花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

ゆるふわ花嫁修業~初めての発情期~ 小説

水上ルイ  花小蒔朔衣 

ゆるふわでした・・・

ミルクが!ミルクが!!!と、もうなんだかこの発言に
踊らされた感じがしますw

受け様は純真無垢という言葉がぴったりで
タヌキ!?とちょっと驚きましたが、モフモフしていて
とってもかわいい子です
バカの子とはちょっと違いますが、とにかく可愛いんです
ケモ耳もので発情期もあるしw 結局なんでもあり的な感じですが・・・
萌えちゃいますよねw

攻め様は金持ちイケメンで遊び人ですが

2

ゆるふわ花嫁修業~初めての発情期~ 小説

水上ルイ  花小蒔朔衣 

時には、かわいらしい文体も良いのでは!?

セレブ&ゴージャス、横文字のキャラ名イメージが私の中で強い水上ルイ先生ですが、花小蒔朔衣先生の表紙イラストとあらすじのタヌキの恩返しに惹かれ手にしてみました。

将来有望かつ美貌に恵まれすぎて普通の恋愛に飽き、新宿二丁目で一夜の恋を楽しんでいる鷹司恭一郎(攻方)と、彼に危ないところを助けて貰った人間に変身できる白いタヌキ、空太(くうた)との恋模様です。

ストーリーは、恭一郎視点、空太視点…

2

近すぎて、遠い 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

なるほど近すぎてですね~

イラストと本の内容がとてもぴったりしていて、切なくて苦しくてでも甘い、
そんな素敵な作品になっていましたね。

両親を事故で亡くし本人も足に障害を残し、たった一人の姉と暮らしていたが、
その姉のご主人と受けになる和との間である事件が起こってしまう。
そして、迷子の子猫状態になった和に救いの手を差し伸べたのが幼い時から和の
理解者で懐いていた一回り年の差がある又従兄弟の理史。

理史…

4

近すぎて、遠い 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

まさに、近すぎて、遠い

まさにその通りの作品でした。
あまりに近しすぎたために隠さなければならなかった想い。
それがバレたくなくて一人で色々を背負ってしまおうとする主人公。
想いは本当は通いあっていたはずなのに、互いが互いを思うあまりに踏み出せないちょっぴり切ないお話展開でした。


高校生の時両親を車の事故で亡くし、自らも足に大怪我をおい後遺症が残り少し不自由が残った主人公の大学生・和。
結婚していた姉の…

4

近すぎて、遠い 小説

椎崎夕  花小蒔朔衣 

もっと甘やかされればいい♪

椎崎作品久々のヒットでした(個人的に)。
苦労人で頑張り屋な美人受が
男前攻にベッタベタに甘やかされるという大変美味しい展開♡
悪役一人を除き、周囲の人々が皆温かいのも良かった。


大学生の和は、交通事故で両親を亡くし、自身も右脚に後遺症がある。
結婚した姉とは3年前のある「事件」以来疎遠になり、
今は又従兄弟の理史のマンションに居候させてもらっている。
ある日、「事件」の元凶…

8

恋するタイムトラベラー 小説

愁堂れな  花小蒔朔衣 

どちらに転んでも受けなのね

タイトル通りのタイムトラベラーになって過去や未来に行って恋を手に入れる話。
もっとも自由に行き来できる訳でもなく突然飛んでしまう。
タイムトラベルで思い浮かべるのが階段落ちですがこの作品もそうです。

主人公の知希は同じ陸上部の1年先輩が好きで卒業式を控えた日に告白する事を
決めて先輩を呼び出すが、自分が告白する前に同じ陸上部の後輩である
入学当初から美少年と言われている小さく可愛い珠…

4

束縛は夜の雫 小説

きたざわ尋子  花小蒔朔衣 

これのどこがラブストーリーなんだろう。

『生き別れの双子の中身が入れ替わる』っていう設定だけだといかにもファンタジーって感じですが(ファンタジーじゃないとは言いません)、結局はきたざわさんにはよくある『ちょっとだけファンタジック風味』と思っておけばいいんじゃないかな。

ホントに『双子の中身が入れ替わる』という以外にファンタジー成分はないに等しいので。

基本設定はまあいいんですが、ラブストーリーとしてはなんとも微妙でした。

4

束縛は夜の雫 小説

きたざわ尋子  花小蒔朔衣 

ほんのりファンタジー

双子神秘萌えなほんのりファンタジーのお話で、もしかしたら双子って
本当に小さな頃は情報交換みたいに、入れ替わっていたりして、なんて想像しながら
楽しませて頂いた作品でした。

内容はいつもこの身体や育った場所、名前にまで違和感を抱いて20才まで生きてきた
充留は母親を2年前に亡くしながらも一人で社会人として生きている。
密かな楽しみは絵を描く事だけど、その絵を描く時もいつも目の前に薄い…

4

薔薇と執事 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

意外と良い子だったのね

前作「百合と悪党」の完全なるスピンオフ、BL版王子と乞食の乞食の方の話。
前作でお坊ちゃまのジルが騙され、容姿が瓜二つだったことから数日間の
暇つぶしの娯楽みたいに入れ替わることになり、ジルは全をルネに奪われる。
ルネとジルの執事でもあったヴァレリーの裏切りの真相が明らかになります。

前作では萌えどころを探せなかったのですが、今回は悪党のルネが意外に健気で
入れ替わったのも自分が贅沢…

4

薔薇と執事 小説

和泉桂  花小蒔朔衣 

私には合いませんでした。

前作のジルとダニエルのカップルはそこそこ好きだったので、今作でルネとヴァレリーをすきになれればなーと思って頑張って読みましたが、全く萌えませんでした。
和泉桂先生は私にはかなり当たり外れのおおきい作家さんなのですが、今作は大外れ。今までの作品の中で一番肌に合いませんでした。
たとえラストで和解してようとも、他人の不幸の上で堂々とイチャイチャしてるカップルは流石に好きになれません。

結果…

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