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朝丘戻 yoco
きほ
ネタバレ
アニマルパークシリーズの3作目「氷泥のユキ」 シリーズ物と知らずに購入したので、シリーズの中で一番最初に読みました。 朝丘先生の作品で一番最初に読んだ作品でもあります。 アニマルパークというSNSを通じて、過去の失恋を乗り越える為に処女を捨てたくて慣れているフリをしセックスをする為だけにクマさんと会うユキ。 恋愛抜きのセフレを求めている相手にはじめてだという事がバレて、番号も消せ二度と…
小中大豆 yoco
bowm400
テノール歌手としては劣等生だった凜がエリアスに見いだされ某国でプロデビュー、その全てを仕切ったのがエリアスです。 最初は充足した日々でしたが徐々に他の恋人の存在が明らかになり自身の声の調子も悪くなる、そこに登場した決定打が「クラヴィクラ」のノウァ。 『簡単に換えのきく、ただのツールにすぎない。だから執着もしないし、なくしても壊しても惜しいと思わない』と自分に見切りをつけた凜はエリアスか…
一穂ミチ yoco
ポッチ
あまり積本てしない方なのですが、この作品は買ってすぐに読むことができませんでした。 前作『キス』は好みが分かれそうな作品。なぜなら、二人の恋がハピエンで終わっていないから。でも、だからこそ、個人的に余韻があってすごく心に残った作品でした。 今作品はその『キス』の続編で、タイトルが『ラブ』。 甘々の、ふんわりしたストーリーだったらどうしようかな、と思ったら何となく読めなくなった。 …
杉原理生 yoco
yocoさんの挿絵が気になって購入しました、ファンタジー小説としては相当面白い部類だと思います。 BL的にはやはりもう少し萌えが欲しかったですね、美形だらけなのは良いのですがみんな冷静かあまり色気のない感じなので。 アダルバートとリクトの前世の話がもう少し読みたかったです、ここら辺膨らませればもう少しBLぽくなったのでは。 それでも今まで読んだBL小説の中では三本の指に入るくらい…
評価に正直迷いましたがBL小説という枠をぎりぎり外れず実験的な事をやっていると思ったのでこの評価。 ラストの展開は賛否両論だと思いますが「人を好きになる」という事がどういう時に何を原因にして起こり、何故終わってしまうのかという事をこの本一冊で少しでも解明したかったのかなと思いました。 明渡の苑への恋愛感情が単に「土砂による怪我で出来た腫瘍の圧迫」が原因でそれが無くなったからハイ終了、で…
ひのもとうみ yoco
まず文章が読みにくいです、あと建築業界が好きで良く舞台にしているらしいですがあまり調べず雰囲気で書いているのが伝わってきました。 出てくるキャラに関しては全てテンプレです、なので受けがいくら可哀相な目に遭おうがどーでもいいという感想しか持てませんでした。 肝心のストーリーですが「王子の様な攻め」が「薄幸な受け」を最初は可愛がるけど後にレイプして突き放しそのショックで受けはおかしくなる。…
ももよ
表紙の美しさに惹かれ購入。 予想通りに美しさと、負の感情が混ざったようなお話でした。 あらすじは上記を参照してください。 エリアスが凛を恋人にし、歌手として成功させていくシンデレラストーリーの間は、顔をほころばせながら読んでいましたが、この先には闇しかないような文章が時折出てくるたびにビクビクしてました。 案の定。幸せだけではいられず、エリアスへの嫉妬心から始まり、歌うことへの自信喪失…
千地イチ yoco
甘食
つかみはバッチリってやつですね。「どんな話なんだろう?」と読みたくなる。芸術家肌のデザイナー23歳×真面目な高校教師29歳。ちょっとご都合主義な展開もあるけどテンポが良く先へ先へと読みたくなるストーリーでした。 平凡な年上男がやんちゃな年下男に少しずつじっくりと堕とされていく様が良い。あと何百回と使い古されたとしても高校時代からの親友に何年も片想いし続ける設定は1番萌える。その恋が成就しても…
かっさ
一穂先生は、あの一番人気のあるシリーズをイマイチ面白いと思えなかったので避けていました。しかし、ふと、本屋で素晴らしい表紙に目を奪われ。あまり深く考えず、青春系かな?高校生もの好きだし読んでみよっかな〜と軽い気持ちで購入しました。読み始めても、「あ〜はいはい、なるほどこういう展開ね」と幼馴染もののありがちな展開と決めつけ……むしろ、展開がゆっくりすぎることに若干の苛立ちも感じたり…(何様) それ…
桐嶋リッカ yoco
薄雲
※辛口注意※ 題材中途半端、設定中途半端、キャラ中途半端、展開中途半端、ラストも中途半端。 全部全部ぜーんぶ中途半端でまるで雲を掴むような話でした。 初読み作家さんですが、最強によかったのは挿絵だけでこの挿絵に惹かれたのがそもそもの間違いだったというような気分です。人魚というパワーワードに見事にやられました。 人魚姫は読んだことない人の方が少ないほど有名な話ですが、ここまで酷い人魚…