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ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
ささらqq
ネタバレ
殺人事件を舞台にしているのでグロイ描写や精神的に重たいシーンがあるのではないかと心構えしたのですが、心理的ダメージは無く良い意味で海外ドラマのようでテンポも良くミステリーの方面でも楽しめました。 何も情報を共有しようともしないケネディにめちゃくちゃ反発するジェイソンが皮肉的な返しをしたり無鉄砲に突っ込んでいくあたりちょっと落ち着けと感じる面もあったのですが、立ち向かう人の方が好きなので良き。…
tatoo
今作も非常に面白く、一気に読み終えました。 シリーズ5作目にして、ようやっとジェイソンとサムが恋愛的に上手くいっていることになんか感動(笑) 挿絵も美しく、胸がアツくなりました。 ストーリー的には色々な事件が同時進行していて、なかなか複雑です。 シリーズ完結してから読み直したら、新たに気付くことも多そう。 表題事件に関しては後半、怒涛の展開で終結し、一度読んだだけではなかなか理解…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
CRダメ人間
・『雪の天使』+後日談 ・『欠けた景色』 ・『アドリアン・イングリッシュ』後日談 『雪の天使』と『欠けた景色』は短編の電子書籍で既読。『アドリアン・イングリッシュ』とは完全に別の話です。 この二篇だと『欠けた景色』の方が好みでした~~こちらの後日談も欲しかったです! 『アドリアン・イングリッシュ』の後日談について。 五巻のその後、付き合い始めて最初のクリスマスの話です。 …
比較的平和 事件は起こります(死者も出ます)が、シリーズの中ではかなり平和な印象。 改装工事中に発見された白骨死体から、50年前の事件の謎を解く。ミステリ部分のストーリー展開はかなり好きです。 ただ、珍しく事件は主張弱め。話の軸はアドリアンの人生の選択でした。 アドリアンが病気や恋愛のことでひたすらグルグル悩みます。 病気のことで情緒不安定になり、恋愛でもどっち付かずの我儘な言動…
いやいやいやいや クズまみれやないかー!!!!笑 怒涛のクズ祭りでビックリしました。 そういえばメルはどうした……? とか思考を逸らしたくなるレベルでアドリアンの色恋沙汰に関わるヤツらがろくでもない(メルは出てこない)。 だってガイも大概なち〇こ野郎だったんですよ!? びっくりした。セックスに対する考え方の相違。 ガイのような考え方、個人的には好きですが(キャラクターとして)、…
ジェイクが想像以上のクソ野郎でした。 世間体の為に捜査までねじ曲げるんだ!!? アンガスの家で指紋を拭き取って、アドリアンが来た事実を隠蔽した時、本気でジェイクに失望しました。 アドリアンの一人称で話が進むのでどうしても彼に気持ちが傾いてしまうのですが、二人の恋愛の(特にジェイクの)一番の犠牲者はジェイクの恋人、ケイトです。 ケイトの妊娠が分かってからも寝てますからねこの二人。 彼女…
アドリアンに色々言いたくなる話でした。 事件絡んでも落ち着いて行動して欲しいし、ジェイクはクソ野郎だから諦めろって言いたい(笑) ジェイクが匂わせてきたことをそのまま受け止めると、結婚前提に付き合っている女がいるってことですよね……? 今の状況、相手の女にめちゃくちゃ失礼では? 男と浮気してるとか最低にも程がある。 しかも気持ちは女より男の方にあるのだろうし(無感情では無いだろうが)…
BLよりサスペンスとして楽しめました。 メイン2人の恋愛はほぼありません。 一応、出会った瞬間から主人公→刑事の波動が出ていて、一目惚れからの吊り橋効果? といった印象でした。 オチで何となくそんな雰囲気になったことは分かりましたが、相手役の刑事に好感を持てず、マジで……? と思ってしまいました(笑) 刑事との恋愛より、主人公の昔の男や、殺された友人、犯人の方が気になった。 …
しらやま
アドリアン・イングリッシュシリーズは、海外ミステリーが好きでたまたま手に取った作品で、購入時はBL作品だとは知りませんでした。シリーズごとに、アドリアンとジェイクの恋愛関係に変化が見られるのが面白く、どこに落ち着くのか先が気になりながら読んでいました。また、ミステリー要素もしっかりしていて、いろいろな殺人事件が登場するので、とてもワクワク、ハラハラする要素があり面白いです。BLもミステリーも同時に…
ジョシュ・ラニヨン 藤たまき
記憶喪失もの。窃盗事件の犯人として、何も分からないまま追い詰められていく主人公に、ハラハラしながら読みました。 周りの視線を全部悪いものに感じている様が可哀想だった。 警察、もっと早く何とか出来ただろうと思ってしまいました。 友人の女の子達が良い人かつ可愛かった。 記憶喪失になっても心配してくれる友人がいて良かった。 記憶喪失になる前から情緒不安定だったであろう主人公。そんな人に寄り…