masaBL
こ、これは…⁈ 笑っていいのか何なのかわからない。本木の「ゲス顔」がやけに印象的な表題作。
営業トップの春日は、少し引きこもりにも見える、鈍臭い成績最下位の本木を疎ましく思っていた。
『アイツは俺のみっともない犬だ。』何の取り柄も無いだろうと、ある日春日は問い質す。
本木は恐る恐る「Sex が取り柄です…。」
『Sex が 取り柄って何だ?…
執事というポジには相当魅かれるものがあるのですが。使用人にあるまじき劣情とか?世話係として、見守って来たのに下剋上とか?「個人的な復讐」というのなら、カラダを蹂躙するとか?
う〜ん…短か過ぎて、しかも全然関係ないテーマ(現代ヤンキーもの、現代リーマンもの)の短編とのオムニバスで、一気に引き戻されてしまって。執事、公爵、王族云々の世界観に浸れません。
それがとても残念で、消化不良に陥りました。
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