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鴇六連 羽純ハナ
iたまご
ネタバレ
攻めのキャラクターが他にはない感じで、個人的にはすごくツボでした。 一昔前のジャンプの主人公のような直情型で、その情は一心に受けに向いています。 一方でスマートさやスパダリ感は皆無。戦闘能力が高く、外見もイケメンですが、言葉や行動は好きな子にお花をあげつづける小学生みたいなイメージ。 私はそれが本当にツボで、楽しく読みました! 受けは母性があるクールビューティーって感じ 作中の登…
レイン7iN
鴇六連さんの東京センチネルバース 蛇恋は不夜城に燃ゆは、東京を舞台にしたセンチネル×ガイドの物語で、危うさと情熱が濃厚に描かれています。 センチネルである白慈の境遇はとても過酷で、彼が背負う孤独や痛みには胸を締め付けられました。 だけどその心を支え導こうとする存在との出会いによって、白慈の内面に少しずつ変化が生まれていく過程は切なくも温かいものでした。 都会の闇を背景に、激しく燃え上がる恋は…
pokatyan
前作でセンチネルバースやキャラの設定が終わっているので、序盤からフルスロットルでワクワクします。 前作の続きのお話でパーティ会場でゾーン落ちした白滋が今回の主役。3週間の予定で東京pcbに滞在する最高位のガイド、宗玄が彼をケアする衝撃的なシーンから始まります。 東京pcbに敵対する人物との対決というテーマと並行して、白滋が母親を殺した犯人を探して復讐するという個人的テーマがありエンタメとしても…
あらすじを読むとわけもわからず強引に体を奪われちゃって、無理やり始まりなのか?と思いましたがちょっと違いました。 センチネルやガイドバース系は読んだことがあり好きな世界なのですごく楽しく読めました。 美容師として働いていた真幌が突然自宅で強盗にあいます。助けに来たのは中学から音信不通になった幼なじみの侘助と同僚、pcbという組織で働く特殊能力に優れたセンチネル達。 何もわからず真幌はpc…
ゆうかのん
推し作家さん同士の作品です。 はい、大好き♡ "摩天楼の山狗"に出てきた白慈がメインのスピンオフ。 こちらだけでも読めます。 ツンツンしている誰にもなつかない受けが 攻めに圧倒的強さで丸ごと包み込まれて甘やかされて甘々ハッピーになるのっていいですよね♡ 白慈の食事中にパーデが真横に張り付いて 眺めるくだりと、 あれだけ侘助の所有欲についてボロクソに言っていたのに…
鴇先生のファンタジーが大好きです。 腐友もこぞってこのセンチネルバースが好きだというので楽しみにしていましたが、ほんとにおもしろかったです! 様々な色の描写、かわいい伴獣たち。 侘助が真幌一筋で他のガイドを全く寄せつけず、 脳内でアレコレして凌いでいたのが良かったです笑 "うわさのまほろ"の種明かしは笑いました♡ 狗さんとウサさんがモフモフ仲良くじゃれ合ってるのも、…
鴇六連 鈴倉温
いたるところにププッと笑える要素があります。 白朱番狐衆なる看板を背負っている狐の稲守。 黙っていればかなりの美丈夫、頼れる兄さま。 なのに七緒を前にするとなんということでしょう。 とたんにおかしなテンションになってしまいます。 最初の出会いは決して明るいものではなく、 ふたりの人生に孤独をもたらすものだったけれど 稲守の執念で20年の時を経て結ばれます。 所々、真剣な部分…
ケモ耳、中華風、人外、鴇先生、と好き揃い。 絵師さんは初だったけど表紙のケモ耳男子に惹かれて。 冒頭、きっとこのふたりがカプなんだろうけどどう百年の恋に発展するのかと思っていたら、死んじゃった…!そして幻の霊獣になって降りてきた…! 霊獣にとって人間の精が力になるというおなじみの設定、再会してすぐヤラれちゃいますw が徐々に蒼獅子とジュレンが重なるようになっていって…。 ルイファンの永年…
鴇六連 沖麻実也
読み終わってしまった… ノースポールの花言葉、しびれた‼︎ もし調べずとも知っていたら震えてたね‼︎ 登場人物が多いから「あれ、誰だっけ?」ってなりそのCPの巻を再読、その結果理解が深まりどんどんドラゴンギルドの世界にハマっていく。 "竜の守護と所有の本能"がとても魅力的な設定で 度がすぎて変態竜と化す場合もあるんだけど、それもまた病みつきになったり。 最終…
鴇六連 金ひかる
可愛らしい表紙でふわわんとした感じのお話かと思いきや! まぁ色々複雑な設定が出てきてよく作り込まれてるなぁと。 九曜が化け猫になった理由、九曜の探し物、九曜とおこげの関係。 以下私の好きだったポイントです。 ・護符の正体はやっぱり…の展開w ・九曜の発言には吹き出す箇所多数。板のような平たい魚 ・弥紘のピンチにはもれなく駆け付ける九曜、最高! ・買い物帰りにおこげを抱っこする九曜、最…