緒川千世さんのレビュー一覧

誤算のハート コミック

緒川千世 

ときめく~

とにかくキュン❤

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誤算のハート コミック

緒川千世 

どこかで間違えたラブ

主人公の三城(受)が果てしなく
可愛いです!!
そして、ひとつひとつの台詞も萌え萌え。

「これ以上舐められたら、
 オレ、溶けちゃうから……っ」

とか、

「それ以上したら本当に好きになっちゃうから、
 だからさわらないで」

とか、

「やめて烏童、これ以上オレを作り替えないで」

とか、

もぉぉぉぉ、萌える!

可愛すぎます!
三城、最高!

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世界は君で廻ってる コミック

緒川千世 

美形と平凡率が高いです(*^^*)

緒川千世先生の作品ははじめて読みました!

【世界は君で廻ってる】
表題作です。美形ヤンデレ×地味男子。美形な人にあまり好感を持てない受けと、そんな受けが大好きな攻めのお話。美形×平凡が好きなのでおいしくいただけました。攻めがヤンデレといっても痛々しい表現が無かったところもよかったです。

【エセ床屋物語】
床屋の息子×クセ毛男子。これも美形×平凡でした。受けが前髪を切ってもらおうと目…

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ラクダ使いと王子の夜 コミック

緒川千世 

純粋な恋物語

表題作である「ラクダ使いと王子の夜」はジーンとくるシーンが沢山あり、涙がポロポロとこぼれてくるほどでした。
読んでいて私は、カマルとアルファルドが出会うことはもはや運命だったのではないかと感じさせられました。
そしてカマルの親友であるラクダのサディークはこの物語に欠かせない存在だったと思います。
砂嵐が巻き起こっている中、最後の力を振り絞ってカマルをアルファルドの元まで送り届けた彼のカマルを…

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誤算のハート コミック

緒川千世 

緒川先生最高です!

緒川千世先生の本は2冊目です!

【誤算のハート】
表題作です。恋人ごっこのはずだったのに、気付いたら相手のことを本気で好きになっていたというお話。受けの三城くんがただのチャラ男かと思いきやとてもかわいかったです。攻めの烏童くんも男前でかっこいい。緒川先生の描くキスシーンはエロいと思います…。

【ラストサマーブルース】
(キス含めエロ無しだったので不確かですが)野球部の後輩ピッチャー…

2

誤算のハート コミック

緒川千世 

絵は好きです。

試し読みをして面白そうだったので購入してみたんですが、お話の展開が早すぎて分からないところが多かったです。

表題作は個人的に、好きになった理由がよく分からないし、受けの方にちょっと勝手だなーと思うところが結構ありました。それと攻めのお兄さんはなんで出てきたのか、ただ邪魔したかっただけなのか…うーん、わたしの理解力の問題と思いますが、読んでいて「どういうこと?」って思うところが多かったです。

2

このおれがおまえなんか好きなわけない コミック

緒川千世 

ふりまわされるううううう!

とにかく主人公(藤間)は、攻めの相手(御徒町)に
振り回されすぎ。

ツンデレすぎる主人公は、
「いやいや、まさか」
「そんなこと、あるはずない!」
とかなんとか
思いながら、
御徒町に惹かれていくんですけど、
その過程が魅力的にかかれてて、
藤間がすっごく可愛く見えます。

まあ、惹かれていく過程は、
中学生の頃からひきづっているので、
「もともと、御徒町がすきだった…

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このおれがおまえなんか好きなわけない コミック

緒川千世 

苦手だった緒川千世さんが好きになりました!

実は緒川千世さんの作品で先に読んだ「誤算のハート」で苦手意識を持ってしまい、好みに合わないのかなと思っていましたが、こちらを読んで考えが変わりました!
とにかく藤間がアホでかわいい!!性格悪いっていう設定ですが、いやいや、アホすぎて憎めなくて、大好きです。
少女漫画的なストーリー展開は「誤算のハート」と同じくですが(というか、それがこの作者さんの持ち味なんですよね。ファンの方すいません。)、今…

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ラクダ使いと王子の夜 コミック

緒川千世 

短編集

全部で4つのお話が入っている短編集です。

高校生カップル(宇佐美くんと岸くん)のお話。
表題の砂漠のお話(アルファルドとカマル)。
兄弟(実咲と拓海)のお話。
親子(小金井秀明と中)のお話。

1つ目・2つ目は普通のお話なのですが、
3つ目と4つ目は、兄弟・親子という組み合わせなので
ちょっぴり歪んでます。
・・・・・・・ちょっぴり、とは言えないかな(^^;

親子のお話…

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ラクダ使いと王子の夜 コミック

緒川千世 

前半だけでも是非読んでいただきたい

表題作は本のトップではなく、二話目に入っています。一話目は「溺れる魚」という高校生のお話なのですが、これを読んだ時点で、神評価に疑問無しでした。前半二作は文句なく誰にでもお薦めできるものになっていますが、後半には読者を選ぶ少し挑戦的な作品が並んでいます。近親相姦だけでなく、陵辱等、抵抗があるもののオンパレードではありますが、一部の芥川賞受賞作品なんてそんなものですし、ただ病的な中に美はあるので、作…

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