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市梨きみ
陵々
ネタバレ
市梨きみ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 健気 4 シリアス 3 血表現 3 エロ 0 な感じだと思います。 サフィールくん×レヴィさんのカプです。 まず、表紙カバーの折り返しでの市梨先生のコメントで「攻めがショタから」と書かれているので、サフィールくんが攻めです。 あらすじでは、サフィールくんは6歳と書かれてい…
かいちゃん
待ちに待った3巻出ました〜!いつ出るんだろうと心待ちにしていたんです! これを機にまた1巻から読み直しました。 なんだかこのお話のテーマって、たった一人のためならば他はどうなってもいいみたいな執着愛だと思うのです。 そしてBL界屈指の名作になりえる作品だとも思います。ていうかBL超えた人間ドラマがあるんですよね。本当に1〜3巻何度読んでも面白いです。 そしてドロドロした中にもサフィール…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【君がいるこの世界は、どこまでも美しい(サフィール)】 エロス度☆ 第3巻。 おやおや。殺戮の果ての別離がなんとも切ないですね。 2人にとっての幸福だった時間は終わり、他者の自己中心的な欲望に塗り潰される。 世界の理を歪めてでもサフィールを助けようとしたレヴィの選択は実に素晴らしいものでした。 イルドラードというどこぞの金ピカのアーチャー感ある王子の狗になろうともサ…
いるいる
第一章王宮出会い編の完結、 第二章のプロローグが収録されています。 (+描き下ろしもあります!) 酷く残酷な世界の中で、 約束と思い出が美しく目映く光っていて。 悲しい切なさで胸がいっぱいになりました。 光と闇のコントラストが深すぎて抉られる。 1巻2巻はサフィールが背負った運命や、 レヴィが置かれている状況・危険な能力etc. 死と隣り合わせの過酷な環境が描かれてい…
ならなみ
最初は年齢差すごっ!!!と少々驚きながな読んでいたのですが読んでいくうちに”年齢差”というこのフレーズだけでこんなにもグッとくるものがあるんだなと思い知らされました。とくに中盤のせつないシーンは涙を堪えて読んでいました 最後の再会するシーンは本当に最高でした この作品を読んで運命の番に”年齢差”は関係ない!! そう思えるようになりました! やはり表情の描き方がとても感情移入…
なゆnayu
ハロウィンパーティーに行けなくなってむくれる千夏。 諦めきれずに一人でこっそり出かけようとするも、あっさり捕獲される。 千夏の小悪魔コスチュームめっっちゃ可愛かった。 まず、コートの下にこれを着ていたというのがなんか良かった。 コート剥いたら小悪魔出てくるっていう…ギャップ…? ヒラヒラの襟と袖、背負うタイプの羽根、そしてけしからんふともも… 可愛すぎる。健全なパーティーだ…
aiNanO
神作です。 その一言に尽きます。 切ない系の話で、読み終えた頃にはいつも目元が赤いです。 特に中盤あたりはかなり切ないですね。 受けがもう健気で健気で、攻めはまだ小さいから無知で…。 あぁ、切ない、もどかしい、早く結ばれて!という感じです。 読んでいると定期的にあまりのもどかしさに叫びたくなります。 個人的には全人類にオススメしたいくらい大好きな作品です。 ただ、市梨きみ先…
わわわわい
メリバ派に目覚めさせていただいた作品です。 もうほんとに神すぎます。葵兄ちゃんのちょっと照れた顔がもうどタイプすぎてぐっさぐさです。 お母さんからの電話で気づいてしまってふくくんが箱を開けてしまったところの描写好きすぎます 葵兄ちゃん過去が辛すぎて終始ぼろっぼろに涙腺壊れてふくくんと葵兄ちゃんと一緒に泣いておりました最初はメリバの存在を知らずに絵柄が好みで買ったのですが、初めて読んだ時はそれ…
ざくざくちゃん
多くの王族から忌み嫌われる第13王子のサフィール。周りに仕える者は皆不幸な死を遂げる、と言われていますが唯一魔術師のレヴィだけが彼に忠誠を誓っていました。 サフィール王子の華奢で儚げで可愛らしい男の子の描写の中に隠れている彼自身が生き残るために培って来たドロっと黒い部分と、自分を人間だと認めてくれたサフィールを盲信的に守ろうとするレヴィ二人だけの間に流れる甘くて優しい雰囲気、そしてその他以外…
茉☆莉☆花
上下巻を読んでの感想です。 タイトルから結末がもう分かってはいたけど、葵兄ちゃんの回想シーンが辛かった。。。 福太の前では、お兄ちゃんでいたかったんだろうな。 福太と再会してもなお、それは変わってなくて、でもどこかでやっぱ自分を見つけて…って思ったからこそ、福太のラストのあの行動のあとに再び現れて… 「僕を見つけてくれて、ありがとう」 この言葉が葵兄ちゃんの本音なんだろうなって。…