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ナツ之えだまめ 陵クミコ
あーちゃん2016
ネタバレ
ナツ之先生+クミコ先生だったので購入。攻め受けとも好き+サブキャラも好きだったので萌2です。面白かった~「本編190P超+後日談SS20Pほど+あとがき」です。地雷となるようなものはあまり思いつかないです。色っぽいシーンは少なめ、ちょっとした異能ありで、木目象嵌を頑張る受けさんのサクセスストーリーといったところです。 お話はバーで攻めさんが飲んだくれるシーンから始まります。アート販売会社とし…
ナツ之えだまめ 黒山メッキ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。 「わー、パニック小説だ」と(何故か)嬉々としたのですが、パニック小説風味は冒頭だけでした。 『死』と『善悪』について、考えさせられるお話です。 キリスト教の教会組織が出てきますけれど、宗教についてのお話ではないと思います。 良い悪いというものは、立場によって判断が異なります。 だからこそ、良い判断をしたからといって、良い結果が訪れるとは限りま…
ぴれーね
ナツ之先生のちょっと硬質な文章は、シリアスものでこそ生きると勝手な事を思ってました。 失礼ながら、これまでのほのぼの作品では、どうにも上滑り感があって個人的に読みにくさを感じていたのです。 しかし、今回はほのぼのテイストでありながら、心にスルスル落ちるとても読みやすい作品でした。 主人公再生ものでもあるのですが、立ち止まりうつむいていた彼が、前を向いて歩き出すまで-。 丁寧に書かれたそ…
ちゅんちゅん
よかったです。 現代ものなのですが、オカルトあり、ファンタジーあり、スプラッタなところありとP260ほどなのにすごく内容の濃い話でした。 結末がどこへ向かうのかがわからずドキドキしながら読みました。 少し悲しいこともありますが、これが最良の結末だったと思います。 あらすじ 神谷善人(攻め1)は交差点に赤信号で突っ込んできた車から辛くも逃れた直後、大破したその車から出てきた瀕死の神…
ナツ之えだまめ 水名瀬雅良
M+M
タイトルとあらすじから売春系?と勝手に予想していたのですが、意外と純愛でした。 表題作は深井(受)の視点。五十嵐(攻)に一晩10万円で抱かれたのですけれど、初対面でムリヤリというのでなく、仕事で関係もあり、優しくて、事後、恋愛なのかもとほんのりしたのに、その後、音信不通になってショックを受ける。その二年後、再会し、一緒のプロジェクトをやる。という恋愛に悩みつつきちんと仕事もする話でした。 …
ナツ之えだまめ 金ひかる
雀影
イラストが金ひかるさんなら問答無用で買うシリーズ。 同じ世界観で、違うイラストレーターさんの前作があったようだけど、前作を未読でも大丈夫です。 オメガバースは作者さん毎に、それぞれ色々な世界観の元に物語が展開するわけですが、まあ、その世界観が、必ずしも好みに合うかどうかは読んでみないとわからないわけで、、、 運命の番に出会ってしまったために、ベータからオメガ変成して発情して妊娠、そして出産し…
電子書籍で読了。挿絵なし。あとがきあり。電子限定のおまけ『類的ラプソディ』が付いていました。 『蜜惑オメガは恋を知らない』は読んでいて「どうしてこっちはレビューの数も多いのにあまり評価が上がらないんだろう?』と不思議に思っていたのですが、読んで納得。姉の婚約者が『伴侶』だったのですね。おまけに、姉の母が存命中に主人公が腹違いの弟として生まれているという、結構、ガッツリとした『不倫もの』でした…
ななつの
アルファ ミケーレ×オメガ 彼方 ミケーレは、彼方の姉の婚約者。2人は出会って、3日間で惹かれ合い、過ちを犯します。元々、関係がぎくしゃくしていた義理の姉弟。結婚を機に和らいだと思った矢先の出来事でした。当然、姉は怒り、彼方は身を引くが…それから長い年月を経た後、再び運命は動きだし…。 運命の番である2人に巻き込まれてしまった姉が可哀想で、素直に楽しめませんでした。話の中で姉にスポット…
萌えたんじゃないですが、テーマがすごかったので萌2.なんとなく表紙がうす暗くて、どうしよう・・と躊躇われたですが、読んで良かった!王道なお話とは違っていたため、面白かった★です!本編のみ260P弱+先生のあとがきで、最初の方に少しスプラッタ的記載がありますが、そこさえ乗り切れれば大丈夫です!シリアス重め話でも大丈夫なら是非頑張って読んでいただきたいです・・・ お話は、齢95となる宗主(死神の鎌を…
てんてん
今回は「死神の鎌」を継承した会社員と 「死神の鎌」を継承するはずだった神父のお話です。 攻様が継承した「死神の鎌」を狙う 非営利団体会長の手を逃れて 受様との幸せを掴むまで。 それは目に見えず、 匂いはせず、触れること叶わず、 されどそこに座す。 それが「沈黙の教会」が存在をかけて 護る「死神の鎌」です。 死神の鎌を持つ者が心を乱し、 相手の死を望んだ時、罪を…