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一穂ミチ yoco
はねっかえりのりーさん
ネタバレ
勝手な見解なんですが、私の中で、凪良ゆう先生、朝丘戻先生あたりの作品は切なくて苦しいので、安易に手をつけられないというジレンマがあります。 そしてその先生達を抑えて、一穂ミチ先生。 この方の作品はどうも切なさ苦しさに不穏さを感じて(文章が上手いので入り込みすぎてしまうんですね)、1冊も手をつけられずにいました。 が、挿絵をyoco先生が書いているというのを盾に(?)、満を持して購入。 結果…
安西リカ yoco
えすむら
美しい物語です。 yoco先生のクリムトを思わせるような表紙が素敵ですよね。ファンタジー苦手科目なのですが、安西先生印なので購入、長らく積んでたのですが、読みはじめると引き込まれて一気…感情がボッコボコに抉られました。 ハンカチ必携です。 聖職者たちの慰みものとして不遇な少年時代を過ごしたアシュが、その知恵と胆力で脱走し流浪の生活を送っていたところ、聖獣の雛を拾い育てるところから始ま…
凪良ゆう yoco
ぱるりろん
何年かぶりに再読しました。 光線過敏症というのと、暗闇から抜け出るお話、主人公の闇具合が深かったくらいしか覚えて無くて、でもタイトルがすごく鮮明で、もう一度読みたいと思っていました。 いいお話でした。とても。 すごく丁寧な作品で、あとがきを読んで納得する部分もありました。 ニーナはネガティブでひどく内向的でプライドが高くて人付き合いも出来ない引きこもりなのに、とても魅力的だし考え方や思…
朝丘戻 yoco
碧雲
レビューが無いけど、それは、朝丘先生のコアなファンなら、書評なんて今更不要だからだと思う。 この本は、 2012-2013の既刊本四冊の番外編と、 2002のデビュー作とそれと同時掲載のコラムを詰めたもの。 本編を読了していないものもあったけど、それなりに楽しめた。 ・・というより、キャラ達が苦しんだ後の話なので、続編のほうが読んで心が楽。 ----- コンテンツ: 『…
izumix
本編終了後のお話がこちらに載っていました。 新居に引っ越しした二人のあま~いお話です(*´▽`*) 新居はいたるところに瞬への百艶の配慮が詰まってて 読んでいてニヤニヤしましたが やはり…!ラブラブお風呂タイムが最高でした(*´▽`*) しっぽプレイが新鮮でした…。 全部、百艶が初めてだった瞬は これから百艶に染められていくんだろうなぁと この特典を見ながらそんなことを思い…
犬飼のの yoco
人間で過去のトラウマのせいで対人恐怖症の瞬と、干支神で寅神の百艶のお話です。 最初からすーっとお話に引き込まれて最後まで一気に読んでしまいました。 すこしずつ惹かれ合って結ばれる二人。 このままラブラブが続くのかなーってのんきに考えていたら まさかの展開に心臓が死にそうでした…(;_;) とても辛かったです(;_;) さっきまでハッピーだったのに…何故…と思いました。 でもそ…
しょうが
作家買いです。 凪良ゆう先生の文章は本当にすっきりとしていて読みやすいなあと思いました。 平易な表現を使ってくださるのに繊細な感情の機微が伝わり、心に響きます。 田舎の情景、温かさ、悪気のない異質なものへの残酷な排他的言動、…ああ本当に辛い。 榮に救われたニコ、負けない気持ちをもらったニコ、どうしても優しすぎるニコ、いろんなニコが健気で一途で本当に愛おしい。 お互いの感情のピ…
・感情で読ませるタイプ 樋口美沙緒先生、朝丘戻先生、一穂ミチ先生、凪良ゆう先生etc… ・物語の起承転結、勢いがある展開で読ませるタイプ、犬飼のの先生、夜光花先生、かわい有美子先生(この方はたまにものすごく静謐なお話も書かれますが)etc… みたいな印象を持ちながら読書している私がレビューします。 神評価沢山あるので、良作と受け止めつつ、こんな意見もあるよ〜程度に見てくだされば!幸いかと! …
前々から気になっていた作家さんではありますが、yoco先生のイラストにも釣られ、氷泥を手に取ったのがきっかけで、氷泥→坂道→窓辺の順で読み終えた今、朝丘先生の世界観にどっぷり浸っています。 今作はモブが多く出てくるのと、チャットの会話文が多かったので最初の方は焦れったく、もーーーー!早く会いなよ〜〜〜両思いなんだから〜〜〜!!みたいな気持ちで切なくも温かい気持ちで読んでいました。 シンがさ…
朝丘先生、2冊目です。 氷泥のユキを最初に読んだ時にも感じたのは文章の透明感。 さりげなく散りばめられた文章の中に、グッと胸に突き刺さるような引力のある言葉の羅列。 氷泥のユキは甘々なのに切ない。 坂道のソラは幸せなのに寂しい。 そんな感じかな。 生きている上で、少数派に属するという孤独は、どえしようもないのに、いつまでも付きまとうものだと思います。 諦めていても、どこかでは…