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ナツ之えだまめ 金ひかる
あーちゃん2016
ネタバレ
「密惑オメガは恋を知らない」「愛罪アルファは恋にさまよう」に続く、アジールオメガバースの3作目。2作目が無理!と思ったものだったので、どうしようかなと思ったのですが、今回はめっちゃ読んでよかった!納得!でした。そのため萌2。 私同様、2作目のくそったれミケーレが今一つだった方、一度3作目をお試しいただいてもよいかもです。本編280P超+後日談25Pほど。この本から読み始めるのはちょっと勿体ないか…
おラウ
オメガバースシリーズ3作目。 シリーズ通読してから手に取ることをお勧めします。 本作のニュアンスは、 「運命だから結ばれた」よりも「運命だから逆らえなかった」です。 受が抗う系です。 どこにいてもわかる。感じる。求めてしまう。 出会う前から僕たちは惹かれあっていた。 そんなストレートなファンタジー on the ファンタジーな世界観に、 仕事、亡き親友の呪縛、複雑な家庭環境…
miyuru
前作 愛罪アルファにてオメガ主人公を救わんと乗り込んできた ミケーレの弟ルカが登場。 お兄さんみたいにスーパーダーリンじゃない。 普通の男の子だな というのが印象。アルファなのに? 容姿端麗は間違いない、けれど ややもすると放出されがちな「オメガ」 威圧感が彼にはないんです。 気になる子にツンケンされて尻尾下がっているような可愛い子なんです。 だからうっかりこの話がオメガバースだ っ…
ぴれーね
「蜜惑オメガは恋を知らない」と「愛罪アルファは恋にさまよう」のシリーズ作になります。 今作だけでも読めるのですが、共通して出てくるキャラが多い為、シリーズを読んでからの方が理解しやすいかもしれません。 で、こちら、独自設定が面白いオメガバースになります。 元々オメガバースと言うと「運命の番」がキモになるワケですが、まさにその運命がオメガにとって大きな意味を持つ作品と言うか。 えーと、生…
kurinn
九条とお付き合いをしてから次のミモザの花の時期のようです。 2人の母校の一般開放日に想い出の中庭に…。 他の場所は賑わっているのに、やはりそこはひっそりとしていて。 2人でミモザの花の時期にそこに居るのは初めてのことです。 付き合う前に九条から中庭のミモザの花を貰った時に、2人で同じ場所にいる夢を見た森宮、違うのは2人が高校生ではなくて大人になってる事です。 夢と同じよう…
ナツ之えだまめ 笠井あゆみ
購入してからしばらく読んでなかった事に後悔しました。 九条が良い男でした。卒業してからも森宮を想っていたし苦労人でした。 ホストをしていたのにあれだけ身持ちが堅かったのも根本が善良なんでしょうね。 2人が出会ったミモザの隠された中庭のお話は、短いのに萌えました。笠井あゆみ先生のイラストがまた素敵でした。 出会った時から好きだったと告白された森宮が羨ましい。 森宮の同級生の三銃士も良い味を…
ナツ之えだまめ 水名瀬雅良
舞台が途中からアラブになるのですが、アラブものじゃないです笑 身売りものでもあるんですけど、そちらに重点が置かれている感じでもない。 色々設定はあるものの、純粋にお仕事リーマンのすれ違い両想いラブです。 そして二人が堅実なんですよ。地に足がついていて、一生懸命で、まっすぐで。 序盤の10万円で一晩を買われるシーン。想像以上に甘々で濃厚で、楽しいです。本当の恋人のよう。読み手の気持ちも盛り上…
笠井先生なのでマストバイ。途中何度か本を閉じ、文章をじわわーんと噛みしめました。なんだか「うなじまで・・・」を読んだ時のことを急に思い出し、ああ、ナツ之先生の文章だーととても懐かしくなったのです。笠井先生の挿絵の雰囲気に染まらない文章って、あまり無いんじゃないだろうか。お話自体はめっちゃ盛り上がるということが無かったので萌にしました。本編240P弱+サブキャラ視点の後日談9P+あとがき。 墨…
てんてん
本品は『王子たちの初恋指南は甘すぎる』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 2人が思い出の中庭を訪れるお話です。 森宮と九条出会った学校は 元は伯爵家の屋敷だったそうで 当時の屋敷の一部が状態よく クラブハウスとして残っている事から 指定文化財となっています。 そのおかげもあって学校では 年に数回一般公開をしていて 今日は2人で訪れる…
今回は起業を目指すイケメンホストと 特殊能力を持つスープカフェ店主のお話です。 攻様との再会で受様が恋を自覚するまでと 受様の友人視点での後日談を収録。 受様は母から譲り受けた店舗を改装し 愛猫とスープカフェを開いています。 朝は日替わりモーニングを提供し そろそろ終了間近の本日の店内に 残っているのは常連客3人のみです。 1人は頭がよくて朗らかで いつもクラス…