葵居ゆゆさんのレビュー一覧

「虹色のうさぎ」電子限定おまけ『うさぎのおやつ』 グッズ

ロッククッキー

聖視点のお話。

二人でロッククッキーを作っている(響太は手伝っている)光景が書かれていて、とても微笑ましい気持ちになりました。
出来上がったクッキーを前に「焼きたて焼きたて嬉しいな♪」って口ずさんでくれる響太がいたら
休日でも朝からクッキー焼こうって思うよねぇそりゃ~(*´▽`*)
クッキーを食べている響太を見て、内心でれでれになっている聖も可愛いです。
その後のラブラブっぷりもとて…

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青の王と花ひらくオメガ 小説

葵居ゆゆ  笹原亜美 

童話のようなオメガバース

オメガバースって夢がありますよね。
作者さんによっていろんな解釈があるし、作品によってもいろんな描かれ方がしますよね。

今回は童話のようなストーリーでした。
葵居先生の作品は、童話のようなおとぎ話のような作品が多い気がします。
ー苦しい境遇でも他人を恨まず一生懸命生きている人には幸せが待っている。

主人公の2人が心優しいので、読んでいて心が暖かくふわふわします。
最初はこの王子…

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虹色のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

あぁ好きだなぁ…!

『箱庭のうさぎ』の続編です。

恋人同士になった二人。

今回は聖と聖の両親の関係に響太が思い悩んだり、
聖が事故にあってから響太がトラウマ状態になってしまったり、
主に響太が色々とマイナスに考えこんでしまいます。

聖の為に色々頑張ろうとする響太ですが、
聖はいつまでも面倒を見たい。でも響太が成長しようとしてるからと見守っていたのですがー…。


響太が考えすぎて頭の中ぐ…

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「泣けない竜は愛を捧げる」コミコミ特典SS小冊子「慣れない竜の愛し方」 グッズ

コミコミさんに小冊子があるうちに

本編の最後で街外れの家を借りて住み出したエリックとルートヴィヒでしたが、その時はまだ機械人形のピピは家に来て居ませんでした。

こちらのコミコミさんの小冊子ではエリック視点のお話で、甘い新婚生活が書かれていました。まだ購入していない方はコミコミさんで購入する事をお勧めします。

ピピに習ってエリックの為に料理を作るルートヴィヒが健気で可愛いです。宝石しか食べないルートヴィヒが、エプロンをし…

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泣けない竜は愛を捧げる 小説

葵居ゆゆ  yoco 

1番好きかもです

もしかして葵居ゆゆ先生の作品の中では1番好きかもしれません。
今作は世界観といいキャラクターも魅力的で、更にyoco先生のイラストも凄く良かったです。10周年を迎えられた葵居ゆゆ先生の代表作になるのではないでしょうか?

とにかくルートヴィヒが健気で可愛くて、純粋で可哀想で読んでで胸が痛くなるんです。
そんなに1人で抱え込まないでって、君は悪くないでしょって言いたくなりました。

そし…

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箱庭のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

共依存

作家様買いです。


最初に響太がカウンセリングを受けに行ったりしてたら、症状がマシになって違った未来もあったのかなぁと思いました。

こちらの作品は終始甘いのに、すれ違いが続いていてもどかしい気持ちで読んでいました。
誰がどうみても聖は響太の事が好きなのに、響太はそんなこと全然わかってないし
自分が聖のこと好きなことすらわかってなくてとてつもなくもどかしかったです。


成原…

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とろけるまで縛って 小説

葵居ゆゆ  雪路凹子 

至高の性癖BL…

SMもの好きなのに何で今までスルーしてた…?というくらい、クセ強めなSM小説でした。嗜好によると思うので、誰彼に強く勧められるものではないのですけど、性癖と攻受の個性が見事に融合し昇華して、最終的には甘いラブになってるの、、もうたまらん、、、と悶えました。やっぱりSMっていいですよね!!

人の数だけ性癖ってあると思うんですけどね、その受皿があることの幸せが描かれていますw(と思います)

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「泣けない竜は愛を捧げる」書店共通特典ペーパー「竜の伴侶の好きなもの」 グッズ

エリックの好きなもの

本品は『泣けない竜は愛を捧げる』の
アニメイト・書泉・芳林堂書店・ホーリンラブブックス共通
限定ペーパーになります

本編後、エリックの好きなものについてのお話です。

何かを好ましいと思う事が少ないエリックですが
ルートヴィヒに出会ってから変わります。

ルートヴィヒの名前の響き、
ルートヴィヒを読んだ時に振り替える仕草、
ルートヴィヒの瞳に溢れる純粋な信頼、
寝ているル…

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「泣けない竜は愛を捧げる」コミコミ特典SS小冊子「慣れない竜の愛し方」 グッズ

貴方のために

本品は『猫の従者は王子の愛に溺れたい』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、ルートヴィヒが料理に挑戦するお話です♪

夕方、エリックが帰宅すると
満面の笑みで迎えてくれるルートヴィヒの姿がなく
台所から励ますようなピピの声が聞こえてきます。

早々、お上手ですよ、ルート様
そう、そのまましっかり

休みなく声をかけていますが
ルートヴィヒの反応が有りません。

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泣けない竜は愛を捧げる 小説

葵居ゆゆ  yoco 

人間の野望と竜の真実

今回は竜を憎む義賊と最後の竜族のお話です。 

最後の竜族となった受様が攻様という幸いを得るまで。

ガーネリア国は太古よりこの地に住む竜族が
宝石を守っていることで成り立つ国です。

竜は宝石しか食べられないため
人間達は季節ごとに宝石をささげ、
何十年かに一度は伴侶を差し出してきましたが

大きな戦争のためにその習慣は廃れ
受様の父が住処とした洞窟を去ってからは
この…

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