キヅナツキさんのレビュー一覧

ギヴン 9 コミック

キヅナツキ 

恋と音楽の物語

賛否両論あるみたいですが、私はこの終わり方で満足です。
幼なじみで自分の半身のような恋人が、自分の言葉を引き金にしたように亡くなる。こんな事が起きたら普通の高校生じゃ立ち直れない。でも立夏という、真冬を過去を含めて愛してくれる存在と音楽があるから進みはじめた。
立夏は本当に懐が深い男といいますか、普通の高校生なら元彼の事をもっと知りたくなるし、嫉妬する。なのに立夏はそれを感じさせない。むしろ真…

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ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

最高です!

前からハマってて、昨年柊mixと海へを計10回以上見に行かせていただきました!
何度聴いてもギヴンもseaも最高です。
また、最後に流れるセンチミリメンタルのエンディングも毎回ウルッときてしまいます。
私は村田雨月さん推しなのですが、ギヴンもseaも雪も大好きです!
今年のカレンダーはギヴンを予約したので、今年もたくさんギヴンを楽しもうと思います!
映画ギヴンを見たときに、ああ…雨月さん…

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ギヴン 9 コミック

キヅナツキ 

誰かのとくべつな音楽の話

最終巻です
とてもとても良かった
やはり音楽×青春×恋は間違いなしですな

真冬の葛藤をみて背中を押したのが雨月な事がとても嬉しい
真冬に背中を押された雨月からの「大丈夫」
あー、雨月、幸せになってくれよほんとに……

雨月と秋彦と同じように、恋愛と音楽を天秤にかけることに怯える真冬
選ぼうが選ばないでいようがどちらにせよ時は進んでいくんですよね……

ライブの描写、めちゃく…

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ギヴン 8 コミック

キヅナツキ 

進路や恋など高校生たちの葛藤

8巻まで来ましたね
立夏、真冬がひたすらに葛藤している
特に真冬が迷いつづけている
柊や志純のバンドにサポートとして入っている立夏のライブを見に行くことを拒もうとする

その中で進路の話がでます
やはり高校生は悩みますよね
たった17歳で今後の人生の道筋を決めろなんて酷な話なんですよね
でも意外となんとかなるんですよ、適当に選んだってね
あー、真冬に伝えたい!!!!

話の途…

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ギヴン 7 コミック

キヅナツキ 

志純×柊が良すぎる

はい、7巻は志純×柊メイン回でしょう
吉田由紀の影を追いつつも自身の想いについてしっかり自覚する柊
めちゃくちゃ可愛いです
志純、めちゃくちゃ柊に捧げていて激ヤバ男ですね
好きです
あそこまで振り切って尽くせる男は彼しかいないでしょうね
平凡で特別な感情、気づけて良かったな……!

ちょこちょこでてくる秋彦×春樹にめちゃくちゃ萌えました
ラブラブやんかお前ら
最高やで

そ…

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ギヴン 6 コミック

キヅナツキ 

高校生達の葛藤

6巻は高校生達に焦点があたります
大人組はとりあえず落ちついたので

柊に志純が物語に大きく関わってきます
そして高校生達には大きな転機とも言える進路について
ギヴンにデビューしないかと話があがります
立夏はもちろんデビューしたいですが戸惑う真冬
そんな立夏には柊、志純のバンドのサポートに呼ばれるという

吉田由紀の作った未完成の歌を完成させることになる立夏
そしてそれに熱中す…

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ギヴン 5 コミック

キヅナツキ 

恋の終わりと、始まり

4巻に引き続き春樹、秋彦、雨月のメイン回と言える
一言で言うなら、恋の終わりと始まり

春樹と秋彦は共同生活をなんだかんだ続けていく
お互いの生活を見ていく中で知らなかった1面を知っていく
そして今までの事を吐露する秋彦
好きなのに、好きでいることが苦しくなる
春樹と秋彦、お互いの状況が似ているわけですね

雨月も秋彦も春樹も苦しい
そんな時に真冬の歌が背中を押す
大丈夫、大…

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ギヴン 4 コミック

キヅナツキ 

春樹、秋彦、雨月のメイン回と言える みんな幸せになれ

4巻はタイトル通り、春樹、秋彦、雨月メインで話が進んでいきます
いや、ほんとにひたすら春樹が辛い
いや、秋彦も雨月も辛いけど
どうなればみんな幸せになりますか……
と、1人頭を悩ませる巻でした

大好きな人なのに一緒に居ることで大好きな音楽が損なわれてしまうから、決別したい
でも自分から大好きな人から離れることができない
雨月の弱さ、その叫びに胸が痛いです

秋彦も諦めたいのに…

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ギヴン 3 コミック

キヅナツキ 

ピュアで微笑ましい高校生組、なんだか不穏な大人組

3巻にて、タイトル通りギヴンが結成されます
由紀への思いに区切りが着いた真冬は立夏への思いも、音楽への思いも加速する

そんな中で話される秋彦&春樹の過去や想い
春樹がめちゃくちゃ可愛いです
幸せになって欲しいです
みんな真冬の歌に背中を押されていますね

バンド内恋愛の許可を律儀に貰う2人がめちゃくちゃ可愛かった
デレデレしている2人が微笑ましかったです

そして急にやって…

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ギヴン 2 コミック

キヅナツキ 

ギヴンの初舞台、真冬の過去、立夏の思い

引き続き2巻のレビューします
真冬の恋の告白、立夏の恋の自覚とともにぎこちなくなり音楽が上手くいかなくなる2人
「誰かを好きな真冬の歌をききたくない」
あーっと胸がキュッとなりました
そんな2人を見ていた年上2人組の秋彦、春樹が動きます、

そんな中で知る秋彦の過去と今
「好きになるということは自分の1番皮膚の柔らかい場所を差し出すことでしか成立しない」
いや、意味深すぎるだろ

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