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19/82(合計:813件)
なつめ由寿子 緒川千世
いるいる
ネタバレ
スピンオフと知らずに手に取りましたが問題ナシです。 α攻め視点で紡がれるお話は新鮮でした。 "番を失ったΩ"を主軸のほうがいくらでもドラマティックな展開がありそうなのに、 ただただ Ω受けへの片想いを拗らせているα攻めのお話に仕上がっています。 内容については書いて下さっているので 割愛して感情ぶちまけ優先でレビュー書きます。 好きになった子には番に…
ぴれーね
デビュー作が大変好みだった為、発売を楽しみにしていました。 そのデビュー作「運命よりも大切なきみへ ~義兄弟オメガバース~」のスピンオフ作品ですが、単品で問題無く読めます。 小説家である冬馬。 高校時代の友人で秘かな片想い相手である京介が番を亡くしたと知り、彼に十年ぶりに会いに行くんですね。 再会を喜んでくれる京介ですが、彼が現在無職だと知り、自分の家政婦をしてくれるように頼みますがー…
緒川千世
執着攻めばかり読む崎
表紙の通り、今回の話は1巻で登場した久世と鐘メインのお話でした。 とはいえ、刈野と梓もガッツリ絡みます。 狩野のまだ何を企んでいるか分からない分、久世の病みは分かりやすいです。 受けを依存させたい、自分がいなくなったら死んでしまうくらいに。という思いで囲っていきます。 ですが、実はいじめられていた鐘が意外にも芯があり優しく、強いです。 逆に、ヘラヘラとしていて何も怖いものはな…
梅干し子
総じてエロで死にました。 かつての強者だった受けは攻めに裏切られてカースト最底辺へ転落。 とにかくプライドをズタズタにされます。 圧倒的に救いのない状況でも自分のあり方を変えない受けの梓の不器用でまっすぐな強さが美しいです。 カラダを奪われても簡単に攻めに靡いたりしないところも激推せます。 その危うい儚さと、美しさといったらもう…! エモすぎて天に祈りを捧げました。 美人…
くまぽー
前作に引き続き、鳥童兄はかな〜り拗らせております。 今回のテーマは家族への挨拶、でした。 清武の愛を受けて、『終わらない不幸についての話』に比べると前向きにはなっていました! そして、前作では鳥童兄の性悪さが最初見えましたが、今作は完全に恋を守るために必死な男へと変貌していました(*/ω\*)キャー!! 清武関係のことになると、ここまでダメになるか!っていうくらいダメダメになる…
受けちゃんである鳥童兄は片思いをこじらせすぎて、とんでもない卑屈になっております。 この幸せはいつか終わるかもしれない…と、目の前の清武からの愛情を素直に受け取ることができません!そして、愛からの逃亡!! もう。゚(゚^ω^゚)゚。馬鹿野郎〜〜〜! 。゚(゚^ω^゚)゚。 読みながら何度叫んだか分かりません、、。 まだまだ闇の深い、鳥童兄の卑屈さですが、、これから清武ちゃんに…
マミィ。
「誤算のハート」からのスピンオフのようにスタートしたお兄ちゃんカップル、ついに二冊目まで出てしまいましたね。 初登場時は軽くて尻軽なイメージでしたが何故かその頃からビジュアル的にも華があり、スピンオフでお兄ちゃんの過去を掘り下げてくれた時は本当に嬉しかったです。 緒川先生と言うと最近は「カーストヘブン」のイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが私的にはこっち路線の天の邪鬼なようで実はピュアな…
梨梨
cp過多www
短編だけど、どれも凄く好きな作品ばかりです。 表題作ももちろんですが一番好きなのは二番目に収録されている床屋さんの話。 学校の化学室で休み時間だけ床屋さんをしている同級生って設定がまたなんともいい!で、緒川先生の描くめちゃくちゃイケメンな悠士とくせっ毛がふわふわしている忠近が髪の毛を整えて貰いながらイチャイチャしてるんですがくせっ毛の忠近が悠士の気持ちも自分の気持ちも気づいているのになかな…
えすむら
”カーストヘブン”以外の緒川先生が好きな読者です。 このシリーズ、以前読んだ際に、そこまでハマらなかったんですけど、 最近読み返したら、なぜかハマり(そういうのってありますよね…)、本作の発売が個人的にはとてもグッドタイミング!そして、内容も、もしかしたらシリーズ中で一番好きかもしれないです。 長年片想いしてた烏童の思考癖の拗れ方が個人的には萌えだったんですよね。どーにもならないことをウ…