間之あまのさんのレビュー一覧

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

珍しい作品だなと…

『嘘つき溺愛ダーリン』のスピンオフで、前作の受けの親友二人のお話です。
個人的にはこちらの方が読みたかったのですが、前作から読みました。
かなり前作に二人は登場しているので、順番通り読まれる方が良いですよ。

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受けの睦実は、生まれてすぐに実母に捨てられた施設育ち。
現在は農業をしていた養父母の跡を継ぎ野菜作りに精を出す、27歳。

攻め…

4

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あま〜いよぅ。

百瀬が好きなのは、ひとまわり年上の従兄弟彰芳。片思いかと思いきや、嫁になる気満々で、日々彰芳のために料理やお色気作戦に余念がない。性に関して無垢なので、裸エプロンしてみたり、「アキ兄ちゃんとベッドインしたかったのに」とか言いながら、意味が分かってないんですよ。
そういった事情もあってか、百瀬が“好き好き攻撃”をしても、今まではなかなか相手にされなかったが、二十歳の誕生日を前にして、彰芳の方もハラ…

4

嘘つき溺愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

女性キャラ二人が面倒臭いかな

シリーズ一冊目。
これレビューし辛いですね(苦笑
だって甘いしか感想が出ないので…
なんというか、話の内容よりも雰囲気を味わう作品でしょうか。

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受けの雪穂は在宅のプログラマー、27歳。
お金は稼いでいるものの家事や日常生活の能力が欠如しており、良く言えばおっとりでマイペース、悪く言えば引きこもり一歩手前。

攻めは大学院生の晴久。

4

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

家族になろう(よ)

あまあまでHも濃厚でした。王道ストーリーが好きな私は結構楽しめました。
それに、前作「嘘つき溺愛〜」のときもそうでしたが、メインカップル以外のキャラクターが魅力的です。とくに、竹井姐さんには惚れそうです。

今回の主人公は、本当の両親からは愛情どころか名前すらもらえなかった睦実。のちに養母となる富久美から「うちの子にならない?」と訊かれてまだ幼い睦実が「おれでいいの?」答えるシーンに、ぶわぁ…

1

キスと小鳥 小説

間之あまの  陸裕千景子 

YATTA!

甘〜い!
中学生のとき、長野の病院で知り合った優しいお兄さんリヒトに恋しちゃった日向。
大学生になった彼は、リヒトがとある会社の社長になっていることを知り、会いにいく。
脳の手術をしたリヒトは残念ながら、日向のことを覚えていなかったけど、淡い恋心だけは残っていたようです。

日向がとにかく女子力高い!朝が苦手だった利仁の為に、お粥を作り、毎回トッピングを5種類も用意して旦那が起きてくるの…

2

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまっあま

今回も間之さんの王道、あまあま糖度100%コメディ。
痛いのもつらいのもない、まさに癒しを求めて読むにふさわしいBL!
タイトル通り、「いじわる偏愛」「嘘つき溺愛」のシリーズですが、読んでなくても大丈夫です。
あと、「お兄ちゃんのお嫁入り」のかわいい3兄弟もちょっとだけ出てきます。
こういう世界観がつながってるのってちょっと楽しいですね。

包容力攻めとアホで一生懸命な受け。
当て馬…

7

嘘つき溺愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

レンコンでニヤけました

丸ごと1冊表題作です。
プログラマーかつ引きこもりの雪穂(受け)の視点で進んで行きます。

雪穂は、伯母の見合い話から逃げるために、馴染みのレストランに勤める晴久(攻め)に「偽装恋人」を依頼します。この嘘の関係が本物になるのかと思いきや、晴久は最初から恋愛関係に持ち込みたいと告白するという予想外な展開でした。

晴久が溺愛して雪穂をおとすというシンプルな内容で、基本的には明るく甘く楽しい…

5

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

包容力抜群の攻めにキュンキュンさせられます!!

甘々過ぎると胃もたれしてしまう私ですが、甘々なのにストーリーがちゃんとあって、すっごく良かったです!!
さすがの間之先生で、あっという間に読破しました。
まずとにかく攻めの包容力が凄くて、とにかく
優しくてそれでいて嫉妬もしちゃったり、愛ある発言が本当にツボで、カッコよかったです!!
受けが大人になるまで忍耐強く待てるなんて、そんなところも素敵すぎる。。
強引じゃないのに男前を表現するこ…

4

嘘つき溺愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘くて切ない

甘々のBLが好きで、ちるちるの検索から間之あまの先生の小説に至りました。

正直に言いますと、前半の予想以上の甘さ、そして雪穂の言動が個人的にイラッとしたことから途中「これはハズレかもしれない…」と、一度読むのを諦めようとしました。

しかし結果、
ハズレだと思っていた自分を殴りたい!!!!!!

…と、思っています。
次第にどんどんページが捲れていき、気づいたら最後まで読み終えて…

5

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

でろでろあっまあまな花嫁もの

19歳の百瀬(受け)は、小さい頃から従兄の彰芳(攻め)が大好きで、彼のお嫁さんになるべく家事や誘惑を頑張っている。全力の誘惑もスルーされてしまうばかりだったが、百瀬の20歳の誕生日が近づくにつれて彰芳の言動に少しずつ変化が現れ…。


32歳の建築士と、19歳の自主的花嫁修業中のカフェバイトの、ひたすら揺るぎなく甘々な花嫁ものです。
最初からくっついているカプじゃないのに、最初から最後まで…

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