はらださんのレビュー一覧

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

これは新しい

BLともブロマンスとも違ったまさに異端。
hontoの電子書籍キャンペーンで割引購入したのですが、その後すぐに紙の本を買いに行ってしまいました。既存のBLファンもそうでない人も読める作品だと思います。

たくさんレビューが書かれているので詳細は触れませんが、何度読んでも新しい発見がある作品だと思います。しかもどのジャンルにも属さないという・・・。散りばめられた伏線が全て回収される鮮やかさは推…

3

ハッピークソライフ 1 コミック

はらだ 

アホエロで楽しい

未レビュー箱から発掘

BLは須らくリバればいい派なので、リバと聞けばすぐ買って読むのですが、これ、読了後未レビューでした。
自分の欲望に素直な、おバカでドタバタの、ネコネコリバでした。
やっていることがあまりにもおバカで、とても楽しい。
ただ、粕谷たち主人公の二人の事は、二人でどんなにバカやっていても愛せるけど、レオくんタイプのキャラが苦手で、あと、葛谷、いくら何でも苗字で気付けなかっ…

1

カラーレシピ 下 コミック

はらだ 

上巻でやめとけばよかったと少し後悔する内容でした

上巻はかなりハッピーエンドに終わったのに対して、下巻はかなりバットエンドよりのメリバでした。
これもあれも全部計算だったのかと読者含めしょーちゃんと一緒に恭介に騙されました。
そして、エロシーンが無理矢理表現ばかりで、個人的に地雷でした。
ただ、続きがでたら絶対買うと思います。

4

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

読めて良かった本

BLというくくりでなくとも素晴らしい作品だと思います。
今の世の中の汚れた当たり前の世界で、それでもきれいな、優しいものを感じさせてもらえるというか、日々目隠ししながらどうにか歩いている中に暖かいものやひかりのようなものをつかまえさせてもらったような、そんな感覚になりました。

うまくは言えないのですが、読み終わったあと、暖かい気持ちになります。
何度もただただ涙があふれてきます。
素敵…

2

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

人生賛歌

生きづらい世の中に唯一無二の居場所を見つけた幸紀と"天使"。
それは永遠に続くものではないけど、失ったあとに残るのは悲しみだけではない。
与えて、与えられて、少しずつ前を向く。優しい関係。

2

カラーレシピ 上 コミック

はらだ 

執着サイコパス系攻めで奥深いストーリー

KADOKAWA版を発売当初買っていたのですが描き下ろしが1話追加されているということでこちらも。
買い直し損はありませんでした。この1話のためだけでも買い直す価値ありです。
受けの笑吉に執着して精神的に追い詰めて、追い詰められたところを助ける王子になろうとする福介。
サイコパス攻めらしくマインドコントロールを仕掛けていくのに思い通りにならない笑吉。

3

やたもも コミック

はらだ 

もっと早く読めば良かった…

書店やアニメイトでいつも可愛い表紙を見て、気になっていたのですが購入していませんでした…

今回は、友人の進めもあり購入しました!
もう、過去の自分を『勿体ない。早く買って。読んで。』と叩きたくなりました。

表紙からは想像がつかない程、ストーリーが深く、濃厚でした(涙)
エロコメディの一言では片付けられないです。
読んだ後、切なさが押し寄せてきました。でもどこか暖かくて、優しくて、…

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カラーレシピ 下 コミック

はらだ 

めっちゃ怖かった…

はらだ作品は、最初にワンルームエンジェルから入ったもので、他の話は結構ハードなの多いよと聞いてはいたのですが。

サイコパス執着攻ってことで、覚悟もしていたのですが。

もう福助怖すぎる!!なんかもうストーカーの見本市みたいなキャラなので、これ読んだ人はみんな防犯意識やリスクマネージメントの意識が芽生えると思う。それくらい怖い。

無理やり拘束して道具責めで恐怖でガクブルさせて、心底の…

1

変愛 コミック

はらだ 

変態的な恋愛が楽しめる!

表題作「変愛」をはじめ、エロエロで頭のネジ外れとんのか?という感じの話ばかりです。が、これこそはらだワールド!エロくて頭おかしいのが大好きな私にはたまらない1冊でした。
個人的に好きだったのが「俺の同級生が〜」シリーズ3作です。好奇心からフェラをし合うところからはじまるアホエロ男子高校生2人のお話なのですが、受け(黒髪でパッと見優等生)がとにかく流されやすく、攻め(性欲に忠実なワンコ系 金髪)の…

3

カラーレシピ 1 コミック

はらだ 

執着責め

はらだ先生の作品で初めて読んだのがコレです。

サイコパス、闇感強め、ゾッとする、と聞いていたのでなんとなく展開は読めていました。しかし、すごいそこまでするか、というくらいの執着ぶり。

私はこのくらいのサイコはむしろ好きですが、確かに読む人を選ぶ作風だなと感じます。

でも、他のはらだ作品の執着系に比べたら軽い方な気がします。一度読んでみて、他の作品を読むかどうか決めるのもアリかと。…

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