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榛名悠 小禄
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ネタバレ
盛りだくさんでした!動物も出てくるので楽しみ増量です。 タイトルからイメージしてたのと全然違うお話でした。 出来損ない王子と呼ばれるリュシカ。もう何を言ってもやっても…と諦めの境地でしたが。 カイと出会って! 登場時からデキる男であろうとプンプンしてましたよ!まさかリュシカを救ってくれるなんて〜。しかも獣医師なんてリュシカにぴったりの方じゃないですか! 獣医師のカイを尊敬しも…
ちろこ
これぞファンタジーの醍醐味! 動物たちと会話できる、妖精たちと意思疎通が図れる。…なんて可愛らしい夢のある物語でしょうか!(*´∀`*) しかしながらそんな素晴らしい能力を持っていても、魔力がないからと出来損ないのレッテルを貼られる始末。主人公のリュシカは幼い頃から心無く向けられる自身への蔑みの言葉の中で生きてきた苦労人の王子で、そんな環境下で育ったせいか自己評価が著しく低い青年に育ってし…
umeair
「求愛”される”」ではなく、「求愛”する”」というタイトルがいいなあ!と 惹きつけられ、手にとった榛名悠先生の新刊。 面白かったーー!!! 王宮を出た主人公・リュシカ王子の奮闘・成長や魔獣との戦いに胸を熱くし、 ワンコや妖精、ちび火竜とのほのぼのとしたやり取りに頬が緩む、 最高にワクワクするファンタジーでした✨ 王族でありながら、その証の魔力が皆無の王族きっての”出来損…
井戸みず
魔力を持つ人間と、持たない人間のいる国が舞台。身分の高い人ほど魔力保有率は高く、魔力も強い。 その国の第二王子として生まれたリュシカは、生まれつき魔力を持たない子だった。魔力なしの王族の誕生は長い歴史の中でも初めてで、リュシカは優秀な兄王子と比べられ、出来損ない王子と言われていた。 そんなリュシカには、特別な力があった。それは妖精が見え、動物達の言葉がわかること。意思疎通ができる。けれど、子供…
義月粧子 小禄
こずまる
兄の友人の晧介に片想いしている瑞稀の恋。ながーーーい片想いなんですよ。ずっと弟みたいに見られていて相手にされない。ある日オメガということを打ち明けて縋るけれど… 辛い目にも遭って、大変だった瑞稀…想いを貫いたその先までなかなかしんどかったねぇ。こういう片想いずっとしている受けの話大好きです。いつ相手は振り向いてくれるのか… 晧介は瑞稀が辛い思いをした分これから大事にしてほしいですな…
鹿嶋アクタ 小禄
初読み作家様だったのですが、もう本当に面白過ぎてページを捲る手が止まらず、数時間かけて一気読みしてしまいました(遅読です;)。 この一冊が良過ぎて、鹿嶋アクタ先生の既刊をチェックし、まとめてカートにインしてしまった… コミカルだけど切なさあり、きゅんきゅんする萌えあり、と読んでる間中終始ドキドキが止まらなかった…! 子どもたちの前で小学生レベルの口げんかをする2攻め受け2人、そし…
釘宮つかさ 小禄
mitsuba
芸能人らしく、今回はスキャンダルネタがありめちゃめちゃ楽しめます! 平安好きの私にとって、たまらない耀仁の束帯姿!(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)とてもかっこいいです!せっかくなので、マネージャー三善の袴も見たかったです。密かな私の推しキャラです。 2人の子供を作るために、白狐様のお力を借りるとは♡(๑♡ᴗ♡๑)予想外でした! しっぽと耳が生えた雪くんも可愛いです♡ 孫にデレデレのおじいちゃんにほっこ…
もち♪
初読み作家さんです 再婚してできた7つ上の兄の友達にずっと片思いしているオメガの受けのお話。両視点ものです。 オメガということを家族以外には伏せて過ごしている瑞稀。それなりにモテているけど、高校二年生の時点ではまっさらピュアな高校二年生。 そして年上攻めの年の差って好みの要素しかないのですが、個人的な苦手要素がありまして評価は中立とさせていだきます。 受けが攻めをずっと一途に想って…
湘子
晧介(α)×瑞稀(Ω) 表紙の雰囲気とは違って、 少女漫画のようなふわふわな恋模様ではない。 高校生の瑞稀が片想いしているのは、 7歳年上で兄の友達・晧介。 実力派イケメンで優しいお兄ちゃんのように接してくる晧介が、 ただ瑞稀を弟扱いするという王道的な設定。 義月粧子先生の作品だから、 そんなに簡単に優しい攻めにはいかない。 瑞稀の片想いが切なくて、感情移入せずに…
一途受けお好きな方には特にグッとくるんじゃないかと思う、 ピュアで一途な年下男性オメガ受け君のお話。 一方で攻め・晧介(α)の気持ちの変化は少し唐突に思え、物足りなかったかな。。 可愛い弟扱い→恋愛対象へと変わる心を、もっとじっくり読みたかったなという気がします。 オメガバースの現代ファンタジーのこちら。 抑制剤や法律なども(一応)整えられ、オメガへの露骨な差別などはない世界です…