緒川千世さんのレビュー一覧

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ピンヒールから礼拝靴に変わる愛

緒川さんは好きな作家さんの一人なのですが、振り幅激しい!
この作品も、読む人を選ぶなと。
人によっては地雷の山。
私もあまり気持ちよく読めなかったのに、萌が付いたのは、そこに愛があるから。

物語の中で、ずっとキリキリと張りつめられていた糸が、
弾けるように切れて至ったラストのような気がします。
突き詰めて読み込めば、そこに収まって良かったのか?とは思うのですが、これもありかなと。

5

赤のテアトル コミック

緒川千世 

サブカプ(番外編)のラストシーンをメインカプで見たかった…!

ミハイルがラストに放つあのセリフをユーリが言ってくれていたら迷わず「神」を付けたのに…!
なんて惜しいの…!
嗚呼もったいない…それしか言葉が出てこない…
でも久々に好きな感じのonBLUEっぽい作品が読めた気がする!

ねこ田米蔵さんの「魅惑仕掛け 甘い罠」に続いて、今年2冊目のピンヒール男子\(^o^)/
愛好家としてはもっと流行って!って感じ。
ユーリのヒール姿も大変魅力的です…

6

赤のテアトル コミック

緒川千世 

なんかもやもやする

絵はすばらしく美しい。
でも枕営業がひどすぎて、そこまでさせるアダムのユーリへの愛が
素直に肯定しにくい。

2

赤のテアトル コミック

緒川千世 

メインカプはさておいて、ミハイル叔父さんに萌え

大好きな緒川先生の新作ということ、靴が好きなのでどんな靴の世界が描かれているか楽しみにしていました。

………が、しかし。
幾ら何でもこんなに「男」に身体を売らないといけない世界なのか?
枕営業がある事も理解したうえで読みはじめたつもりでした。しかし、あくまでブランドの駆け出し時期に行われている程度かと思っていた。
でもセレブが履きたがるラグジュアリーブランドにまで成長したのに、枕営業は…

9

赤のテアトル コミック

緒川千世 

赤い靴の成れの果て。

オンブルーは買っていないので、何かでコミックス発売予告を見て「これは!!!絶対買うよ!」と大期待で購入。
期待した物とは少し違いましたが、流石絵は完璧ですね!
絵は安定してるので不安要素なく買えるんですが、駱駝使いでえらい痛い目みたので緒川さんにはちょっと構えてしまうのも正直なところ。
今回は、いい部分と苦手な部分が半々という感じでした。
そもそもハイヒール男子に萌え属性がないので、作中に…

3

カーストヘヴン 1 コミック

緒川千世 

読んでよかった‼!!

ハマりました。大好きです。

私は声優さん情報からBLCDをチェックし、CDを聞く前に原作を入手していくことが多いです。
いるのかな、こんな作品の選び方する人…

ドラマCDでは刈野役を大好きな小野友樹さんが演じられているということで、気になっていました。
けれど、あらすじを見る限り、ぜっっっったい好みじゃない!と、いう拒絶反応により、手つかずでした。
いじめとか、カーストとか、怖い…

8

赤のテアトル コミック

緒川千世 

攻めがムカつく

緒川さんがとても好きなだけに、期待が大きすぎたのかもしれません。

絵も設定も華やかで好きなのですが肝心の攻めキャラが個人的にいただけなかったです。
あんなに健気にアダムを愛しているユーリによくもそこまで非情でいられるなぁと。もうちょっと、ちょいちょいほだされてほしかったですね。好きでもない接待相手と寝たあとも体を拭いたり、睡眠薬をくれたりはするけど、決して抱いてあげないアダムが憎たらしい!…

2

終わらない不幸についての話 コミック

緒川千世 

最初数ページの試し読みは全く意味がありません。

烏童視点で話が進むのですが、初見ではものの見事に騙されました。さすが自分を偽って想いを隠して8年生きてきただけあった.....モノローグですら嘘をつくとは......圧巻です。
試し読みした時は嫌煙してたのですがとんでもねぇ良い作品でした。
最初はなんて嫌な奴なんだ、きっとこいつが攻めなんだろうと思って読むのすらやめようかと思ったのに読み進めるうちにアレ、アレ、のオンパレード。初めて攻め受けを…

4

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ハイヒールを履くユーリが色っぽい

緒川先生の描く男性はかっこ良くて好きなのですが、その中でもユーリは美しさもあって素敵です。

ハイヒールを履いて自社製品をPRするユーリ。
美しいので広告塔の役割を担っているけども、裏では枕営業もしていて、それもこれも愛するアダムの為でとっても健気で色っぽい。

アダムはユーリをただ利用しているだけのように思っていたけどちゃんと愛していたことがわかって良かった。途中裏切るのかとおもったけ…

1

赤のテアトル コミック

緒川千世 

ミハイル兄さん!

枕営業ねぇ、、、
二次創作だと結構好きな設定なんだけど、このお話に関しては、もう一つ、納得がいかないというか、
まず、創作物に自信があるなら、ちゃんと「物」で勝負しようよとか、
変態おやじに好き放題されているのを見るのが好きとか、見られるのが好きっていう性癖なら、それならそれで、そこに創作物を言い訳にしないでほしいとか、
なんか、こういう、中途半端な自己犠牲に酔う、みたいなのあんまり好みじ…

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