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10/13(合計:129件)
こん炉
まぎぃ
ネタバレ
初読み作家さんです。 役者同士。 相手役が来れず急遽代役を務めた元役者のヤシキ。誰にも懐かない鰐淵だったが、二人はこの短い劇で本気の恋に落ちてしまう。 っていうお話でした。 お互いビビッと来たけど(古い)言い出せず、ある日酔った勢いで、という流れなのですが、劇団の仲間たちがその現場に押しかけ、アレやこれやと必死で冗談で済ませようとするくだりが一番面白いです。なぜ君たちがそんなに必死…
masaBL
私の好みなんぞで評価を下げて申し訳ないのですが・・・ 受けがちょっと私には受け入れがたかった。です。 ビッチ設定なので今までの経験からそういう行動に出るっていうのは分かるのですが、やはり人としてちょっと理解不能だったので。 芳春に一目ぼれしたカズムが怪我の手当てをして貰ったまま芳春の店(家)に住み着くお話でしたが、 芳春が姪のスウの面倒を見ているのを見てスウの目の前で「お姉さん死んじゃ…
honobono
表紙の攻めが好みで電子購入です。 気づけばこん炉先生作品は作家買い状態で、既刊作品は既読済みという、不思議な魅力を持つ作家さん。 アホギャグコミカルな「コールコール」が好きで、シリアスものは微妙な感じですが、 どの作品もキレイな画と、好みのキャラで満足しています。 それでも、この作品は評価をしゅみじゃないにしようかと思ったくらい微妙で、 独りよがりで掴みどころのない、癖のある受け…
ふぉちあ
突然転がり込んでくるチャラ男のカズムは芳春が好きで、芳春は芳春の姉の夫が好き。 カズムが芳春に姉に想いを告げさせるために、ワザと最中を見せつける荒療治…でもそれによって芳春は苦しみから逃れることができて、そんなカズムにほだされてしまう芳春がチョロ!!(笑)でした。 でもみんなしあわせハピエンでこれはこれでアリだなと思います。 カズムが薬を盛られて今から犯されてしまうという絶体絶命のピンチ…
自分のメモとしてタイトルに上げておきましたが、攻めの万里くんがストレスから味覚障害になる描写にインパクトがありました。 ファンタジー要素とシリアスが絶妙なバランスで、それ以来こん炉先生は作家買いしています。 変な神様が出てくるので最初はファンタジーで始まるのですが、後半はすごくリアルな人間味ある展開になっていきます。ちょっと鬱っぽいので、そういう描写が苦手な方は注意した方が良いかもしれませ…
kurinn
うーん。ちょっと悩みます。ボリュームもあり丁寧に描いてあると思うんですが、たまに顔の輪郭が気になりました。 それと前半のカズムの表情がホラーにしか見えないんです。カズムが本当の恋を知るまでとの違いなんだろうとは思うんですが。 両思いになるまでの過程も何だかちょっと感覚的に違うというか、2人が泣くたびに冷めていってしまいました。 芳春がカズムを好きになるのが理解できなかったです。長…
ぷれぱーる
あー 評価に迷う作品だーー こん炉先生の作品は全て拝読していますし、 本作も総じて面白かったですよ! ただね、受けのカズムが好きになれなかったなぁ…… 姪っ子の面倒をみながらカフェを営む芳春。 そんな芳春が拾ったのは、ボロボロの青年・カズム。 カズムは、芳春の生活と心にズカズカ踏み込み、 挙げ句の果てに身体まで…… このカズム、世間知らずというか常識がないと言うか……
マミィ。
表紙は少しホラーっぽい感じですが面白い劇団ものでした。 舞台俳優の二人が初めて舞台上で絡んで相手の演技に飲まれてしまい、一目惚れしてしまうところから始まるのですが、そこからなんとコメディへと流れ行くのです。打ち上げで飲みすぎた八敷は兼ねてから思いを寄せていた鰐淵にまたがり…って、やってるところに劇団員がやって来て、若手俳優の鰐淵を酔っぱらいの魔の手から救おうとあれやこれやとしらばっくれて。 こ…
シア
野田彩子さんの「ダブル」にハマり、「……劇団員モノください!」な気分の時に見つけたのがこれ。コントラストの強い表紙が印象的で、思わずポチりました。こん炉さん作品、初読みです。 とある(喜劇系?)小劇団の新入団員(未来のホープ)鰐淵×退団間近の古株団員、八敷の組み合わせ。クール系イケメンに見せかけた純愛ワンコ×真意の見えにくい飄々系です。 レビューを読まずに突撃しましたが、結果的に正解。…
あさだ2枚
こん炉先生のリフトにはハマれなかったけど、重いエピソードを使ってない話が読みたいな〜と思ってこちらです。 チャレンジしてよかった!こちらは面白かったです。 表紙は受けのミケさんなんですよ!表紙だけ見ると勘違いしちゃう。裏表紙の英(はなふさ)がカッコいいです。攻めが受けを溺愛してる作品が好きなので、その点英はかなり信頼できる攻めだった! 最初の妖精とか、ちょくちょく挟まる不条理ギャグと…