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10/21(合計:204件)
葵居ゆゆ 古澤エノ
atyanmama
ネタバレ
ゆゆ先生のお話は久々に読みました。 タイトルと表紙買いです。 この世界観すごく好きです。ファンタジーの異世界のようで遥か遠い未来の地球のようで。この世界観で他のお話も読んでみたいような素敵な世界です。 お話について。これ攻めがクズって言われるんだろうなと思ったんですけど、すみません。クズが好きなわたしにはクズというより拗らせた切ない攻にしか見えませんでした。なのでレヴュー…
kurinn
こちらコミコミスタジオさんでプラス330円払うと購入できる有償特典小冊子になります。 本編後のセザールとチカのその後を読みたい方は、無くなる前にコミコミスタジオさんで購入する事をお勧めします。 本編で守護士のデオダートが言っていた離宮に滞在するお話なんです。 デオダートが離宮近くの湖底に遺跡があると言っていたのでとても気になってたんですよね。 なのでとても素敵な場所で、チカの目…
165
なかなか読み進められず。何度もトライしては止まり。 セザール視点も挟まっています。 セザールの目的は何だろう?復讐かイウリそっくりの人形を作り自分を愛させることか? 優しく良い子に育ったチカ。親がおらずセザールに大事に大事に育てられ。しかしセザールの本心は…。 セザールが中心で全てな世界を押し付けられ、セザールの言いなりのセザールが絶対な思考停止状態でチカは18歳になり。 チ…
葵居ゆゆ先生も(新書デビュー)10周年なんですね。おめでとうございます。 長くコンスタントに作品を書き続けて来られるには、苦労も多かったことだと思います。 さて、冒頭から不穏な空気が漂っていて、これはなかなかハードな展開になるのではと覚悟しました。 こちらの作品は健気な受けのチカに全て救われていたように思いました。ハッキリ言ってしまうと途中までは「中立」評価で、葵居ゆゆ先生はどう…
izumix
チカが王子として初めて迎える冬、 図書塔で過ごしてた頃に、いつかセザールと出かけてみたいと思っていた夢が叶います。 セザール、父のフレデリコ、デオダートと共に旅をするのです。 こちらの小冊子を読んだ感想として、 本編で見たときよりセザールの溺愛がひどくなっていました。 チカはずっと素直なままだからあまり変化は感じないのですが、 セザールによると、「最近また綺麗になったから、一瞬…
あーちゃん2016
エノ先生おっかけで購入。世界観、お話ともよかったーーー!!!今まで読んだゆゆ先生のご本の中で一番好きな気がします。純愛だよ、と思うお話、本編240Pほど+私は笑った後日談8P+あとがき。ちと酷いのでは?!と思う攻めでも大丈夫な方でしたら、オススメです! ポルトカレ王国の大切な遺跡、図書塔で読書士長であるセザールに大切に育てられてるうさぎのチカ。ある日、「王子が亡くなった」「残された宝を迎えた…
両親のいない半獣うさぎのチカ(受け)と、そんなチカを育てるセザール(攻め)のお話です。 お話がすごくて一気に最後まで読みました。 最初はのほほんとしたほんわか溺愛物語だと思って 幸せいっぱい嬉しいなー!ってるんるんだったんですけど、 途中から雲行きが怪しくなってシリアスみが強くなって 悲しくて苦しくて切なくなりました。 チカがすっごくいい子で健気で泣けちゃって 今、自分の目と…
井谷ゆう
大きな七つの島でできている世界。 発掘された書物から、知識や技術を読み取り生活、発展しています。 特に図書搭からは多くの書物が発掘されています。 発掘し、書物を読み解く役割を果たすのが読書士。 書物の匂いや気配に敏感で、読書士と共に発掘に同行するうさぎ。 五の島の図書搭で暮らす半獣うさぎのチカと、読書士長のセザールのお話です。 銀髪ロングのセザールと垂れたうさ耳のチカの美麗表紙を見…
ポッチ
作家買い。 葵居さんの新刊はちょっと独特な世界観を持つファンタジーもの。ほっこり…、な作品かと思ったら二転三転するストーリー展開を見せる1冊で、最後まで一気に読んでしまいました。 図書塔、と呼ばれる場所がある。図書塔はその名の通り書物がたくさん埋まっている場所。人々は書物を見つけ出し、その書物から様々な知識や利器を身に着けていく。だから書物は人の生活には欠かせない。 …
川琴ゆい華 古澤エノ
moteko
「お、お前ら早くくっつけよーーー!!!」と心の中で叫びながら読みました。 2人が正式に交際するまでの過程がとにかくじれったいです。 もちろんそれがこの作品の良さなのですが。 受がひたすら攻をはっきりと恋愛的に思い続ける一方、攻は自分の気持ちがよくわからないものの受と離れたくないことだけは自覚している結果、時折受を混乱させています。 側から見ると「攻、もうちょっと自分の気持ちに気づいて!…