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kurinn
ネタバレ
ティモの結婚式を目前とした壮大な思い違いのお話でした。www これはあまりにも聖人君子然としているクラウスにも責任があると思いました。www しかし悲しくて痩せてしまうティモはクラウスが大好きだという事が分かりホッコリしました。 でもナザリオに打ち明けてしまったらレオンハルトには筒抜けになりますよね。 王族の結婚条件が比較的緩やかでも離婚は絶対に出来ない事が関係しているんです。…
釘宮つかさ みずかねりょう
実は「王子は無垢な神官をこよなく愛す」は積み本でまだ未読です。 読んで無くても充分楽しめましたが、レオンハルトとナザリオもちょっとだけ登場するので読んでいればもっとクラウスとティモを理解出来たのだろうと思いました。 とにかくクラウスが非が見つからないくらいの出来た人物でして、久しぶりにこんな完璧な攻めのお話を読みました。 後書きで釘宮先生がクラウスに救済をとの要望が高かったと書かれてまし…
みざき
品行方正で、誠実で、物腰も柔らかく品のある優しい紳士。 読んでいて気持ちが良いくらいスマートで正統派なクラウスがやっぱり好き。 前作は、メインカップルももちろん良かったのですが、クラウスという人があまりにも素敵すぎてどうか幸せになってほしいと願ってやまなかったのです。彼のその後のお話が読みたかったので、まさかスピンオフが読めるなんて!これはすごく嬉しい。 釘宮先生いわく、クラウスに救済を…
kuropolo
前作も良い話だね、ピーノとロッコ激かわだね、と思って読んだけど 正直続きを買おうかどうか、結構迷った。 でもクラウスは脇役なのに無駄にキラキラ設定で、さらに最後は振られた上に救いのない感じの終わり方。 ティモは最初は重要キャラと思わせて、最後まで怪我のため療養し通しで、立ち位置不明のまま終了。 やはり前作の消化不良を解消せねばと、読みました。 で、結論としては前作以上に良かったんです。 …
あーちゃん2016
みずかねりょう先生ホイホイで購入。「王子は無垢な神官をこよなく愛す」で「なんとかしてあげられないの?」と思った方が多かったらしい、クラウスが攻めとなるスピンオフでした。ただ攻め受けとも、ふーんという感じに終わってしまったので、すいません中立です。本編280P超+あとがき。前作読んでいた方がよく分かっていいと思います。 前作受けの従者だったディモ。訳あって、祖国フィオラノーレに調査のために戻る…
釘宮つかさ サマミヤアカザ
ルサーク王国の首都の端にある小さな町・キリルには、町1番と評判の美味しいパン屋がある。 はーー、なんとも心地良い溺愛ものでした。 ちょっと上手くいきすぎている点や、かなり都合が良すぎるなと感じる部分や疑問点も、正直言ってそこそこあります。 あるのですが、それ以上に読んでいて少しも嫌な気持ちにならない、優しさに満ちた素敵なお話だなと。 釘宮先生のお話は読みやすくて良いですね。 ファンタ…
てんてん
本品は『狼王子とパン屋の花嫁』のコミコミ特典小冊子です。 イヴァン視点での2人の挙式の日のお話と ミハル視点での挙式から3ケ月後のお話になります。 イヴァン視点のお話をかいつまんで。 イヴァンは大工の父を持ち、 5人兄弟の長男なので大工の家業を継ぐべきでしたが、 学校で剣の腕を認められて軍に推薦されて入隊、 その後、王太子自身に気に入られて 直属の部下の内の1人として引…
本品は『狼王子とパン屋の花嫁』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、マリカの墓参りに行くお話です。 結婚式を終えてから数か月後、 ミハルはマリカの墓参りに行くため 伴侶となったアレクセイと共に馬車に乗り込みます。 馬車が止まったのは周囲の木々がまばらになり、 視界が開けた草むらの一帯は以前とは様変わりし 整地された墓地になっていました。 コンラート達警護の2人はそ…
今回は狼獣人の末裔の王太子天涯孤独なパン職人のお話です。 一族の秘密を抱える受様が攻様との出会いで自身の居場所を得るまで。 ルサーク王国の多族は代々オオカミの獣人で、 中でも王の子供達は獣の耳と尻尾を持って生まれ、 血の濃い者は狼の姿にも変身できるために 王国ではオオカミは神獣として崇められる存在です。 攻様はルサーク王国の王太子です。 攻様は体調の崩れない父王の名代とし…
二段組でとてもボリュームがあります。 前半はアレクセイの部下のイヴァン視点の挙式当日の感慨深い思いが書かれていました。 アレクセイの部下達がどんなに2人を祝福していたかが分かったのと、イヴァンがアレクセイのミハルへの想いに気が付いた経緯が語られていてとても新鮮でした。 そして後半はミハル視点の挙式から3ヶ月後のお話でした。おめでたい事にイヴァンの婚約が決まったとアレクセイがミハル…