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三田織
UーMe
ネタバレ
上田家の人々の温かさが琴線に触れました いつも陽気なお父さん そんなお父さんが亡くされた奥さんの事を想い出しながら豊に話した言葉 「…この痛みは妻を愛した証なんだ」「この痛みを味わえてぼくは幸せだ」 この言葉を生み出せる三田織先生の心根がこの作品に流れる温かさと哀しみを支えてるんだと思います 種くんの底抜けの可愛らしさ、穣の不器用な優しさ、豊の愛情深さ 知れば知るほど滲み出て来…
ゆずら
三田織先生のホンワカした絵と切ないお話に涙です。 分厚い本で読み応えありますが、引き込まれて終わりまであっという間でした。 とても良かったです。
yumyumyum
大好きな作品の続編、ありがとうございます。 本作も、涙あり、笑いあり、優しくて、ほっこりする。 自分にとって、とても大切な作品となりました。 種くんの成長が著しくて、驚きました。 お母さんを亡くした種くん、日々お母さんをそばに感じながら、優しい家族に囲まれて、成長していく姿はたくましい。 少し前まではまだ甘えて可愛かったけど、かわいさそのまま、ぐっとお兄ちゃんに成長していて、親戚のお…
emimimi
三田織先生の描くお話はいつも優しさに溢れているなと思っていますが、シリーズ3作目も暖かいお話でした。 豊に穣、そして二人のまわりの種くんにおとん。 大きな出来事が起こるわけではないけど、日々の暮らしが丁寧に描かれていて癒されます。 今回は二人で一緒に暮らそうと話していたけど、種くんがとても寂しがるからゆっくり考えていこうということになったり、恋人も大事だけどその家族も同じくらい大切で、いつの…
muueba
お互いに気持ちを確かめ合って恋人同士になった2人。 でもまだまだかわいらしい関係の2人。 豊の誕生日とお花見、上田父も交えた4人で過ごすことがすっかり自然に感じられるようになっています。 巻頭からもう心にじわじわしみて涙目になってしまう温かさです。 おいしいものを食べたときにその嬉しさを共有したくなるのって、愛、だな、と感動します。 味噌汁の鍋を両手で掲げて夜の街を走る豊、それを…
偶然の出会いをした3人。 けっこう突拍子もないエピソードだけど、運命の出会い、という気がします。 ちょっと不器用な若者2人と、愛情をたっぷり注がれて育ってきたであろうことがうかがえる全力全身で相手に好意を向ける種。角と角がある若者2人が種という存在によって丸みが出てきてつながっていくような、そんな気がしました。 早く会いたくて1時間以上も前から玄関で待ってたり、ずっと名前を呼び間違えたままで…
MOET子
始まり方からもう泣けてしまいました まさかの種くん始まりとは・・・!! こんなにも愛されてるBL家族キャラも少ないのでは?と思う位に大好きなキャラです、種くん(*´▽`*) 上田家の日常を肌で感じられるようなページに「普通」のありがたさを感じて、そして最後の1コマで上田家ならではの事情が見せる優しい切なさに胸がキュッとして気付いたらもう一泣きしておりました この2巻、ホロっとさせられて…
とても大好きだった僕らの食卓の続きを読めて、嬉しいです。 恋人となった豊と穣。 ゆっくりと関係を育んでいました。 美味しい出汁をもらって作った味噌汁。 美味しい食べ物は一人で食べるより、みんなで「美味しいね」とホクホクしながら、食卓を囲む幸せを知った豊が、鍋を片手に穣の家に駆け込む様子がかわいい。 美味しいものは、みんなで分け合いながら、共有したくなります。 とても好きな場面でした…
みやかお
待ってましたのおかわり2です。 豊は強い人。 少し前まで孤独だったと思えないほど愛を与える人だと思います。 むしろ、孤独だったから、母性?父性?がダム崩壊状態なのか? ステキな人ですよ。全く。 種ちゃんの稔の研修のくだり。泣いた。 なんていい子なんだろう。 かわいい。かわいすぎる。 なんでも買ってあげたい。 「僕らの食卓」のラストを思い出すと少しニンマリしてしまう。 …
おぶもいもい
作品のあたたかさが伝わる表紙が本当に好きで、毎回表紙を見るのも楽しみにしているシリーズです。 爆弾おにぎりを一緒に頬張る穣と豊にほっこり癒され、早速ほのぼのした気持ちに。 前巻終わりの流れから、穣の就職が無事に決まって豊との同棲編が見れたりするのかな?なんて思いつつ読みましたが… "日常"というものはそんなに簡単には進んでいかないものだな。と、改めて実感させられた『お…