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秋月ルコ
おぶもいもい
ネタバレ
バンドマンのちょっと切ないお話が読みたかったので探して読んでみた作品でした。 思っていたよりガッツリ切なくて、亡くなった心の気持ちがわからないことで その場所から動けないでいる南朋が痛々しくて。 でも春虎との出会いでまた前に進むことが出来て、心との別れをきちんと受け入れられる結末になっていたのは良かったです。 春虎が心に似ていたのは単なる他人の空似だったのだとしても、それはそれで運…
ぷれぱーる
音楽をテーマにした作品てエモいものが多いと思うのですが、まさしく本作もそうでした。 大切な人を亡くして立ち直れずにいる主人公・南朋が、春虎という1人の青年と出会ったことで過去を乗り越えていくストーリー。 切ないモノローグが、悲しい過去が、胸熱のライブシーンが心に響きます。 突然亡くなった元恋人でバンド仲間だった心。 バンドを解散し、表舞台から姿を消した南朋は、5年たった今も心に対す…
hepo
秋月さんの作品はいくつか読んだことがありましたが、顎が気になって、ストーリーよりも顎…、顎が…となっていたのですが、こちらは気になりませんでした。 むしろこのページで「あれ、この本の作者さんだったんだ?」と気付いたくらい、気になりませんでした、顎。 4つの話が収録されていて、最後の短編を除いて3組は繋がりがある人々の話でした。 【悪い仔猫の性感帯】 バンドメンバーにすぐ手を出しては…
masaBL
老舗呉服屋の御曹司の真冬が”次代当主”と決まった途端、 「優しくて仲の良かった従兄」の旭が「敬語で話し一歩引き立場を弁えた部下」な態度になる。 京都支店から本社へ戻ってきた旭との物理的距離は近くなっても心の距離が離れてしまった事を寂しく感じる真冬。 最初は冷たくされ寂しく思うけど、旭が自分を支えてくれていることを実感して仕事を頑張る姿はちょっぴり切なくちょっぴり可愛かったです。 …
ちゅんちゅん
1冊まるごと1カプです。 タイトルから足フェチの話なのかと思ったのですが、違ってました。 ただ受けの脚を好きな人でした。 そして、脚にキスするシーンは無かったです。 地味でコミュ障な烏丸月(受け)はデザイナーの父に頼まれてレディース靴の足モデルをしています。女装して靴モデルをすることは楽しいと思っていますが人には絶対知られたくないとも思っています。 そんな月の前に父親のレディース靴の…
拓海
丸々1冊が表題作です。記憶喪失+犯人探しのミステリー仕立てなので、ドキドキしながら(途中から結構分かっちゃいますが)読めました。 高校の元同級生の、刑事(攻め・朝)と華道家(白弥)カップルで、朝目覚めると記憶喪失になっていた…という始まりです。 なぜ記憶喪失になったのか、以前の2人の関係、仲違いした理由…。 2人の過去が分からないまま進むんだけど、見た目は着物が似合う美人なのに、…
キリヱ
記憶喪失と着物の受け。 どちらも好物なので、浮かれて購入。 えっと。 受けよりもお姉さんのが男らしかったです(汗) 秋月さん、絵や雰囲気は好きなのですが、受けが女子すぎますよね、毎回。 今回も、これ特にBLでなくてもいいような……っていう一番いってはいけない言葉は出てしまいました(汗) もう少し、受けに男らしい所が欲しいですなあ。 あと、最初からいけすかなかった後輩が本当にいけすかな…
絵は好みだし話もちゃんとしているのですが、なぜか物足りない作家さん。嫌いじゃないのですが、何故ですかね? 同じ人を好きだった受け同士(?)がくっつく話。 受け同士のカプ、美味しいです! 少女漫画し過ぎているからかなと思いましたが、少女漫画というより百合なのかも! おかっぱの受けだとほぼ女子になるみたいですね。そうか。 「盛夏」はギリギリ好みで、893の子は不得手かも。 矢張り…
まずはじめに、弓道部出てきます(チェックポイント) 表題作は、小説家と大学生。 年の差は大好きですが、何か色々可笑しい。 小説家の担当さん(………当て馬なの??)に「女の子だったらお嫁さんになれたのにね」という冗談に、キレる受け。 いや、まさか担当さんが二人がデキてると思う訳もないから、その反応は可笑しいでしょう。 逆に彼女がそのつもりだったら、話自体が可笑しい。 BL漫画だから…
表題作が好きな時代の話なので購入。 表紙でも分かる通り、表題作は受けがどう見ても女の子です。 中身も変わらず女子でもいい感じなので、こういう受けが駄目な方は読まない方がいいかもしれません。 表題作に関しては、本気で女子でいいんじゃいかなあ。うーん。せめて見てくれがもう少し男子であればいいのですが。 この本の中では、人形師の話と幽霊が見える子の話が好きです。 人形師の結末は微妙ですけれど。…