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葵居ゆゆ カワイチハル
よしぴす
ネタバレ
攻めがダメだったわ。 最初にとても酷かったくせに、謝り方も知らんのか?だった。 その後もなんか凛一の好意にあぐらをかいてる感じがなんか嫌だった。 唐突にベットインした様に感じてしまったのよね。 凛一が可愛いにこだわってるのが健気で本当にかわいそうになっちゃった。 本当はすごく繊細で素直だから祖父さんに酷い仕打ちを受けて萎縮しちゃって色んな才能も削られちゃったんじゃないだろうか…
葵居ゆゆ yoco
莉嘉
ヤンデレとスパダリを兼ね備えた紳士なおじさん×性的虐待を受けてきた青年 初対面のときは、善意を信用できずにいたけど、段々一緒に暮らすうちに好意を持ち、、、 って感じで、付き合えるぞ!!って感じだけど、受けが今までの環境のせいで悲観しててめちゃくちゃもどかしかった 当て馬の登場でちょっと2人がすれ違いで(?)ハラハラしたけど、最後には想いを伝えあって、ありのままの自分同士で愛し合っ…
葵居ゆゆ ミギノヤギ
ぴれーね
こちら、中央アジアをモデルとした人外もので、人と神様との恋物語になります。 病弱な弟を亡き両親に代わって育てている青年・ウルマス。 冬きのこを採りに入った山奥で、幼い雪神の子供・ユキを拾うんですね。 信心深い村人達に大切にされ、ウルマスのもとで健やかに育つユキ。 いつしかウルマスに恋心を抱くようになりますがー・・・と言うものです。 と、タイトルやここまでのあらすじで、甘くて可愛い…
葵居ゆゆ ビリー・バリバリー
みざき
あとがきで葵居先生も書かれている通り、ロードムービー的。 短編映画のような映像が頭に浮かぶ不思議な作品でした。 現在と過去の記憶が入り混じる度に、手巻きのフィルムがカタカタとまわっているかのようで、静かで、どこかノスタルジックな切なさを感じる。 この作品、好きな人は本当に好きだと思う。私は好きでした。 ビリー・バリバリー先生の挿画が作品の世界観とぴったりで、とても美しい。 出逢いを思…
kurinn
本編後のエピローグ前の幕間でしょうか?まだセレンの妊娠は分かって無いようです。 今回は珍しくレイが神子殿にやって来て、使用人達は慌てているようでした。王となってからもレイは神子殿にあまり足は踏み入れずに、セレンがレイの元に通っているようです。 セレンは神子殿で慣れないながらも神子としてのお務めや勉強を頑張っているようです。 そしてそんなセレンを労るべくレイが自らお茶を淹れて…
本編後の王として多忙なレイのお話でした。 異母弟のエクエスと一緒に仕事をしていて、2人の協力体制が上手くいっているのがみて取れて安心しました。 そればかりか休憩しないレイを気づかってセレンを呼びに行ってくれたらしく、エクエスは相変わらず良い奴でした。 セレンは身篭っているらしく、いつにも増して甘々な様子の2人に遠慮して席まで外してくれてます。 レイの体調を心配するセレンに対…
葵居ゆゆ 笹原亜美
余りにも孤独な2人が結ばれるお話でした。 それぞれの境遇を読んでいてとても心が痛みました。生い立ち故に自己肯定感の低い受けのセレン、慕って来た人に罪を犯して欲しくない為に自らを犠牲にする攻めの第一王子のレイ。 2人が出会ってすれ違いながらも心を通わせる過程がとても良かったです。 それに脇を固める人物も魅力的でした。 心優しい神子のヨシュアに生真面目で異母兄のレイを慕っているエク…
読み進めるにつれてどんどん面白くなる作品でした。 序盤の印象が良い意味で変化するといいますか。 読み始めてすぐに、ああ、傲慢権力者攻めと自己肯定感がない健気不憫受けのパターンかな…なんて思ってしまうような描写から始まるんです。 決して明るい印象はありませんし、もしかしたらこの辺りで引き返してしまう方もいらっしゃるかもしれません。 でもちょっと待ってください。ぜひ、もうちょっとだけ読み進めて…
てんてん
本品は『青の王と花ひらくオメガ』の コミコミ特製イラストカードで、 表面が文庫カバーのカラーイラスト、裏面に番外SSが掲載されています。 SSは本編後、レイが神子殿にやってくるお話です。 セレンが2度目の祈りを終えて神子殿に戻ると、いつもは物静かな使用人 達が何やら騒がしい様子です。そしてセレンを見つけるとほっとしたよ うな顔で、憩いの間でレイが待っていると伝えてきました。 …
本品は『青の王と花ひらくオメガ』初版限定挟込ペーパーです。 本編後、レイ視点での後日談となります。 レイは王太子時代からそれなりに統治者としての仕事はしてきたつもり でしたが、いざ王となると、忙しさも重圧も比べ物になりないくらい 多忙で、片づけても片づけても問題は湧いてきます。 ため息をついて揃えられた資料に目を通していると、同じ部屋で手伝っ ていたエクエスが黙ったまま立ち…