『狼殿下と黒猫愛妻の献身』電子限定書き下ろしSS

ookami denka to kuroneko aisai no kenshin

『狼殿下と黒猫愛妻の献身』電子限定書き下ろしSS
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
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34

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%
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付いてきた作品(特典の場合)
狼殿下と黒猫愛妻の献身

商品説明

「狼殿下と黒猫愛妻の献身」電子限定書き下ろしSS。本編終了後、カークランド視点のお話です。
ある日、父であるレンフォードから呼び出しを受けたカークランドは、首を捻りながら父王のもとへ行くのですが、そこでシェインについての驚くべき秘密を明かされー

レビュー投稿数2

墓場まで持っていく秘密。

王太子であるカークランド視点のお話。
本編でも、カークランド視点を読んで、この子はいい男だし、いい王様になるよなぁ、と思っていたのですが、やはり良いですわ。

ある日、父王に呼ばれて出向くと、そこには父王と宰相、ダニエル医師と叔父夫婦、という回れ右をしたくなる迫力な面々が揃っていて。

父王から、墓場まで持っていく秘密だと言って、実はシェインは猫獣人国の末王子ではないし、自ら来た訳でもない、と。
ランスの執着ぶりを目の当たりにしているカークランドは、すわランスによる誘拐か!?と真っ青に。
カークランドの筋の通った仮説に、感心すると同時に、それぞれの心境を思うと笑っちゃう。

いやホント、カークランドはいい王様になりますね。
素敵な家族ですわ。

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すっかり勘違いするカークランドが可愛い

「狼殿下と黒猫愛妻の献身」の電子限定SSのこちら。

カークランド視点のお話です。ある日父王に呼び出され、シェインが実はヴェルニルの末王子ではなく、自らの意思でこの国に来たわけでもないと明かされたカークランド。

詳細を省いた説明だったため、そこからカークランドが予測した今日に至るまでの顛末と、それに顔を顰めるランフォードとのやり取りが面白くて!

シェインを拉致してきたと勘違いするカークランドの発言を否定せず、ダルニエ医師も「まあ、そうだな」なんて言っちゃうものだから…犯罪だー…!と青ざめるカークランドの姿に、声を出して笑っちゃうSSでした。

最後には無事誤解も解けてめでたしめでたし、何よりです( ̄∀ ̄)

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