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三田織
どみちゃん
ネタバレ
すっごく楽しみにしていました。そして期待の上をいく満足度!です。 やっぱり種くんなんですよね。そもそもの二人の出会い、それ以前の、豊は覚えていなかった出会いも、種くんがきっかけを作ってくれてたわけです。種くんあっての二人の関係。 そして、穣がいないと種はできない、みのらないんですよね。おとんも頑張っているけれど、種くんの毎日にはまだまだ兄ちゃんがいないと。健やかに成長していけないんだ。だ…
えすむら
素直に優しい気持ちに浸れる世界、安心して読めました! 一番最初の巻を読んだときにここまでシリーズ化するとは思ってなかったんですけど、こういう温もり欲しくなりますよね(猛暑でも…) 今回は豊の大学時代の友人の登場に少しだけざわっとするものの、そこでちょっとギクシャクしても大丈夫っていうくらい発展したふたりの関係性、そしてさらに発展して未来へと繋がる可能性が読み取れる展開でした。 おとん…
kaya。
今巻も優しい空気にほっとしたり、泣きそうになったり、 三田織先生が紡がれる温かな世界観に浸らせていただきました。 ストーリーは前巻からのつづきで、 春になったら二人暮らしをしようと約束していた豊と穣。 けれど、穣が出ていくことを知った弟の種が 「にいちゃんいなくならないで」と泣き出してしまい…。 ああ、こういう子供の涙、ほんと辛い…。 穣と種の絆の強さを知っているからこそ、 …
nyaaayuu
おかわり2巻はみんなの成長が眩しくて、ちょっとせつなくて。読んでいて優しい気持ちになれました。 穣が焦りから空回った行動をしてしまうのも分かるなぁとなりましたし、 豊の気丈に振る舞っていたけど実は寂しいのが伝わってきたところは泣いちゃいます。 種くんが穣はもう飽きた〜と言いながら本当に困った時にはやっぱりお兄ちゃんじゃなきゃとなるのもすごくわかって三田織先生の描かれるキャラクターひとりひ…
藻とカレー
好きなシリーズの続編うれしいです(この文言を書けるのがうれしい)。 今回ますますいい話だった〜。 感動です。特にラスト。すばらしい。 人の気持ちに丁寧でやさしくあたたかく理想的で、時々ファンタジーぽく感じてしまうほどでした。 種の描き方が大人が思うこうあってほしい子ども像では…となってしまう時があり、でもそんなひねくれた私の見方がふっとばされるほどの大きさとあたたかみ溢れる物語でした。 …
ate
季節の移ろいと共に2人の恋物語がじんわり進んでいく様子がとても心地よい。 子供が関わってくるBLはちょっと苦手なんですが 種くんは弟なので子育てというより家族に焦点を当ててるところ 子供らしい我が儘やおバカなことをしつつも 我慢しながらちょっとづつ成長していくところが好感持てます。 豊を好きだった同級生が一歩踏み出せば変われたのかなと吐露するところや 稔が就活で悩んで、道を探してく…
jejejet
あぁ、本当に読んで良かったっていつも思うよね三田織先生の作品 稔の自称元彼の退場の仕方はちょっと寂しいけど、あの目はちょっとさ、諦めてんのに見せつけられてそれでも信じることはないって感じなのかな そんでさ、兄の手紙さ、豊はあんなに怯んで構えてたのに、あんなの手紙ですらないじゃん 良かったのか悪かったのか 稔と種は結びつきが強すぎるけど、豊と兄のは彼らはやっぱり兄弟じゃないんだなって…
チル76
サイト内でのランキングもさることながら、脅威の神率!!(7/5現時点でランキングは1位‼そして105件の評価があっての神率90.5%!!!!!) いよいよ気になる度が限界突破で手に取らせていただきました(´ ˘ `*)ゞ 無印~今作までをまとめて失礼します …実は勝手に年の差ありの年下攻めで、受けの連れ子での育児系BLかな?って無印巻の表紙を見た時に判断してしまっていて、、、その時は…
匿名19
大好きなシリーズものです。 前作までのお話が、とても好きだったので、こちらもよみました。 大学4年生の「上田 穣」と、社会人の「穂積 豊」とのお話です。 あることをきっかけにして知り合ったふたりが、ゆっくりと、恋を育んでいく様子が描かれていて、たのしくよむことができました。 全体的に、ほのぼのとしていますが、泣けるようなシーンもあり、素敵な作品だとおもいます。 「種くん」の成…
UーMe
チャーシューマダムにヤラレました!! きっと色々と不安もあったと思うんです、穣 そんな穣をどれだけ温かく包んでくれた言葉でしょうか 今の穣だけでなく過去の自分をも受け入れたくらるようなマダムの言葉 帰り道に涙腺が崩壊して思わず泣いてしまった穣の背中にこちらの涙腺も大決壊しました 本当に素敵で温かいシーンでした 無印巻の穣の出張がココに繋がって来るのか~!という嬉しさもあり何か色々胸…