釘宮つかささんのレビュー一覧

狼王子とパン屋の花嫁 発売記念ペーパー 運命の出会い グッズ

気になってた部分が

冒頭のミハルとアレクセイが出会った場所に、挙式後しばらくしてから2人はやって来たようでした。

そこはミハルの大切な家族が亡くなった場所であり、アレクセイと部下によって間に合わせながらも葬儀をして手厚く葬ったお墓でした。

ミハルは家族が亡くなった事を受け入れられずに、アレクセイに誘われても今まで訪れる事が出来なかったようです。

その間もアレクセイが隣国に掛け合って、墓地を整備して守…

3

狼王子とパン屋の花嫁 小説

釘宮つかさ  サマミヤアカザ 

溺愛攻め

溺愛攻めに健気受けが大好きな方なら堪らない一冊だと思います。

そして獣人が出て来ると痛い場面があって苦手だと思ってる方にも、安心して読める作品だと思います。

受け攻めの両視点がありますので、2人が相手を特別に想っていて他者の付け入る隙が無い事が丸わかりです。

あらすじにあったミハルの秘密はちょっと都合が良すぎだと思っていましたが、やっと告白したミハルに対して話すアレクセイのルーツ…

4

魔術師は竜王子の花嫁になる 小説

釘宮つかさ  やすだしのぐ 

今度こそが本当の大団円…!

「救世主は異世界の王に求婚される」スピンオフ。

未読でもわかりやすいように書かれていますが(序盤にざっくり前作の流れがわかるようストーリーに組み込まれています)、やはり前作からオススメしたいですねヾ(*´∀`*)ノ 人間界から異世界に、異世界から人間界に、それぞれ舞台が違う楽しさがあります♪

私は電子で購入したんですが、ちょっと落とし穴がありまして。挿絵がないとわかってて購入したものの…

2

魔術師は竜王子の花嫁になる 小説

釘宮つかさ  やすだしのぐ 

永遠に読んでいられるタイプの二人ですね

「救世主は異世界の王に求婚される」のスピンオフで、逆異世界トリップ+記憶喪失ものになります。
今作だけで問題なく読めるんですけど、既読だと色々得心の行く部分がある内容だと思います。

で、こちら、スピンオフにはなるんですけど「救世主~」とはだいぶテイストが異なるんですよね。
甘い。
とにかく甘い。
謎解き要素があって、ちょいホラー風味まであったそちらとは、もはや別作品ですよ。

い…

4

王子は無垢な神官をこよなく愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

ノンストレスで楽しめる王道ファンタジー

面白かった。ストレス無く読める良作かと思います。
ファンタジーと言っても小難しいお話ではありませんし、全体的に穏やかかつ爽やかなので、BLファンタジーもの初心者さんは勿論、サクッと王道ものを読みたいななんて方にもおすすめの作品です。


人の手に触れると、その人の運命の相手が見えるという占いのような能力を持つ貧国の神官・ナザリオ。
自国の大司教に命じられ、大国の第1王子・レオンハルトの結…

3

妖精王は妃に永遠の愛を誓う 小説

釘宮つかさ  尾賀トモ 

個人的にBLというには微妙なライン

うーん…(。_。)

謎が多い展開は面白かったし気になって一気に読んだんだけど……この感情なんやろ。TLの中でBL展開を読んだ気分…?というのかな。女の子みたいな受けだから〜花嫁ものだから〜という理由でTLぽいんじゃないんですよ。バックボーンが「…え。TL??(O_O)」とね。一瞬虚無入ってしまったかな。

(性別は関係ない!で帰結してるし、受けにティン付いてるから形としてはBLです)

2

妖精王は妃に永遠の愛を誓う 小説

釘宮つかさ  尾賀トモ 

好きな設定なのですが

妃を亡くした妖精王のウィルバートが、転生する度に追いかけて、やがてようやく人として生まれ変わった蓮樹と再び添い遂げるまでのお話でした。

まず妖精王の国に向かうまでが長いです。商店街で花屋を営んでる蓮樹と、その店で幼馴染みの子どもを預かるようになったきっかけや、黒田という大学生のベビーシッターの活躍とか、いつ妖精王が現れるかと思いました。

ウィルバートが現れてからの展開が早いです。そして…

3

妖精王は妃に永遠の愛を誓う 小説

釘宮つかさ  尾賀トモ 

焦れったいよ、もっとワクワクさせてよ〜

妖精と人間の異世界トリップファンタジー。
妖精国や天馬が登場する、とてもファンタジーらしい作品です。

祖母の遺した小さな花屋を営む蓮樹ですが、ライバル店のせいでお客さんは減る一方。
そんなある日、金髪イケメン・光崎が現れ、売れ残りの切り花を買ってくれる事に。
しかし、結局店を閉めることになり落ち込む蓮珠に対し、光崎が助けを求めてきてーー…!

光崎に惹かれる蓮珠は、求められるまま…

3

金の虎はオメガの王子を発情させる 小説

釘宮つかさ  小禄 

惜しい

攻めのオスカーがどう見ても溺愛してるのに、シャルルに自信が無い為か最初の頃は疑ってばかりの心情ばかりで読んでいてイラつく事もありました。
オスカーが心配させまいと余計な事を言わなかったのも原因だと思いますが、シャルルに隙があり過ぎるのも問題だったと思いました。境遇的に仕方ないにしても、発情の知識があまりにまも無くて危なかしいったら。

初めての発情が来てからも強情を張って仕事に行っては結局は…

4

金の虎はオメガの王子を発情させる 小説

釘宮つかさ  小禄 

設定の勝利かな

表紙の印象で、ケモ耳のイケメンが黒髪の美人を甘やかして溺愛する話なのでは?と想像して読みましたが、
なんかちょっと違った(^◇^;)

獣人が統治する国家っていうだけでワクワクしますよね。
王家を継げるのは、獣人のαだけなんです。
しかし、現第一王子はΩの人間・シャルルです。
王位を継承する人間がいなくなり、
シャルルの子(王の孫)を後継にしようという事になります。
そのシャルルの…

9
PAGE TOP