高崎ぼすこさんのレビュー一覧

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

評価が難しい!

すごく評価が難しい作品でした。
自分的に神に近いくらい萌えた場面もありますが、
ポカーンと素になってしまう場面もあり…。

タイトルは見かけ倒しではなく、
内容や章ごとの見出しが、○○まで何秒、というふうに
統一されていて、新しい試みだなと思いました。
こういう考えられたひと捻り、個人的にとても好きです。

エレベーターで突然うなじに口づけられた伊織(受け)。
相手は取引先の貴…

9

赦されざる罪の夜 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

俺がお前の最後の男!?

リーマンスーツの魅力といえば高崎ぼすこ絵・・・しかし、いたしてるシーンが多かった為スーツより裸体を堪能させていただきました☆


結婚も考えた彼女に久保田が振られた日、飛び込みで入ったバーで偶然出会った同期の男・慎哉。
気が付くとホテルで、バスローブ姿で出てきた慎哉。
こうして慎哉の誘いに乗る形で関係を結んだ久保田はセフレとしてあとくされのない情事を楽しむ関係を続けていたのだが
ある晩…

5

赦されざる罪の夜 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

高崎ぼすこさんの挿絵は素敵!ですが……

高崎ぼすこさんの表紙絵に惹かれ購入。

高崎さんの描かれるスーツ姿の男性が大好きなんですが、
今回は話が話だけに、イラストは裸体が多め。
泣きながら、攻(あて馬)のイチモツに顔をうずめる
受さんの色っぽい横顔に…すみません、萌えましたw


【あらすじ】
彼女と別れたばかりのリーマン・貴俊(攻)が
同期の慎哉(受)とたまたまバーで出会う。
男のセフレが何人もいるという慎哉に誘…

8

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

色っぽいタイトルに惹かれましたが

挿絵の高崎さんのお描きになるスーツってだいぶ破壊力があるので
「うおー!」と手にとらずにいられませんでした。
年下攻めリーマンものってどうしても読みたくなってしまってw

初読みの作家さんなので
ちょっと文章がひっかかるというか
個人的になかなか慣れない感じがしたのと、
伊織が快楽にひたすら流されまくってませんか…?という点が気になりました。
あとは、貴船がそんなに好みの攻めではな…

11

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

バレるほどのネタがない。

BL好きの大学生が描いた話なんじゃなかろうか。
ぼす子さんの絵じゃなかったらゴミ箱行き。
新刊で買って損した。
タイトルの美しさにものすごく期待したのに・・・・。
ぶっ飛んだ入口も結構気に入ったのに・・・・。

☆1つは挿絵に失礼かもしれないけど、これ以上はつけたくない。

だって・・・・・
馴れ初め→体で解決!
恋愛への躊躇→体で解決!
世間体への戸惑い→体で解決!
喧嘩…

16

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

あなたが欲しい

このレーベルの趣旨「女性による女性の為のエロティックな恋愛小説」、この本はそれを体現した作品となっていたと思います。
読み始めた最初の印象は、”女性ファッション雑誌に掲載されている連載恋愛小説” そんなライトさと肌触りの良さが感じられました。
高崎ぼすこさんの表紙イラストが魅惑的でそそられますが、中身の白黒絵のインパクトがちょっと表紙のカラーに比べて落ちてしまうのが少し残念。
もっとスーツ男…

10

うなじまで、7秒 小説

ナツ之えだまめ  高崎ぼすこ 

ステキ作品発見!

WEB小説フルールから商業誌デビューした作家さんの1作目、
高崎ぼすこさんのイラストとばっちり雰囲気がマッチした素敵作品でした。
勉強不足でWEBで小説を読んだことがないので解らないのですが、
表題タイトル内に各章にそれぞれ小タイトルが付いているので、
きっとWEBでアップされていた時の1話ずつを1冊にまとめて、side storyesを
付けての作品なのでしょうね。

その1話ごと…

13

いつか恋に落ちる君へ 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

学者バカは全てにおいて無垢なのです

オーストリア史を学びたいと言う一心で奨学金を得てウィーンに留学し、
運よく自分が研究しているオーストリア史関連の蔵書や生きた資料を保管している
元貴族の家で閲覧する事を許された研究バカの春希。

気難しいと言われていたクラウスは春希の研究熱心さに好感を抱き、
書籍でお金が飛んでしまい食事を抜いてしまうような春希に食事の援助を申し出
そこから歳の離れた友人のように親しく付き合うようになり…

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執事のカール

本編後、クラウスと春希のラブラブな様子を普段身の回りのお世話をしている忠実な執事・カール視点で描いた、まるで覗き見をしている気分になるちょっぴりお茶目な気分も味わえてクスっと笑いたくなる番外編。

こうやって主人公ではない視点で執事の気持ちも含めて描写されるのって、すごく興味をそそられますよね♪
「はじめまして、わたくしはカール・クント。ノイラート侯爵クラウス様の執事でございます~」から始ま…

1

いつか恋に落ちる君へ 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

容赦ない仕打ちが…

高崎ぼすこさんのイラスト表紙がとても魅力的で目を惹きます。
読み終えた内容への印象は、作者さんの過去作品の『たとえシリーズ』に何となく似ています。
身分差や主人公への嫉妬・羨望からの罠、凌辱強姦、すれ違いなどが重なり主人公の性格もあって悲愴なヤマを迎えるからです。
その辺りの懐古的なベタさが、たまに読むとハマっちゃうベタさという、こういう少年少女名作展開は、思い切りはずれるかキター!ってなる…

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