宮本れんさんのレビュー一覧

「異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます!」ショートストーリーシート グッズ

どこでも楽しい

本品は『異世界召喚されましたが、・・・』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで裏面に本編後の番外SS
ピクニックのお話を収録しています。

国に平和が戻り、
フェルナンドは王位継承者として
ミゲルは騎士団団長として、ロロは大魔法使いとして
人々の暮らしをよくするべく奮闘しています。

そんな3人の珠の息向きとして
永羽はピクニックを提案…

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異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます! 小説

宮本れん  大橋キッカ 

異世界でお姫様になりました

今回は乙女ゲームの推しキャラ3人と高校生のお話です。 

ヒロイン召喚された受様が攻様と協力して
王国に平和をもたらすまで。

受様はロマンチックが大好きで男子よりも女子と話があい
乙女ゲームが大好きなオタクになります。

今の受様のお気に入りは「エターナル・ロマンス」で
今日もゲームを始めた受様は初めての『ボイスチャット』ボタンを
みつけてクリックしてみます。

やっと出…

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「異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます!」ショートストーリーシート グッズ

本編後のお話

トワとの「エンゲージ」のおかげで危機は去り、平和な世の中になってからのお話でした。

フェルナンド、ミゲル、ロロ、トワの4人で仲良くピクニックをしてるんです。
トワの部屋はフェルナンドの隣、ミゲルは王城内に屋敷があり、ロロは魔法研究所を王城内に建ててもらい4人いつでもイチャイチャ出来る配慮がされていると本編にはありました。

ここでは事件以来頑張ってる3人を労ってトワがピクニックを計画し…

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異世界召喚されましたが、推しの愛が重すぎます! 小説

宮本れん  大橋キッカ 

凄く評価に困る…

最近ハマってるレーベルだし、大好きな宮本れん先生だしと書影やあらすじが出る前からコミコミさんで予約していました。

どうして宮本れん先生の本が「アンダルシュノベルズ」からと思った方も多いと思います。かくいう私もそうでした。詳しくは分かりませんが「ご縁」があったそうです。なので通常の作品はアルファポリスで連載されてから書籍になりますが、こちらの作品は書き下ろし作品のようです。

今回の作品は…

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祝命のエトランゼ 小説

宮本れん  円之屋穂積 

前作を超える面白さ

前作からゲルヘムの非道さは際立っていたが王がこれなら納得。そんな王に買われたのが名前すらなかった奴隷のユリウス。夜伽を学ぶ為に神官のカルディエムと出会い2人の運命が動き出す。
過酷な運命を辿ってきた2人が出会い、抑圧の中でも心を通わせる姿は切ないけど微笑ましい。純粋無垢なユリウスは可愛く、独占欲を滲ませるカルディエムに男を感じてときめいた。
この出会いをきっかけに大きく話が動いていく様にハラハ…

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「祝命のエトランゼ」コミコミ特典SS小冊子「蜜愛のエトランゼ」 グッズ

変わる決意と変らぬ想い

本品は『祝命のエトランゼ』の
コミコミスタジオ有償特典小冊子です。

本編幕間、周辺諸国行脚から帰国した2人のお話です。

ユリアスは即後、
ゲルヘム国の革命に力を帰してくれた周辺諸国を
訪れる旅に出ます。

そして全ての予定を終えて
ゲルヘムの港に王族専用の船が着くなり
祝福の花火が上がり、詰めかけた民衆から
いっせいに歓声が上がります。

下船の支度をしていたユリア…

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祝命のエトランゼ 小説

宮本れん  円之屋穂積 

周辺国をも巻き込む壮大なストーリー

今回は神官を務める龍人と異邦人の奴隷のお話です。

奴隷だった受様が攻様と共に王国の未来を変えるまで。

受様は白い肌に銀髪、赤い目をもつ青年です。

身寄りも名前もないまま奴隷として
様々な人の間を転々としていますが
受様の珍しい容姿に目を付けた奴隷商人によって
ゲルヘム王国へと渡ります。

しかしゲルヘムは浅黒い肌と黒い髪、
先が尖った耳をもつ龍人の国であり
受様は長…

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「祝命のエトランゼ」コミコミ特典SS小冊子「蜜愛のエトランゼ」 グッズ

聖職者から…

本編の最後でゲルヘム国王となったユリアスと宰相となったカルディエムが、近隣諸国へと御礼とお詫び行脚に出掛けていました。
そして最後にはユリアスの生まれ故郷である島国のサン・ガルディーニャを訪れていました。前王である父のジャミールの罪を詫びて、祖父であるサン・ガルディーニャ王との再会を喜び、亡き母の墓前で手を合わせていました。

どの国も新王であるユリアスに協力的で、友好国としての新たな関係を…

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祝命のエトランゼ 小説

宮本れん  円之屋穂積 

待ってました!

このシリーズ大好きなんです。レーベルを跨いで広がる世界観にいつもワクワクしながら読んでいます。

今回はいつも敵国として名前が出て来るゲルヘム国が舞台でした。
「金獅子王と運命の花嫁(2)」「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」を読んでて、ゲルヘム国をどうにかするしかないんだろうなと思ってはいたんですが、こういう形で決着をつけたのかと感心しました。

カルディエムのどこまでも紳士な振る…

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祝命のエトランゼ 小説

宮本れん  円之屋穂積 

シリアス、でもシリアス過ぎない。

作家買い。
読み始めて、あれ?これ何かのスピンオフ?と思いましたが、宮本作品の『銀の祝福が降る夜に』、そして『アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~』と同じ世界観のお話でした。前2作はサマミヤさんが絵師さんを担当されていましたが、今作品は円之屋さんがレーターさん。だからでしょうか、読み始めるまで同じシリーズの作品だと全然気づきませんでした。

あとがきで宮本先生が『「祝」の文字をタイトルに入れ…

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