キヅナツキさんのレビュー一覧

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

ありがとう世界

待ってました!!映画の特典リーフレットが載ってたり(本編後)、シェリプラス記念イラストの裏話特典など中も濃厚で特典も強くて拝みました。

givenにプロへの誘いが来てどうなるって所や
柊と玄純の感情の揺れ動きに悶えることが必見な一作でした。
今回は表紙に出ている方がメインだな、頑張れよ!!と思ってみたら想像以上に
暴れていて最高です。
一方柊も行動を起こして良い方向に動いていったので…

7

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

玄純が!!!!!!

なんと言ってもこの7巻は玄純と柊のふたりのあれやこれ。
今まで玄純が何をどう思っているかは語られなかったけど、ダークホースでしたシズちゃん!
紙単行本が待ちきれず、電子配信日朝に読んではいけなかった、、、心臓がヒュッとなり、頭の中がぐわんぐわんとなりました。初めて闇を見せたシズちゃんに何故かドキドキしました。
全てを柊に捧げて約10年。
柊の全てを許される為の約10年。
柊が光なら玄純は…

5

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

加速と失速/恋愛×音楽×覚悟

玄純(シズスミ)君が単独で表紙カバーを飾っています。
『アッ!お顔が良い!!!』
…本を手に取る瞬間、誰もがそういった❝脊髄反射的感想❞を抱くと思います。
だって本当に顔がいいんだもの。お顔が一等賞。
脊髄反射をした後に構図について考えたのですが『ドラムの脚元に顔を寄せているのは、彼の音楽観に通ずる所がありそう』など、どうにも深読みをしてしまいますね。
寡黙な彼のその瞳から、譲る事のな…

14

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

柊と玄純の話

今回はギヴンメンバーの話ではなく、柊と玄純の話でした。
二人の恋愛という意味では新鮮味もないので、「可もなく不可もなし」というところでしたが、金色の折り紙の話がすごくよかったので萌にしています。このエピソードは深いですね。きっと、自分中心だった柊が「誰かが笑ってくれること」の幸せに気づき、「特別なものがもらえなくてもしょうがない」と思っていた玄純が「特別なものは柊がくれる」と気づく瞬間だったんで…

6

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

死なば諸共

てか 次々くっつきすぎです

とは思っていても お兄さんチームの執着じみた三角関係と 高校生チームの今はいない子を挟んでの三角関係が落ち着く先をみたいので読んでます

ちょいと前にお兄さんチームが落ち着いたので残すは高校生チームだけだ! と勝手に思い込んでおりましたので ここにきて 今はいない子を巡ってのわだかまりが軸になっての幼馴染のターンがこようとは

みなさん由紀の亡霊に取り憑か…

7

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

シズちゃんーーーーッッッッッ!!(;///;)

うわ~~~~!!!うわ~~~~~!!!(;///;)
シズちゃんの執着すっごくてめっっっっちゃ萌えた。

うんうん、わかってたよ。
シズちゃんの執着は今まですごく伝わってた。
ハズなのに(良い意味で)頭ガンッて殴られた気分ですv

あと、私は6巻のレビューで
狭いコミュニティで男CP乱立について触れたんですが、
(玄純×柊は匂わせでも良かったんでないかい…?とね)
でも8巻を読…

15

ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

ここにきてしずちゃんにやられた…!!

シリーズもので推しが途中から増えるって経験あまり無いんですけど今回増えました。

雨月推しなので秋春の現実に胸が苦しくなったけど、しずちゃんが全て持っていってくれました!

彼は柊が由紀を好きだと思っていて、、その真相が柊視点での回想で明らかになり、なるほどなぁと。

由紀と真冬を見つめる柊。そんな柊を見つめるしずちゃん。一方通行に見えてしまうけど本当は違くて。

柊が告白じみた発…

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ギヴン 6 コミック

キヅナツキ 

柊のターン

ひりひりするような展開だった梶のターンが終わり、この巻では、明るくて屈託のない柊と、無口で何を考えているか分からないドラムの上ノ山の二人に焦点があたります。
この二人は、ギヴンの原点回帰のような雰囲気を持っていて、高校生同士の甘くて苦い恋が、ややコミカルなテイストで描かれます。

メインカップルの立夏と真冬の方も少し進展があります。
あらすじにあるように、プロデビューの声がかかりますが、真…

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ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

少し重たい雰囲気が良い...

バンドに明け暮れる主人公が、いつものお昼寝スポットで"弦の切れたちょっと良いギター"を抱えた寡黙な少年と出会ってしまいます。

バンドの、音楽の、美しさと、
少し重たい雰囲気と切なさが、
完璧に融合しています...
バランスがちょうどいい...!

まふゆの気持ちを考えると、本当に切なくてしんどいですが、それでもやっぱりどこか元気づけられる、そんな作品です...!…

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弔いの古城 小説

華藤えれな  キヅナツキ 

命を弄る前に考えないといけないことが一杯詰まってた

「小説b-Boy ホラーBL特集(2013年7月号)」に収録の短い作品だけど、
ホラーじゃ済まない、読後考えてしまう真面目な要素一杯。

「どうしてなのか、それは「きっと淋しかったからだ」」とアキが古城で回想する場面が印象的。
もし、アダムからイブが生まれた経緯が似た理由で、孤独な科学者の為せるものだとしたら?・・等々、読後連想してしまった。

細胞分裂から生命体の形を作り上げることは…

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