total review:280944today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/26(合計:259件)
ナツ之えだまめ 亀井高秀
165
ネタバレ
ナツ之さんのお話は数冊しか読んだことがないからか、文章や話の進み方が独特に感じました。 オメガバースといっても、狼のアルファとオメガという意味じゃないかな? 主人公ナナキの性格が好みが分かれるところかもしれません。 読み終わった直後なんですが、途中までは素直になりなよ!なんでそんなうがった見方しかしないの!?と思ってしまいました。 まあ異世界召喚された時に運命の番なので、無条件…
umeair
ナツ之えだまめ先生、ビギナーです。 「蜜惑オメガは恋を知らない」と「うなじまで、7秒」を拝読したことがあり、「蜜惑〜」の現代オメガバース物語がとても好みで好きでした(*´˘`*) 今回は転生ファンタジー×ちょっと不思議な?オメガバースもの。 異世界で「運命の番」として強制的に恋愛感情を持たされ、それに抗おうとする受け・ナナキ(Ω)とローザ公国の王・ルドヴィクス(α)のお話です。 と…
ナツ之えだまめ 高崎ぼすこ
renachi
一言でいうと、カラダで落とされた話。絶世の美男・貴船に迫られる、離婚調停中の伊織。 内容が薄く、エロ目的で読むものかな、という印象。とはいえエロシーンをエロく感じられる文章ではない。イケメンにぐずぐずにされるシチュエーションだけで萌えるのは厳しく、正直いろいろキツかった。 主人公の伊織はあまりに流されやすい。こうも簡単だと、相手が別の男だったとしても同じ結果になってしまいそう。中身よりカラ…
ナツ之えだまめ 石田惠美
えいちゃん
めちゃくちゃ可愛いかった〜〜〜! 親戚中をたらい回しにされて疲れ切った天涯孤独の少年が、不思議な仙人の世界へ転移し、猫になってしまうお話。 猫が大好き&猫飼いなので、気づけば猫になったカナメを飼い主目線で愛でていました笑 無骨な仙王様と小さな子猫の交流が、もう可愛くて可愛くて…… 特に、ゆらゆら揺れる筆先にムズムズして思わずジャレてしまう猫カナメと、そんなカナメと全力で遊ぶ仙王…
みざき
BL小説界における、結婚相談所勤務・結婚アドバイザーの受け率の高さは一体なぜなのか。 結婚相談所の受け持ち客×相談員。 こう来ればやはり、よくある設定なだけにこれをどう展開させていくのかが難しいと思うのですけれど、ちょっぴりファンタジックで一風変わった設定が加えられていて面白いんです。 序盤からもう、これはなにかあるぞ…と思える要素がちらちらしているんですよね。 沢渡視点の合間に挟まれ…
こちら、ナツ之えだまめ先生のデビュー作とのこと。 素晴らしく官能的でした。まさに”体から籠絡される”受け。 「ストーリーに引き込まれるか」「何度も読み返したいか」と言われると、ちょっと疑問符が付くかなあ…というところで、萌え評価で。 以下、内容です。 取引先の翻訳会社社員である年下男・貴船(攻:ハーフ美形)に、突然エレベーターでうなじに口づけられた伊織(受)。 伊織は妻との離…
kurinn
個人的には5月に発売された「悪役令息ですが竜公爵の最愛です」の方が好みでした。今回のお話も凄く面白いのですが、なんだかテンポが悪いような気がして乗り切れなかったです。 カナメの年齢相応の幼さを表現したいのなら、それは成功してたと思いました。ですが私には周りを振り回していて、面倒クサイ人物にしか思えませんでした。 カナメが猫だった時のシーンとかも可愛いのですが、人間に戻るまでが単調で既に…
てんてん
本品は『異世界で仙王の愛され猫になりました』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編幕間、婚礼を挙げて3か月後のお話です。 ロンユーがカナメを正妃としたため 後宮にした16人の妾妃たちはみな翠雨苑を去っていきます。 ロンユー真君が自分の仙気を注ぐのは 生涯この国とカナメのみという宣言をしたためであり 妾妃が去る時に催す宴では ロンユーの竜弦の師であるシャンヤオの助…
今回は青龍国の仙王と界渡りした高校生のお話です。 不遇な受様が猫になって異界に渡り 良き王ながら孤独な攻様の幸いとなるまでと 受様がまた猫になる後日談を収録。 受様は10才で両親を事故で亡くしますが 両親が受様のためにと多額の資産を残していた事で 養育費を巡って親戚中をたらいまわされて育ちます。 18で財産を管理すめ権利を得た受様は 森羅樹の納得する大学へと進んで自活す…
ああもういっそ猫になってしまいたい。 そんなことを何気なく願った少年が、神社で不思議な兎に導かれ、中華風の異世界に猫の姿となって現れてしまう物語。 不思議の国のアリスならぬカナメな始まりで、なんとも突飛な設定なのですが、想像していた以上にとても読み心地の良い素敵な作品でした。 セリフ以外は淡々とした文章で綴られているというのに、読み進めていく内に不思議と胸がぽかぽかと陽だまりのような暖かさに…