はらださんのレビュー一覧

やたもも 3 コミック

はらだ 

後に期待

2巻、3巻と続けざまに読みました。2巻から萌え不足でしたが3巻もやはり萌え不足な気がしました。八田ちゃんのモモへの愛情は感じられましたが、母親との物語が大きくなり過ぎて二人のBL的な部分が読めば読むほど入ってきません。ただただお母さんと仲良くなれて良かったねと言ってやりたくなりました。パトロンの須田もなんだかんだと落ち着いてしまって残念です。普通の人になっちゃったんだなぁ~あのぶっ飛んだ感じが好き…

3

やたもも 2 コミック

はらだ 

萌え不足感が…

はらださんの作品でこんなに悲しい気持ちになるのは初めてです。BLというよりも悲しい物語…萌えを求めて購入したのですが、涙がぽろっと出てしまうお話、王道のBLが好きな人はちょっと無理かもしれませんが、ももの話として読めばとってもシンプルな親子愛が見えてくるお話でした。ちょっと萌え不足な時に読んだので中立にしてしまいましたがはらだ作品の新たな一面がみれたとっても素敵な作品でした。応募者全員サービスのプ…

2

やじるし コミック

はらだ 

歪んだ愛!!


はらだ先生の2冊目で、相変わらず読んでいて驚きの連続でうれしい!8つのストーリーそれぞれ違う雰囲気だけど、どれも最高に面白かった!
個人的に一番好きなのは「ひきずる」。なんて言えばいいのかわからなくなったほどの衝撃で、読み終わって呆れてしまった。こういう歪んだ愛って妙に異色な切なさが感じられる…
「れいの男」シリーズは、読んでて こんなにあまあまのを最後にするの!?って思ってた(笑)。でも…

3

ネガ(表題作 「後悔の海」「スイメンカ」) コミック

はらだ 

こんなBLもあるんだ!


驚異な一作でした。タイトル通りネガティヴで暗い話を詰んだ一冊。最初にBL作品にしては珍しいネームにびっくりしました。全体的に黒白のトーン、1ページに数行の文字も書く漫画として大胆な設計、コマの線の太さ、多めの黒ベタ…絶望さが溢れるような雰囲気が描かれていて不思議で素晴らしい作品です。
作品の世界観もねっとりとしてすごく考えさせます。どれも読み返す価値のある良いストーリーですが「リスタート」ば…

4

カラーレシピ 1 コミック

はらだ 

中毒性があります‼︎

インパクトのある作品でした!福介は最初は嫌な奴だと思いきやだんだん優しくなるし、そのくせ最後はまさかの…というかんじでした。第1巻なので是非続きが早く読みたいです。

3

カラーレシピ 1 コミック

はらだ 

2巻が待ち遠しい!!

これではらだ先生の作品を読むのは2作目なのですが、ますます中毒になってしまいました。
笑吉と福介という名前は、お笑いっぽいんですが、実際は真逆すぎて、先生のセンスのよさがそこからすでに感じられました。
執着系のお話は、場合によっては気持ち悪く思ってしまいますが、福介はとてもスマートな執着攻なので、そういう印象はありませんでした!!
そして、何よりしょーちゃんが可愛いくて…!!
福介の目線に…

6

やたもも 3 コミック

はらだ 

超ハッピーエンド

2巻3巻一気読み。
2巻3巻は色々考えさせられるシーンもあり、胸が熱くなりました。
自分の気持ちを偽ることで生き抜いてきたモモに涙。
そんなモモを見守るヤタちゃんとクリちゃんが温かくて好き。
今回は須田さんの本音や過去も分かって切なくなりました。
モモがヤタちゃんに好きだと告げたシーンは、もう本当に、ヤタちゃんもモモも良かったね…!!ってなりました(*^^*)
起きてから照れまくるモモ…

6

にいちゃん コミック

はらだ 

重たい気持ち

疲れていたときに読んだので、ダメージが大きかったです。元気なときに読むべきでした。わたしは、はらだ先生の描かれる話は苦手なことが多いです。それでも、手に取ってしまう魅力があります。
今回は、あらすじも評判も全く見ずに読み始めました。この作品は、BLという部分よりも、心の問題や世間の柵の部分が印象に残る作品でした。
わたしは、読んだ漫画の内容など、すぐに忘れてしまう方なのですが、この作品のことは…

5

やたもも 3 コミック

はらだ 

末永くお幸せに!!

周りの人の温かさに触れ、薄暗い過去を乗り越えたモモが、漸く「幸せとは何か」を知ることが出来るお話です。

モモは母親と和解して、八田ちゃんと生きる幸せを自分で選びます。
「フェラするから、お金ちょうだい♡」の頃には決して考えられなかった道を、八田ちゃんと共に歩むことを決意します。

「あの日あのときあの場所で出会ったのが、八田ちゃんで本当に良かった!!」
心からそう思います。


3

やたもも 2 コミック

はらだ 

モモの過去のお話

モモの母親が登場し、モモの過去が 初めて明らかになるお話です。
今までのお話の流れから「過去に何かあったのだろうな……」とは思っていましたが、実際作品の中で描かれていたモモの幼少期は僕の想像を遥かに超えた悲惨なものでした。
愛を受けられなかった子供が歪んだ大人になってしまう、とても胸が痛みました。

この巻ではモモの隣に住む「栗ちゃん」が登場します。
栗ちゃんが八田ちゃんとはまた違ったタ…

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