安西リカさんのレビュー一覧

別れる理由 小説

安西リカ  暮田マキネ 

リアルな恋愛の良さを堪能しました!

安西先生があとがきで書かれているとおり、現代日本のごく普通の人のお話です。
その分彼らの気持ちを素直にそうだよねって理解出来るし、ギスギスした雰囲気になった時にはせつなくなりました。

東京から出向してきた年下ゲイの藤木が園田に一目惚れっていうのが最初からよく分かり、ハッキリ言ってないのにそういうふうに読ませる力がすごいなって思います。
感情の起伏が豊かで気持ちを口にするのに抵抗がない藤木…

0

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

甘~~っい

息を吸うように作家様買いです。
穏やかな日常だからちょっとしたことで感情が波立つこともあったり、静かにすれ違ってしまう切なさがあったり、ささやかだけど理想的なふたりの世界という、生活のなかにあるラブストーリーは、とても安西先生らしいです。
生活BLこそ私にとって真のファンタジーなのです…

ディアプラス連載時に読んだときは、マイペースな攻めさんに対して受さんがあまりに甲斐甲斐しすぎる印象を…

4

ベターハーフムーン 小説

安西リカ  みずかねりょう 

No Title

優しいが言葉にはしない、ぶっきらぼうな攻
×
恵まれた家庭環境ではないが、底抜けに明るい夜職受
→めっちゃかわいくていい子

 はじまりは受けの一目惚れで、様々なことが重なり、二人は恋人のような関係に。しかし攻めと過ごすうちに、今まではなかった自尊心(自分を大事にしたいという思い)が育ち、受けが一方的に愛情表現をするだけの関係に疑問を持つようになる。二人の関係を確かめるために愛情表現を求…

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ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

さすが安西先生!

受け視点の本編+攻め視点の中編という構成の本作。受け視点の本編も面白かったのですが、攻め視点の方がキュンキュン萌えました!

来るもの拒まずな攻めと、いつか別れが来るんじゃないかと思いつつ家事など献身的に行う受け。そんな2人のパワーバランスが崩れた瞬間、受けの髪型ひとつ変わっただけで動揺してしまう攻めが誕生笑
いやー普段余裕のある男が受けにだけは余裕でいられなくなる、この変化に大いに萌えまし…

5

オメガは運命に誓わない 小説

安西リカ  ミドリノエバ 

揺るがない愛、最高

「運命の向こう側」のスピンオフですが
こちらはオメガバースならではの
"切ない・辛い"部分が色濃くて、千里の片想い含めて全体的に苦しめなストーリー。
なので、同じ世界観ではあるけれども
逆にまったくの別物として読んだほうがしっくりきました。

『男性オメガ』の自分自身をどこか受け入れられないままでいる千里の心の中は、迷いや葛藤であふれていて。
場の空気を読んで当た…

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運命の向こう側 小説

安西リカ  ミドリノエバ 

素敵な転機

オメガバースならではの悩みや葛藤なんかがありつつ、そこにプラスされる異次元トリップが斬新ですごく面白かった…!
作品独自のオメガバース設定も自分好みだったので、ぐいぐい引き込まれて一気読みでした。

第2の性が存在する世界のふたりの仲には何か問題があったわけではないけれど、
日々の"当たり前"の幸せを深く噛み締めるときはもう過ぎていて。
これから先も離れる選択肢なんて…

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『ロマンチックバージョン』フェア店購入限定特典書き下ろしペーパー グッズ

無自覚の変化

本品は『ロマンチックバージョン』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、綾瀬の仕事慰労会の関係の飲み会のお話です。

綾瀬たちが1年がかりだった大型案件に片が付き
その慰労会の二次会にて

綾瀬は声をかけてくれた大企業のエンジニアに
「サラダとか食うようになったの」と声を掛けられます。

「不健康なメシハンジニアの証とかって言ってたじゃん」と
フライの山を押し付けてきます。

1

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

ダメもとの告白から始まる恋物語

今回はITエンジニアと医療部品メーカーの会社員のお話です。

受視点で受様の恋の告白から攻様が恋を自覚するまでと
攻視点で本編裏事情を絡めた後日談を収録。

受様にはイケメンな彼氏がいます。
彼が今回の攻様です♪

攻様は大学進学したものの友人と起業した
フリーのITエンジニアです。

出会いは
大学近くので攻様の母の友人が営む喫茶店で
攻様はバイトとして、受様は所属する…

3

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

切なさの先の幸福感、たまらん

電子発売まで待とうと思っていたのですが
安西先生のXにあがっていたウェブCMを観て
もう待ちきれない…!という気持ちになり紙本で購入。
ものすごく好みのお話だったので、衝動に従って大正解でした。

最初から綾瀬との関係に敦史は"終わり"を想定していて、付き合って1年経ってもその考えは変わらず。
告白にOKをもらえると思っていなかったところからの始まりなので仕方がない…

6

恋になるには遅すぎる 小説

安西リカ  佐倉ハイジ 

じわじわ萌えるけど…

子供の頃からずっと『親友』として付き合ってきたけれど、
実はその胸の内にはそれ以上の感情をお互いに秘めている大人なふたりの両片想い。

もう近くにいるのが当たり前になっていて
最初は恋の情熱とか衝動なんかもないほどに
"熟年夫婦感"を醸し出していた和真と那由多ですが、甥っ子くんの存在によって
この先変わらないと思っていた関係が動き出していく様子にじわじわ萌えました。…

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