total review:280959today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/10(合計:94件)
水稀たま
chikakumaco
ネタバレ
真っ白なΩ。それは記憶を失くしてしまった綺麗な子だった。 冬馬は行きがかり上、怪我をしたΩの子を助ける。怪我のせいで記憶を失くしたその子を住まわせて、身の回りの世話を焼いているうちに、冬馬はその子に好意を寄せて行くが、その子は既に誰かの番だった…。 いやー、読み手側には割と序盤からラストが読めてしまう展開ではありますが。 すれ違ってしまう切なさがあるんです。 それはほわほわとした、…
ぷれぱーる
今まで読んだことがないタイプのオメガバースでした。 初めてのオメガバースには向かないかもしれせんが、少し変わったものを……という方にはオススメです! ある日、αに絡まれているΩに出会った冬馬(β)。 階段から落ちた拍子に記憶を失った彼を、「ユキ」と名付けてお世話することに。 突然ヒートを起こしたユキに冬馬も反応してしまうのですが、ユキの首には既に誰かの噛み跡がーー…!? 番も…
kaya。
昼間は働きながら定時制高校に通う友哉は ある日、ボサボサ髪で眼鏡の地味なクラスメイトの桜田比那斗から告白されてしまう。 はじめのうちは拒絶反応を示していた友哉だけど、 比那斗からのアプローチに根負けして友人になったはいいが、 今度はだんだん比那斗から目が離せなくなってゆき…。 この比那斗、実は普段は目立たない格好をしているが、 その正体は人気アイドルグループの一人なのです! アイ…
うーゆむ
長いシリーズになりました。 だけど、新刊出ると読まずにいられない。 毎回思うのは、最初から血縁関係が有っての家族で有ることと、人と人が出会って家族に成っていく事の違いと難しさです。 血縁関係が有っても、思いやりながら生きていく事は難しい。むしろ、やってもらって当たり前じゃないですが、相互に対する優しさが持てない事も多いです。 この、京一と宏明の互いに対する優しさってすごいと思います…
相変わらず温かい気持ちにさせてくれる作品です。 元ヤンシングルファザー×小学校教師+かわいい息子 今回は、古い店舗を改装して自分の店・自分の城を築くーー という、一大イベントがありました! 3人で協力して作り上げていくところにほっこり…… と思ったら、あることをきっかけに、京一にもっと日向と向き合う時間をとってほしいと考えたヒツジが距離をおこうと言い出します。 時間が経つと会い…
kurinn
前巻では鳩山が何にも考えないで同棲したいと言っていて、日辻との温度差を感じて不安な感じがしてました。 今作ではようやく日辻の立場や息子の環境を考えるようになっていて安心しました。 空き店舗だったカフェ兼住居を改装してました。日辻も「子ども達の悩みを聞ける場所?」という新しい夢があるようだし、そのうち教師を辞めるのかなとちょっと思ってしまいました。 エッチは結構激しくなってましたが、相…
honobono
元ヤンパパシリーズの5冊目、よつば編の3巻です。 よつば編は1年強で3巻発売されているので、 半年に1冊でもビックリなBL作品、他のコミックからすると異例のハイスピード刊行です。 元ヤンシングルファーザー×ゲイの小学校教諭 この子育てシリーズは、子どもが二人の仲を取り持つというよりは、 日辻先生の存在が父子を繋げて家族にしたパターン。 父子で日辻を取り合いっこしている描写も微笑…
今巻は短慮で前向きな鳩山と思慮深くて臆病な日辻に、ちょっとだけ問題が起こりました。 新年度になり日向の担任を離れた日辻ですが、新しい担任が鳩山の先輩だと分かりモヤモヤした気持ちを感じています。それは居場所を取られるのではないかという漠然とした嫉妬でした。 それに対して鳩山は同棲しないかと提案して、日辻が断ったために2人の間にギクシャクとした空気が流れます…。 去年まで担任で現在も学校…
前作で再会して恋人同士になった2人です。 攻めの鳩山の息子にも懐かれた日辻ですが、思いがけず攻めの母親に会う事によって不安になってしまいます。 夏休みの旅行に一緒に居たいと単純に思った鳩山と、日辻の感覚の違いがちょっと切なかったです。 もう亡くなっていない母親の存在に疎外感を味わう姿が可哀想でした。 でも鳩山が日辻の事が可愛くて、メロメロになっているのが良く分かりました。息子の…
ほのぼのとした作品でした。 高校の同級生で初恋の人がまさかの教え子の父兄って運命ですね。教え子の日向も懐いて来て可愛いです。 バツイチで元奥さんが事故死して子どもと同居なのがヘビーですが、攻めの鳩山はホストを辞めて真剣に子育てしています。 出来ない事を日辻が教えながら2人は交流を続けます。日辻が酔ってキスして告白して、祖母に日向を返して貰えない事件がありましたが、鳩山が躊躇なく好きに…