安西リカさんのレビュー一覧

隣の嘘つき コミック

須坂紫那  安西リカ 

自分らしく

ゲイを隠していた高瀬が自分自身を開放して"本当の自分"として向き合える相手と出会い、恋をするというお話でした。

高瀬は自分がゲイであるという事実から目をそらし否定して生きてきたので友一にもなかなかカミングアウト出来ず…
更にはオープンにしている友一に対して「変な目で見られないか?」と言ってしまうような無神経さもあって、すごくヒヤヒヤしました(汗)
そもそも自覚するまで…

0

恋みたいな、愛みたいな~好きで、好きで(2)~ 小説

安西リカ  木下けい子 

子供

あとがきによると、お題は「付き合って10年以上になる二人の日常」

そのせいか、最後の結末手前まで、小さい山の繰り返し、
穂木の姉の子を預かることになって、モヤモヤしだす子供の件 志方の子供好きを観て、悩む穂木

なので、子を産める対象と結婚をさせようという悩みがテーマなら読んでも仕方ないのじゃいかなぁと思って敬遠していたけれど、ついに読んでしまった。

菜々の結婚式の場面で、志方と…

0

聖邪の蜜月 小説

安西リカ  yoco 

感想を言葉にできない

サージの愛が大きくて温かくて、最後の方は涙でぐちゃぐちゃになりながら読みました。
「これが最後だ」と二人が夜空を駆けるところは、何度読み返しても泣いてしまいます。今も読み返してまた泣いてしまっています。


アッシュの人生は壮絶でとても辛い。
生きること・自由であることだけを目的に生きてきたアッシュが、サージと出会い育み生活するうちに少しずつ変わっていく。変わっていくというよりも、元来の…

6

ふたりのベッド 小説

安西リカ  草間さかえ 

良い年下攻め!

それもう好きになってるやつ!!!!
と読んでる方は思ってしまうのに、ノンケ深水は簡単には揺るがない。入江が好きで好きでたまらない気持ちを吐露する場面は切なくて、普段の仲睦まじさか楽しい分、好きなのに受け入れられない深水、踏み込めない入江が苦しかった~そこを乗り越えるまでがキリキリ切なかったりきゅんとしたり大変でした…くっついてからの心配ごとは可愛くて、良い溜息出ました。

健気でひたむきな…

0

あなたが教えてくれた色 小説

安西リカ  梨とりこ 

健全なキャラが一人も登場しない物語

萌2が既に訂正できない、残念。「しゅみじゃない」で評価。

安西作品の中で、多分もっとも読後感良くない作品ではないかと思う。

自分がどんなに不幸であっても、
他人を巻き込んで不幸をバラまくような遊びで、無垢な医大生を巻き込んではいけない。
自分勝手な病人だと思った。
愛人を連れて、さっさと海外へ行ってしまえ、と呪いたくなる。

ただ外見が美しいだけの心が幼い相手に愛を注ぐ医大生…

4

甘い嘘 小説

安西リカ  三池ろむこ 

愛と嘘と偽装がテーマ

あまり他にない展開で面白かった。
パターンが異なる幾つかの「嘘」が登場する物語。
後半はリアルに存在しそうな「偽装結婚」を扱ってる。

はなからネタバレですみません。インパクトあった所をメモ。

七生は、誰からも好かれる裏表ない性格のオープンゲイ。
合コンで知りあい、嘘で気を惹きノンケの佐倉を落とし込み、付き合いを始める。

六年、セフレの付き合いを続けたある日、医大生の佐倉は、…

2

彼と彼が好きな人 小説

安西リカ  陵クミコ 

---

最初は、藤野視点。その後は御堂視点と交互に展開する、二人の男の片思い。

親友の神林に片想いしている藤野、藤野に神林が紹介した友人・御堂。
神林への片思い歴は、藤野のほうが長い。

神林は、取り立てて美男じゃないけれど性格がとても良いスポーツマン。
ナイスガイの神林は、二人の片思いにちっとも気付かず、アルバイトの女子大生とイイ感じになっている。

いっそ、早く諦めたいと、二人の仲を…

2

可愛い猫には旅をさせよ 小説

安西リカ  ユキムラ 

試練を超えて成長していく冒険譚・・シリーズ化してほしい

可愛らしい表紙 猫とは何?
「猫」って、なにを指しているんだろうと、興味を持って電子版を購入。

ファンタジーを前面に出した表紙だからか、コアな著者のファンに人気ないのかなあ?
中身はいつも通りで、内面に訴える展開。
面白かったので、先入観無く選んでよかった。

騎士・バルドーは、自分の命を大事にしていない。
それが気になる魔術師アンリ。旅と言っても、猫に変化しての色々。
病気の…

5

舞台裏のシンデレラ 小説

安西リカ  伊東七つ生 

時生が佳衣史の心に刺さる棘を溶かす

「人魚姫のハイヒール」・・この二人がまた登場。
加賀谷広郷, 瀬戸の恋人 同じ会社の同期
瀬戸友哉,  加賀谷に惚れた人 女装美女「瀬戸子」 

「舞台裏のシンデレラ」
相沢佳衣史, 女装子衣装を扱うネットショップを経営  姉に罪悪感を懐き続けている。
宮原時生,  ゲイナイトで知り会った大学3年 10歳まで佳憐と同じ病棟に入院をしていた。

「人魚姫のハイヒール」の関連本。早逝し…

1

運命の向こう側 小説

安西リカ  ミドリノエバ 

異世界ワープ 春間は「当たり前」に気づく

「オメガは運命に誓わない」が面白かったので、関連作も読んでみました。

紹介文には、
>Ωの春間は高校の入学式で運命の番・冬至と出会ってしまう。
それから数年、春間に甘々な冬至と幸せに過ごしていた。
子どもを産んでほしいと熱望する冬至。でも春間は決心がつかない。
春間に発情が来た翌朝、起きたらオメガバースが無い別次元に二人だけが移転 <
・・・SF要素のパラレルワールドに二人がワープ…

1
PAGE TOP