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凪良ゆう yoco
朝霧和流
ネタバレ
あらすじに惹かれて購入しました。 田舎のまちでニコールを演じているニコがすごく可愛かったです。胸が痛くて、これを求めてた~~~って思いながら読んでいたのですが、 後半はごく普通の恋愛モノという感じで ちょっと物足りなかったです ただ作者さんがあとがきで普通の恋愛とおっしゃっていたので、なるほど書きたいことは書いているのだな、という感じです 個人的にはもっと痛く苦しい田舎暮…
Krovopizza
フェア開催書店で貰える書き下ろしSSペーパー。 ※アニメイトでは別内容のペーパー、コミコミでは小冊子が特典としてつきます。 こちらのペーパーは、本編後の番外編。 ある日の午後、悠羽がいつものように庭でスケッチしていると、 「アレシュさまを止めていただけませんか」 と、泣きそうな顔で使用人の女性たちに相談されます。 「わかりました。説得を試みます」 と悠羽が向かった先は、彼…
かん衛門
ニコの高校卒業までが書かれた「泣かないで二コール」が、もう読んでいて辛くて辛くて・・・数日を置いてから再度読み始めました。 自分の恋心は相手に冗談扱いされ、さらに恋愛相談までされるなんて・・・ニコの中学高校時代が本当に悲しくて切ないです。 冗談と受け取った榮もあの雰囲気じゃ仕方ないですよね。冗談にしなきゃハブられてたと思うし、ニコたちがあの場所で生きていくのは、やっぱり無理なんでしょう。 で…
華藤えれな yoco
あらすじ: プラハの大学で臨時の清掃員をやっている悠羽(受け)は、100年前のタペストリー『ボヘミア叙事詩』を眺めるのが大好き。 ある日、そこに描かれた狼王・アレシュ(攻め)に瓜二つの男性と出会い… チェコのプラハが物語の舞台となりますが、物語中盤からは舞台が異世界のボヘミア王国に移り、時間も過去に遡ります。 タペストリーに描かれた「叙事詩」からボヘミア王国の歴史とアレシュ王の最期を知…
さくこ
もふもふありのファンタジー。もふもふを出されると評価が高くなりがち。だって好きなんだもの。 恵まれない境遇の主人公は伝説の人狼の王に憧れている。ある出来事をきっかけに彼の存在する別世界に入り込む。このあたりはとても幻想的で素敵。その世界では悪魔と疑われたりもするが、主人公は憧れの王の為にとても献身的で健気で可愛い。子狼も出てきてそれは可愛いに決まっている。 ただちょっと現代と別世界の関係が御都…
kuroteto
銀狼の婚淫のスピンオフ?裏世界的なものらしく、発売をすごく楽しみにしていました。 (※かなり物語の内容を端折ります) アレシュの世界のお話が悠羽の世界ではタペストリーとして描かれているため、アレシュのいる別世界へ急に飛ばされた悠羽はその国の未来がわかる預言者としてアレシュ王を支えていくのですが、前作の銀狼の婚淫同じく暗めの物語が淡々ととまでは言いませんが…進んでいきます。 未来が…
千島かさね yoco
東雲月虹
中国のロマンティックな“えくぼ伝説”をベースになさったのを存じ上げず (あとがきはパラ見しませんでしたw) カバーのあらすじとyocoさんの美しいイラストに興味を持ちました。 “忘川河”を渡るとき、河の番人がよこす“忘情水”を飲むと それまでの哀しみも苦しみも全て忘れ 来世でまっさらな心で生きてゆく。 そんな話を誰より大事な幸真から聞き、 医者の息子で 自らも父のような立派な医…
杉原理生 yoco
雀影
BL臭のない美しいカバーイラストの本。 内容的にもBL的描写はかなり少なめです。 なので、エロ重視の方には全く物足りないかも知れません。 むしろファンタジーとしての設定がしっかりしていて、ファンタジー好きとして、とってもおもしろかった。 作者後書きに好きな物をめいっぱい詰め込んだとある通り、錬金術師の生活や、王位継承争い、竜との契約などなど、ファンタジー好きにはおいしいネタがきれいに盛り込…
はるぽん
錬金術師のエレズに拾われ、育てられたリクト(受け)は、エレズが身体を壊したのを機にエレズの弟子であるアダルバート(攻め)に預けられることになる。偏屈で人嫌いなアダルバートだったが、リクトの突拍子もない性格を面白がり、ふたりは徐々に打ち解けていく。そんな折、異世界の記憶のようなものがリクトの夢の中に頻繁に現れるようになって…。 正統派ダークファンタジーです。 受けは、7歳くらいの頃に奴隷…
異世界ファンタジー物。買うのをを少し迷っていたけれど買って正解の1冊。 子どもの頃に読んだファンタジーを思い出すような作品。主人公の一人称でずっと書かれていて、その語り口がとても読み易い。主人公が素直で頑張り屋ぶりがとても可愛くてほのぼのした感じで読める。キャラ文庫としては厚めだけれどあっという間に読み終えてしまった。 途中から過去の謎が解明されて哀しい部分もあるけれど、あまり重い気分にはなら…