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8/13(合計:121件)
新井煮干し子
もこ
ネタバレ
メガネで地味な子たちが集う部屋。 あれは笑ったww しかもあれがハーレム((´∀`))ちょw 全作品が、ちょっとずつリンクしてる感じですね。 煮干しさんの描くほのぼのとした、どこか独特の世界感が好きです。 どの子が第二婦人になるのwwのなんて読み方は邪道でしょうが 面白かったです。 そんでもって 照れた時に見せるあのなんとも初々しい雰囲気が好きだったりするのです。 ち…
フランク
難しいことは考えずに、ああこれいいなぁ、いい話だなぁって思います。 通常であれば接点がないガチオタクと非オタの二人が些細な共通点を見出し言葉を交わすようになっていく。 今までいろんな人に見せたのに誰も泣いてくれなかったけど、自分にとっては神作品のアニメをアイツに見せたら号泣してくれた。 アイツの話を聞いていると何だか面白い。 だから自分が好きなもの、感動したものを共有したい。 そ…
「上下とか強弱とか……あるつもりでこなしてたら ほんとーにそうなっちゃうんです」 二人の関係を聞いた同僚女子のセリフ。 この作品を読んで思い出したのは「スタンフォード監獄実験」でした。 一般の人々を集めて半分に分けて片方に囚人、片方に看守という役割を与えると、自然と人間はそれらしい行動を取り始めるというやつです。 逸成は涼一に出来の悪い子供という役割を与えて、涼一もその役割を嬉々と…
おにぎりくん
この作家さんの作品は初めて手に取りました。 すごく個性的な作品で、他の皆さんが仰っているように文学作品のような一冊でした。 そして最後まで読んでタイトルに納得。思わずほっこりしてしまいました。 ジョゼを崇める絵描き・天羽とそんな彼に愛されたいモデルのジョゼの話。 天羽に「俺のことを好きになって」と伝えるジョゼが凄く切なかったです。 ジョゼのことを愛しているけれど、自分は愛されなく…
青春って甘酸っぱい((ノェ`*)っ))タシタシ 期待値振り切ったww メガネばっかりの化学部。 今や残っている部員は二人のみ(もちろんメガネ) 2年の夏が終わってお互いに恋人がいなかったら 俺たち付き合おう。 唐突に始まった提案と、あっという間の夏の終わり。 付き合うとはどういうことなのか。 実験だったはずのお付き合い。 いつの間にか意識して 手が触れることにもドキ…
メロン
他の方も書かれていますが、この漫画は単純な恋愛ものではないです。 結末も恋愛としては曖昧な感じです。 お互いがお互いを愛しているのに、攻めの天羽は受けのジョゼの美しさを崇めていて、でも、ジョゼは普通に愛してほしい、だからすれ違う…という感じです。 一方が崇めたりするお話はいくつか読んだことがあるのですが、このお話は崇めているだけかと思いきや、天羽とジョゼは触れ合ったりもするしHもしたし、…
鳥の湯
メガネ男子とメガネ男子、正直言って冴えない2人組がここまで輝くのか…!と驚きの一冊です。 なんとなく付き合い始めた2人が本当に恋をしていくまでの過程がとても丁寧で、本当にこんな男子高校生がいる…という気持ちにさせてくれます。 煮干し子先生の描く美しい画面が、一層等身大の青春のキラキラ感を引き出していて、読みごたえもばっちりでした。 帯はとにかくメガネを強く推してきましたが、特にメガネ…
NIO
タイトルの通り、化学部のメガネの2人のお話。 恋人とは一体どんなものなのか?と実験感覚で付き合うことになった 鮎喰(レンズに映っている方/攻め)と佐古(表紙の男の子/受け)。 理系クラスにいたなぁこんな感じの男の子…と思い返せるくらい、 2人ともその辺にいそうなザ・普通の男子高校生です。 付き合おうと言い出したわりに、本気なのかただの気まぐれなのか わかり辛い佐古に振り回されて戸惑…
マミィ。
テーマが「信仰」と言うだけあって、すごく難しくてこの解釈であっているのかしら?とかなり不安になりました。 他のレビュアーさんのレビューを参考にしたり、作家さんのインタビューやあとがきを読んでみたりして、三回読んでみました。でも、まだイマイチわからないことも多くて、あらすじ紹介はしにくい作品です。 他のレビュアーさんも書かれていた、文学作品を読んだみたいと言うのがピッタリだと思いました。とに…
はるぽん
中学から一緒の、イラストレーター攻めとモデル受けの話です。 新井煮干し子さん初読みでしたが、私がアホだからか、まったく理解できませんでした…。評価が高いので、ほかの皆さんはちゃんと理解できてるのだと思います。アホですみません…。 何というか、理解のできない純文学作品を読んでるような気持ちになりました。萌えも感じられなかった。 攻めは受けを盲目的に愛していて、でもそれは信仰心のような感…