古澤エノさんのレビュー一覧

親友だけどキスしてみようか 小説

川琴ゆい華  古澤エノ 

爽やかな焦れ恋が楽しい♪

焦ったーい!でもキュンキュンする♡
元サッカー少年たちの爽やかで焦れた恋模様を描いた作品です。

プロサッカー選手を目指していたものの怪我により夢を絶たれた清光と、15年以上ものあいだ清光一筋の侑志。
本作ではそんな彼らの出会いから別れ、再会、結ばれるまでを描いています。

両片想いでありながらスレ違う激ニブ清光にモヤモヤし、侑志のあまりの一途さに胸打たれます。
一度は離れて、それで…

4

親友だけどキスしてみようか 小説

川琴ゆい華  古澤エノ 

切ない10年愛

10年どころか小学生の頃から受けは強いサッカーチームにいた同学年の攻めに憧れていて、同じ高校に入り親友ポジを手に入れた後に恋心に気づいたけど高校3年間その気持ちを隠して友達の域を超えないようにしていた…切なくて大好きな設定です。

始まりは受けが攻めに接近したのもかなり計画的でコメディータッチですらあったけど、途中で攻めがケガをしてからはかなりシリアスな展開。全身全霊で攻めを密かに愛する受けの…

7

親友だけどキスしてみようか 小説

川琴ゆい華  古澤エノ 

甘酸っぱくも切なくて、キュンキュンしてしまう

こちら、初恋再会ものになります。

サッカー部のエースで親友である清光。
同じサッカー少年として彼に憧れていた侑志ですが、共に過ごすうちに、それが恋へと変わるんですね。
やがて、想いを抑えきれずにキスして告白してしまいますが、その気まずさから、徐々に疎遠に。
そして八年後ー。
ケガでプロの道を絶たれた清光を見ていた侑志は、そんなアスリートを少しでも減らしたいと、理学療法師になっています…

15

花嫁は神の庭で愛される 小説

一文字鈴  古澤エノ 

癒し系

パケ買い。神社もの。
要所要所惹かれる知識みたいものがあって、すーーっと読み進められましたが、最後のお約束のHシーンからラストで冷めてしまいました。

攻も受も潔癖な印象を持ってしまったので、Hしちゃうのが残念というか、私はこの作品でスケベを求めなかったという個人的な感想ですが、Hシーンないといないんですよね…。
一番最後は幸せになって脳ミソお花畑な展開だったので、私の趣味ではなかったとい…

1

フローリストの厄介な純愛 ~ニオイスミレとローズマリー~ 小説

牧山とも  古澤エノ 

一途な攻め×ド天然受け

ちょっとファンタジーを感じさせるラブストーリーです。
舞台は、ハーブティー専門カフェ。
食べ物やハーブティーの描写がお上手で、とても素敵なカフェである事が伝わってきます。

比較的ありきたりなお話なのですが、受けの奏真がド天然。
蓮見や弟の実弥に守られっぱなし。
あまりにズレてる人なので、振り回される攻めや当て馬は、むしろ不憫でしたね^^;

攻めの蓮見は一途で穏やかでカッコ良かっ…

4

花嫁は神の庭で愛される 小説

一文字鈴  古澤エノ 

花嫁もの

エノ先生の挿絵目当てで購入。王道で、攻め受けとも「萌え!」と感じたところがあまり無かったので中立にしました。本編250P超+あとがき。ふんわり優しい話の花嫁ものや、三角耳イケメン、異世界・獣人ものがお好きな方でしたら良いのかも。

幼い頃から喘息もちで、人とのコミュニケーションは今一つ苦手な由弦(ゆづる)。大学の神道科に通いながら、父親が宮司を務める神社の手伝いをしています。長男なんだけど、健…

2

花嫁は神の庭で愛される 小説

一文字鈴  古澤エノ 

優しくてあたたかい、すごくいいお話だった。スピンオフも希望しますよ!

こちら、和風ファンタジーです。
神様の庭で、主人公と神様が恋をすると言う、とても優しいお話でした。
甘くてあたたかくて少し切なくて、読み終えた後は幸せな気持ちになれる感じでしょうか。

これ、派手で強く感情を揺さぶられると言うよりは、どちらかと言うとしっとり丁寧に読ませる印象なんですよね。
人によっては、地味で面白みに欠けると感じるかも。
ただ、個人的には、こういう優しいお話が大好きで…

5

腹黒天使と堕天悪魔 小説

妃川螢  古澤エノ 

ホモがホモを呼び魔界はホモホモランド

ホモばっかり。
女が一人もいない。男同士で普通にデキてる。
魔王の愛人が魔女ヒルデガルドということになっていますが、どうやらこの魔女も男のようです。意味ワカラン。
でもって天使と悪魔があまりにも人間過ぎた。
人間とどこが違うかって羽根があるとか力を使わずにアレコレできるとか、そんなもんですよね。
天使にもちゃーんとチンコがあって精子がドピュと出て、イヤイヤとかアンアンとかヒンッとか。

3

臆病ウサギのお嫁入り 小説

石原ひな子  古澤エノ 

ただ甘いだけじゃない

獣人とうさぎと嫁入りという好きな要素がタイトルからてんこもりだったので、購入してみたこちらの作品。買って大正解でした。
終始甘いお話かな~と思っていたのですがそうではなく、途中このままくっつかないのか...?とはらはらした気分になったり、この残りページ数でどう話を終結させるんだろう?とどきどきさせられました。
甘いだけでなく、物語としてとても楽しく読むことができました。

ーーーーーーー感…

1

臆病ウサギのお嫁入り 小説

石原ひな子  古澤エノ 

捕食者のびびり+耳しっぽ 最高

エノ先生が耳付きを描かれていると知り、購入。石原先生、めっちゃお久しぶりでした。期待以上に耳しっぽ描写に萌~♡全体評価でいうと萌かなと感じたのですが、耳しっぽ好きな方には萌え転がり間違いなしと思う本編250Pほど+あとがき。

年に1度、潮の流れが変わる日、小さな島国ウォルトリアから1艘の舟が出ていきます。毎年それに乗るのは1人だけで、今年は満場一致で選ばれた真っ白ウサギで超美人さんのミミ。獣…

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