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56/80(合計:793件)
てんてん
ネタバレ
本品は『恋という字を読み解けば』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 2人の週末デートのお話です。 土屋は頼人と恋人になってから 週末ごとに頼人のマンションに 泊る事が当たり前になりました。 今日の土屋はクローゼットから 発掘した胸に氏名入りのジャージ、 頼人も背中にローマ字で 高校名の入ったジャージ姿で "テスト勉強と称して 友達のと…
安西リカ 二宮悦巳
今回は欧州輸入家具専門商社の社長秘書と 啓蒙活動としてタレントをする書家のお話です。 攻視点で受様の恋を応援していた攻様が 受様と恋仲になるまでの本編に 受視点で恋人になってからの中編、 お互いを親達に紹介しあう短編を収録。 攻様は欧州輸入家具専門商社の 社長秘書です。 社長は親会社の創業家出身で 精悍な顔立ちなのに育ちの良さが出た 温和な印象を与える人ですが …
安西リカ 須坂紫那
ふばば
安西リカ先生作品の初読みです。コミックスの方は未読。 一読して、さすが人気の作者様の作品。とても読みやすく、心にすっと入り、それでいてグッと食い込むような。 自らの潜在ゲイ性に気付きつつもノンケ的ライフスタイルを送っていた高瀬。 そして、元々ノンケ男性の恋人と、女性との結婚を理由に別れて(捨てられて?)しまったゲイ男性の友一。 高瀬がどんどん友一に惹かれていきながらノンケの仮面を外せず…
fandesu
コミックの原作だったのね。ここに来て初めて解りました。 なのでコミックは未読です。 どんな風にコミカライズされているのか、興味があるのでコミックも読んでみたいと思います。 というのも、このお話って『体面なんかどうでもいい』と思うくらい人を好きになる話だからなんです。 実際に起きている事象よりも、ある意味『普通の日々』を暮らす中で変化する高瀬の内面を描いているんですよね。だから、決して派手な…
東雲月虹
金髪で碧眼の書道家、というギャップもさることながら ジャケでタイトルの“恋”と“解”の一部が加工されていて 二宮さんのイラストがまた素敵なんです。 そしてジャケに劣らぬ魅力的な人物、社長秘書の土屋が 誠実で倫理観もしっかりしていてとても好ましい! 土屋がノンケとはいえ、書道家の頼人がとても健気なので 惹かれていく様子も自然でしたし どきどきがこちらにまで伝わってきそうな感じで …
あーちゃん2016
最後の一文が泣きそうに幸せだったので神にしちゃおう。安西先生やっぱり大好き。捻りなし超ストレートな幸せ話、攻め視点だったかな本編150P超(雑誌掲載分)+受け視点かな、その続き80Pほど+あとがき+さらにその続きである超絶幸せ話9Pほど。体温0.5℃は確実に上昇する⤴⤴⤴ 欧州輸入家具専門商社で社長秘書として働く土屋(以下、つっちー)。フランスからの顧客接待のために、社長の母方従兄弟である書…
ぴれーね
安西先生お得意の、ザ・日常系BLです。 ご本人が書かれてるように「いつにまして特になにも起こらないお話」なんですよね。 しかし、個人的には、こういう地味な日常系BLは大好物だったりします。 二人がごくごくありきたりな普通の恋愛をしてるだけなんですけど、とにかく可愛いんですよ~! ところで、今回は攻めが主人公で、彼の視点で語れます。 この主人公のキャラが面白いんですよ。 えーと、…
須坂紫那 安西リカ
フランク
コミカライズを読んでから小説を読んでみましたが、やはり小説の方が人物造詣とか心情がより深く描かれているなぁという印象を受けました。 例えば攻めの婚約者について、漫画では「時間にはルーズだが……」というモノローグのみですが、小説だと30分以上の遅刻を待っている最中で「とにかく時間にルーズ」というより強い表現がされていたり、 10月に入ったばかりなのにもう新作のコート姿とか、遅れてきたくせに攻…
安西リカ 小椋ムク
コモさすけ
タイトル通り、久しぶりに再読してみました。 実は、安西さん作品の中では印象が薄く、表紙とタイトルだけでは全体を思い出せなかったです。まるで初めて読むように読んでしまいました…。自分の記憶力衰退にショック。 相変わらず読みやすくサクサクとページが進みます。他の方のレビューにある好きな点も苦手な点も、両方うんうん、とうなずけるような感想を自分は持ちます。 若いころのどうにもならない事で道…
「隣の嘘つき」の原作小説になります。 小説版では書き下ろしのSS付きで、超甘々な二人の後日談が読めたりします。 で、想像以上に甘酸っぱくて切なくてと、とても面白かったです。 これ、「恋愛」というものをド直球で描いた作品なんですよね。 恋に落ちて行く時の、ワクワクした楽しい気持ち。 相手が愛おしいと、心から欲する衝動。 そして、誰より幸せにしたいと願う、純粋な気持ちー。 …