鯛野ニッケさんのレビュー一覧

『メルティホワイトアウト』応援書店ペーパー「間違いなく依存症のおとこ」 グッズ

タバコと飴が手放せないのは

本品は『メルティホワイトアウト』のフェア店特典ペーパーです。

國司の部屋での小話です。

國司は煙草=ニコチンと飴=糖分が手放せません。

真樹はそれって脳内で快楽物質を
だしてくれるものに依存しがちってことだから
快楽主義者なんだとからかいます。

すると國司は・・・

A6サイズ(店舗によって型違い有り)片面モノクロ印刷にて
國司の依存症の小話です。

気を使っ…

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

まっすぐに見つめてくる貴方に相応しくあれるように

今回は小劇団の演出家兼脚本家と超人気若手俳優のお話です。

声が出なくなった受様が攻様に会いに来た事から
攻様が想いを自覚し、受様に並ぶ未来を目指すまでと
本編補足の幕間短編を収録。

攻様は居住を兼ねたビルに
カフェと小劇場をもつビルのオーナーで
劇場所属の小劇団の演出家兼脚本家です。

小劇団は今では超人気俳優となった受様の古巣であり
攻様の出身大学OBと創った社会人劇団…

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

No Title

小劇場で劇団の脚本演出をしている辰彦の元に、5年前に劇団を出て人気俳優となった真樹が急に現れた。声が出なくなり休養するという真樹はそのまま辰彦のところに居座るけれど、
辰彦には真樹への想いを封印した過去があり…。泣きながら縋ってきた真樹と体の関係が始まるけど、お互いの気持ちは確かめられないままで。
俳優としての真樹を成長させたかった辰彦、喋れなくなってしまった真樹の本意。すれ違ってた2人の気持…

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

きゃーーー!!

久々に心臓がぎゅーっとなる作品を読みました!!
体感予報ももちろんですが、セリフの言葉のチョイスが生々しくて、熱がこもっているといいますか、とにかく心に響きます!!この作品では自分が壁という存在になって濡れ場を覗き見てしまったような背徳感を感じます!心が揺さぶられる素敵な作品ですので、ぜひぜひ読んでくださいー!!!!

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

台詞じゃない言葉の想いを

鯛野ニッケ先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
しんみり 2
エロ 2
救済 2
な感じだと思います。

辰彦さん×真樹さんのカプです。

小劇場で脚本と演出をしている辰彦さんの元に、元劇団員で現在は超人気若手俳優の真樹さんが5年振りに現れる。しかも声が出なくなったのにも関わらず、あまり危機感を抱いていないようで…。

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

しっとり揺蕩うイメージ

役者だからこその息苦しさと、恋愛の息苦しさを感じた。
水の中を揺蕩いながら、空気を含んだ泡を吸い続けて、本来の呼吸を忘れてしまったようなイメージを抱きながら読んでました。
そんな息苦しさを抱えながらも、純粋で素直な真樹(受)の可愛さは国宝級ですね。

いわゆるスランプに苦しい中で、古巣に立ち寄り5年振りに辰彦(攻)と再会したところから始まります。

辰彦はイケメン優男で芯がしっかりした…

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『メルティホワイトアウト』電子書店全店共通特典 グッズ

真樹のドヤ顔が可愛い

ポップキャンディのもらいかた

おおーーー!!斬新な萌えネタの爆誕ですね!

真樹はレモン味が欲しいのに辰彦が食べてるのが最後の一個。別の味で我慢しなさいって。

このオカン口調もツボりますよね。

そしたら、ひらめいた真樹が!
咥えてる辰彦の口からキャンディの棒の部分を歯で咥えて抜き取って。
食べさしで我慢したげる、と頬を染めてドヤ顔。

照れる辰彦にドキドキした?と聞く…

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

攻めの残酷さ>作品の完成度

作品の完成度はものすごく高いと思います。

なんでそうなっちゃうかな〜、な辰彦がどうも…。
辰彦の一番の理解者で表現者だった真樹に対してあの仕打ち(泣)
天才を相手にしたら何してもいいの?
どんどん才能を開花させる真樹に嫉妬したの?親切心?優しさ?残酷すぎて…。

真樹のここまでを知らないで、なんてひどい…。辰彦が特別だったのに、全てだったのに。

親心なのかなんなのか、こじらせ…

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体感予報 コミック

鯛野ニッケ 

No Title

スパダリすぎ。2人とも言葉足りなすぎ。とりあえずベットシーツはグッジョブでした。

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メルティホワイトアウト コミック

鯛野ニッケ 

メルティホワイトアウト

すごくキレイなお話しでした

脚本家と俳優のお話
どちらも一生懸命に劇と向き合い、その上でお互いに惹かれていったんであろう関係は想像に容易いのに

それぞれは、役の気持ちにはとても敏感なのに自分のことは二の次というか鈍感というか

恋情よりも大切なものがあるからだろうと思うのですが、あまりに舞台がキラキラしていてこのまま終わるのではないかと思うくらい

思い合ってるのに、先に身体…

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