古澤エノさんのレビュー一覧

溺愛君主と身代わり皇子(2) 小説

茜花らら  古澤エノ 

タイトルに恥じぬ「溺愛」ぶりです!

「溺愛君主と身代わり皇子」続刊です。最初に前作のあらすじが(お伽話風に)書かれているので、前作を読んでいなくても大丈夫だと思います。
何故か帯のあらすじが「タイムスリップしてしまった高校生」となってますが、異世界トリップものです。

前作では「溺愛」と言いつつも、誤解やすれ違いで甘さがそこまで堪能出来ませんでした。しかし、今作では最初から出来上がっているカップルなので、かなりの甘さを堪能出来…

5

恋と小梅とご主人様 小説

松幸かほ  古澤エノ 

古民家と蔵が舞台な 優しいお話でした

おっかけしてる先生でも絵師様でもないのですが、どうにもこうにも
気になっていた作品、やっと手に取れました・・・
少々ショタチックではありましたが、ふんわり優しい作品ですんごく好き~
表紙の印象通り!なお話に感じます。

小梅(受けさん)が可愛すぎ。他の姉さま方がおっしゃっておられる通り
攻めがもうちょっと「おお♡」な人だったら、神なぐらい。
地方に実家があり、土蔵がある方とかなら、超…

3

溺愛君主と身代わり皇子 小説

茜花らら  古澤エノ 

金髪どや顔がいいなと思ったけど→続き でるんや!

以下の通りレビューしましたが、あらあら3月に続きが出る模様。
今回のどうなった部分が記述されることを期待します!

************************当初レビュー部分

初読みの先生と 初めましての絵師さんでした。
表紙の金髪どや顔的な表情に惹かれて購入。
ファンタジー♡だし。

先生のお書きになられる文章はすんなり読めましたー
そして絵。
目くりくり男子高校生…

2

恋と小梅とご主人様 小説

松幸かほ  古澤エノ 

アイディアは面白いものの…

あらすじ:
「おばあちゃんが最後に漬けた梅酒」の精・小梅(受け)のもとを訪れたのは、和鷹(攻め)という一人の青年。
亡くなったおじいちゃん(酒蔵の主)の孫である和鷹は、遺言書が公開されるまでしばらく祖父宅で暮らすことに…

お酒の精というコンセプトがなかなか面白いファンタジー。
梅酒の精である小梅を筆頭に、ウイスキー、日本酒、発泡酒…と様々な酒の精が登場します。

和鷹はキャラとして…

5

恋と小梅とご主人様 小説

松幸かほ  古澤エノ 

ショタ風味の梅酒の精

おばあちゃんが漬けた梅酒の精である小梅(受け)と、おじいちゃんが亡くなりその梅酒を引き継ぐことになった孫(攻め)のお話です。

お酒の精が受けという、今まで読んだことのない独特の設定で、大変楽しく読めました。
受けが漬けられて20年近くになるのですが、人型になった受けは見た目は上方修正して15歳くらい。イラストでは小学校高学年くらいです。これは合法ショタですか、と最近めっきり少なくなった淫行…

4

恋と小梅とご主人様 小説

松幸かほ  古澤エノ 

さ〜らりとした…

小梅はとても可愛かったです。が、和鷹の方が私としてはあまり好きになれず…。
ニートと思っていたら実は…な設定は結構序盤から予測できましたし、どうも性格の軽さが気になって仕方なかったです。
『なんか学生時代にノリで色々やってたらいつの間にか稼げたんだよね〜。あと祖父さんの遺産も相続できたし、可愛い恋人もできたし、人生チョロすぎっしょ!』
といった感じにしか見えなかった。
まぁ、本人も努力はも…

2

溺愛君主と身代わり皇子 小説

茜花らら  古澤エノ 

ほのぼの時々シリアスな異世界トリップもの

あらすじ:平凡な高校2年生・七星(受け)は、剣道部の活動中に失神。目が覚めたら異世界にトリップしており、そこの国王・ラナイズ(攻め)は七星を行方不明の弟・ルルスと勘違い。
王宮でラナイズに溺愛されるうち、満更でもない気分になっていくが…

物語開始3ページ目で、何の前触れもなく七星が異世界にトリップ。
その後は異世界での描写のみとなり、七星自身も元の世界にそれほど未練を感じている様子なし……

5

溺愛君主と身代わり皇子 小説

茜花らら  古澤エノ 

実は溺愛もの(*´ω`*)

初読みの作家さんです。
もともと異世界トリップ物が大好きで粗筋を見て面白そうだと思い購入しました。

ラナイズが七星の事を溺愛していたり、それに対して七星はルルスだと勘違いされてるからで、本当の自分を好きだと思われている訳じゃないとグルグル悩んだりします。
定番なんですが、こうゆうのが大好きでキュンキュンしてしまいます。
それと、以外な人物が裏切り者でこれにはショックを受けました。
こ…

5

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

子供の神様と美人リーマン

子供の頃に水難事故に遭ってから人ならぬものが見えるようになった馨(受け)は、ある日の仕事帰りに不思議な鏡を見つけた。割れていた鏡の破片の一部を合わせてみると、そこから山伏姿の男の子が現れ、自分は黒狼であり、影御霊を統べる神であると言う。大牙と名乗ったその子供を家に住まわせ、一緒に風呂に入ったり抱き合って寝たりしていたが…。


人の背中に妖が見えることのある広告マンの受け。変なものは見えるし…

3

黒狼王の水鏡 小説

橋本悠良  古澤エノ 

ケモミミ少年攻めのギャップに萌え

あらすじ:
広告代理店に勤める馨(受け)は、人ならざるものが見える特異体質。
ある日、「黒狼の化身」を自称するケモミミの少年・ 大牙(攻め)と出会い、彼と一緒に住むことに…

作中の大半、攻めが少年(ケモミミ+尻尾)の姿でいるため、ラブ要素は少なめ。
受けが幼少期のトラウマや仕事の悩みを攻めと共に乗り越えていく、受けの成長メインのお話です。

馨は、幼い頃川で溺れたところを父に助けら…

5
PAGE TOP