間之あまのさんのレビュー一覧

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

タイトルで受けた印象通り

「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフ作品です。前作では二人の実は…の関係がまったく分からなかったので、こちらを読んでからもう一度前作を読み返しました。でもやっぱり分からなかったです(笑)

タイトルから受けた印象通り、睦実(受け)が風見(攻め)に甘やかされまくる話でした。最初から最後まで安定して甘いです。これほど一切の不安展開がない作品はめったにない気がします。風見の隙のなさは見事の一言でした!…

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旦那様の嫉妬に萌

ルチル文庫11周年記念フェアで、黄色い帯つきのルチル文庫を購入すると貰えるSSペーパー。

次の5種類から選べます:
★かわい有美子「君と僕と夜の猫」より
★きたざわ尋子「月と恋わずらい」&「月に蜜色の嘘」より
★愁堂れな「花嫁は二度さらわれる」&「花嫁は三度愛を知る」より
★凪良ゆう「薔薇色じゃない」(2016年6月末発売)より
★間之あまの「食べごろ誘惑ハニー」&「お兄ちゃんのお…

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初恋ドラマティック 小説

間之あまの  高星麻子 

モナミー

電子本屋さんで立ち読みしたら、どーしても読みたくなって
今頃読破。。。
(高星さんの絵からこの本に到達)
攻めさんの一途っぷりには、ややできすぎ感が。
受けさんは普通っぽくて、そのへんにいそう(笑)あ、いや、美人らしいですが。

テキスタイルデザイナーって職種は初めて知りました。
そこはすごく面白かったー

受様がデザインするにあたり彩色の絵を描かれる訳ですが
幸せ絶頂時に描か…

1

初恋ドラマティック 小説

間之あまの  高星麻子 

童話のような素敵な恋

流衣(受け)が主人公の表題作「初恋ドラマティック」と、ラファエル(攻め)が主人公の後日談ショート「キッチンで朝食を」の2作品です。

とにかく展開がとてもロマンチックです!題名はドラマティックですけれど、間之先生もあとがきでそう書かれていますし(笑)

ラファエルが王子様という感じでとてもカッコイイです。見つけたからにはもう離さない。万難を排して共にいるという覚悟にあふれているので、ガブリ…

3

お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘々+α

間之あまのさんの作品を初めて拝読しました。色んなところで「砂を吐くほど甘い」と評判の作家さんだったので(ソレも嫌いではないですが…)ドキドキしながら読みました。

確かに甘々でしたがそれだけではなく、お話もしっかりしていて、何より子育てBLとしてのツボが押さえられていて、とても面白かったです。「占有屋」というキーワードや弁護士という職業の堅さが、理緒達のほんわかしたキャラクターで中和されていま…

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たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

主人公が苦手でした。。

評価が高いので読んでみましたが、途中から流し読みしてしまいました。
受けの男の子は幼い頃に両親を亡くし、とても可愛い、鈍感、幼い頃に攻めのお嫁さんになりたいと決意し、日々家事に勤しむ、イケメンの意地悪な親戚が思いを寄せてることにもまるで気づかない…ベタな少女漫画の主人公みたいな設定でした。
受けは天真爛漫なのでしょうが、この手の主人公が好きになれないので序盤から「あ、私には無理」と思ってしまい…

7

初恋ドラマティック 小説

間之あまの  高星麻子 

mon ami♡と囁く王子様との再会LOVE

金髪碧眼美形、仕事も優秀なフランス貴族というスーパー攻めの
ひたすら甘〜い、フランス語だと思って読まないと
キャッ!と気恥ずかしくなってしまうような台詞が満載、
これでもか!と愛されている受けがなんとも羨ましい、
そんな物語でした♡

美大生の流衣(ルイ)は、フランスの田舎で過ごす夏休みに
目を怪我した金髪のラファエルに出会う。
想いも別れも告げられなかった初恋を抱えて7年、
テ…

5

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

カプがネタバレ並みの衝撃でしたよ。笑

前作の晴久×雪穂カプの甘々っぷりにはニマニマさせられっぱなしで。笑
今回はそのスピンオフでクールなSキャラ風見のお話らしい、と。
あの風見のお相手はどんな子かな~なんて、その相手についてはさっぱり
知らなかったわけで。

で。

いそいそと表紙をめくったら口絵が桃色のSっ気たっぷりのエチシーンで
お出迎えされまして。(//∇//)キャーvv
風見が嬉しそうに相手の口に指突っ込んで…

5

旦那様は恋人を拾う 小説

間之あまの  佳門サエコ 

表向き光源氏。中身は諸葛孔明。

甘い物が欲しいときに間之さんの作品はぴったりです。
六花は幼い頃、呉服屋の桐一郎に拾われて以来彼の元で働いている。
元々は善意で六花の身元を引き受けたが、桐一郎はやがて親以上の感情を持つ。まさに光源氏と紫の上です。
桐一郎の執着は凄まじいですね。二重、三重に予防線を張って六花を自分のモノにしちゃったんですから。
間之さんの作品の攻めは、男前で優しいですけど絶倫な人多いですね。他作品の受けも…

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お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

弟妹が天使だった

親父のメンタルが弱すぎるせいで不憫な生活を強いられた男の子が、あしながおじさんと幸せを掴むおはなしです。
間之さんらしく甘〜い。

母親が亡くなって以来、生活苦から高校を中退し、父親によって占有屋の片棒を担ぐことになった理緒。引っ越した先で出会ったのは男前なヤクザ…に見える弁護士矢束。
ひとつ屋根の下で暮らすうち、元々ノンケだった矢束は理緒の可愛さに寝込み襲ってしまいます。(ただしこのとき…

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