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亜衣木絵子 コウキ。
とほこ
ネタバレ
小山秋人は15年前に死んだ。 なのに今、目の前には死んだ秋人そっくりな男がいる。 その男は秋人の弟、春彦だった。 なぜ分からなかった? 忘れていた? そうじゃない…絶対に。 編集者の朝比奈は、人気イラストレーターのharuの元へ依頼へ向かう。 柔らかく誰にでも受け入れられる絵を描くharu。 挿絵を描いてもらえば、ベストセラー間違いなしの売れっ子である。 挨拶をしにマンショ…
松雪奈々 コウキ。
雀影
ウサギ王国シリーズ、前回の式神・ナス編に続いて登場は、式神・キュウリ編。 今回のキュウリ君は、人間界から降臨じゃなくって、海から漂着した有翼族。 亀族との戦いに敗れ、捕らわれて航海中に難破し、ウサギの島に流れ着きます。 今回は異世界ではなく、海の向こうの別の島の種族のようですが、異文化故のすれ違いでお話は進みます。 このシリーズの最大の特徴は、貞操観念が薄い絶倫ウサギ族なのに、異世界から来…
コウキ。
自分とは全く関係のなかった世界に放りこまれた主人公。 ついつい思ってもいないことを口に出してしまってルームメイトの気を悪くしてしまう。 でもルームメイトはきちんと主人公の気持ちを聞いてくれて… いいな~ 青春!と思いました。 仏教系の男子高校と聞いて、無知な私は、お経を唱えたり仏教の勉強をして厳格な雰囲気 なのかな~なんて思っていました。が、楽しそう!!! 恋模様や、思いやる気…
仏教系の男子高校の、しかもお寺の子しか入れない男子寮。 自分の意見を強く言えない、ごく平凡な高校生だった一茶は、母の再婚で突然そんな環境にに放り込まれて、、、。 高校生男子寮物って、それなりに王道な設定ですが「仏教系の学校」だって事をしっかり描いているところが新鮮。 読んでいると、一茶と一緒に、仏教系の学校のこととか、お寺の現状とかも段々わかって来るし、それでいて、やっぱり高校生らしく、…
marun
シリーズ3作目も笑わせて頂きました! 今度の式神はお察しの通りのきゅうり様、でも今までと違うのは翼ありの人でした。 前作の2作はいわゆる普通の人間でしたが、今回の受けになる九里はウサギの国と 同じ時空間の離れた島の出身なので普通の人間と違って黒い翼を持っています。 でも翼はあるけれど飛べない鳥でしたね、それにウサギの国へ来る前は亀族と 戦をしていて、敗北の末に捕まり島流しになる途中で…
甘食
ほのぼのしてるのに絶倫で貞操観念の低いウサギ族達のお話第3弾です。今回の受けは人間界の人ではなく鳥族の長の息子・羽根つきです。表紙の絵が巫女さんみたいで何とも可愛いです。 もう一人の式神(?)で前回色っぽかった那須のえろーすな場面の文と挿し絵も見られるのでお得です。今回のカップルは運命の人同士というか最初から両想いだったのに、ずっとすれ違いでなかなかうまくいかないのでもどかしいです。 …
snowblack
お次はキュウリ!って思った皆さん。 はい、やってきました九里(キュウリ)さん。 今度は羽が生えています。 『ウサギの王国』『ウサギの国のナス』と続いて3作目。 今回ウサギの国に現れしは、普通の人間ではなく 背中に翼が生えている鳥族の九里くん。 元の世界では、一族の長として仲間を率いて戦っていたのだけれど 戦い破れて島流しになる途中で難破し、何故か気がついたらこちらに…… …
御影
母親の再婚相手が僧侶ということで、突然、僧侶を育てる高校に入学を決められてしまう一茶ですが、あまりにも突然すぎることで思わず笑ってしまいました。 一茶は大人しい、人見知りという性格だから、いきなり僧侶になれと言われたり、寮生活というのはきっと難しいのではと思ったのですが、明人をはじめとする寮のみんなが本当に優しい子ばかりです。 お寺の子に生まれついて、他の道を知らない、選ぶができ…
今城けい コウキ。
kokokoko
BL本を買うときは、冒頭の2,3ページを読んでから買うようにしているのですが最近はシュリンクされている所が多いので、とりあえず外側のあらすじを読んでみて好みだったのと今城さんの本を以前読んだ時に面白かったので買ってみました。以下ちょっとだけネタバレあるので下げます。 頭も顔もよし、収入高く大人の包容力もあるのに料理掃除など日常生活のことについてはちょっと苦手で、受けの髪をカットすれば…
霧島伊都
新刊チェックで、お坊さんということで、また特典ペーパー付きということで、 いつもの書店で予約して購入しました。 コウキ。先生のファンの方には申し訳ないですが、 私にとっては第一印象から苦手意識があり、読まず嫌いでした。 しかし、今回はお坊さんで僧職専門の学校の寮が舞台ということで、 苦手意識を遥かに上回る好奇心があり、少し躊躇しましたが、思い切って購入しました。 読んでみると、…