間之あまのさんのレビュー一覧

ランチの王子様 小説

間之あまの  小椋ムク 

「ごはん大好き」王子

間之先生、楽しみにしていました。飯テロ気味+甘くて、いつもより色っぽさ増量という印象のお話、「本編250P弱+あとがき」です。ファンタジー設定じゃない場合は、ちょっと変な人の方が好きなせいで、その辺りにいそうな当作の攻めにそんなに萌えられなかったため、萌です。おなか空いてる時に読むのは、あまりおススメしないですw ご飯めちゃおいしそうなので。

オフィス街のレトロなビル2Fにあるご飯屋さん。元…

4

「キスと小鳥」電子限定書き下ろしSS 「鷹と小鳥、そして秘書」 グッズ

黒い相模原

電子限定おまけ 相模原視点

ある日の朝、出社してきた日向の様子がおかしい。
目は潤んでるし顔は上気てるし、息も荒い。
初めは出社中のエレベータの中あたりで、利仁にいたずらでもされたかと思っていましたが、どんどん様子がおかしくなり・・・
「おもちゃでも仕込まれましたか?」と聞く相模原。
からかうのはそれまでにして、発熱していたのに気が付かず出社してきた日向を家に帰し、仕事にならないであ…

1

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

完全版


別レーベルのお話の新装版です。
そちらの方は紙書籍で購入しましたので今作は電子書籍で購入。挿絵付き。
本編に加え、旧版の時の特典ペーパーSS2編と書き下ろし2編。
この書き下ろし2編が付いたことで作者様のお言葉通り完全版といった感じです。

小鳥遊日向(受け)と想いが通じ合った直後脳外科手術の後遺症で日向のことを忘れてしまった会社社長の鷹司利仁(攻め)の再会愛。

「キスと小鳥」…

3

ランチの王子様 小説

間之あまの  小椋ムク 

糖度120%の、甘くて優しいお話。

間之さんの作品は、そのお名前の通り甘々な作風のものが多いですが、この作品も甘い。めっちゃ甘かった…。

主人公はずっと夢だったお店を開店させたばかりのシェフの真尋。
何とか店を軌道の載せるべく奮闘する日々。
そんなある日、以前勤めていたビストロに客としてよく来てくれていた男性が真尋の店に客として訪れてー。

というお話。

何でもおいしそうに食べてくれるその客・大沢くんと親しくなる…

12

ランチの王子様 小説

間之あまの  小椋ムク 

もうめちゃくちゃ幸せ気分(*´▽`*)

作家買いです。
新刊めちゃくちゃ楽しみにしてました!!(*´▽`*)

で、こちら、超王道の両片思いもの。
王道なんだけど! 王道なんだけど・・・っ!!
この一点の曇りも無いと言った感じの王道ぶりに、もうめちゃくちゃ幸せ気分を味わわせてもらえました。
う~ん・・・。
既に低評価が付いてますが、多くの方が好まれる作品じゃないかと思ったりします。

評価って本当に、個人個人の感覚にな…

10

君恋ファンタスティック 小説

間之あまの  高星麻子 

最高!

電子書籍。285ページでイラストなし。
本当に買って良かったと思いました。最初から最後まで楽しめました。
素晴らしい作品です。


では内容について

主人公(受け)は凄く好みの性格でずっと応援したいようなキャラクターでした。嫌なところなど一つもありませんでした。
もう本当にこころから幸せになってほしいです。

攻め様は受けが一目惚れというところがツボでニヤニヤしながら読みまし…

2

片恋ロマンティック 小説

間之あまの  高星麻子 

攻め母の思考回路にモヤモヤ

母親から愛されていないと思い込んで育ってしまったために「愛」がどういうものかわからずに育ってしまった攻めと、そんな攻めに片思いをしながらも高校生の頃から体の関係を続けている受けという二人を描いています。

恋愛感情が欠落している相手に片思いしつつセフレで我慢してる受けなんて、めっちゃ不毛なストーリーに感じますが、攻めは無自覚だけど受けを執着溺愛してるのが判るので読んでて恋愛描写で辛さはないです…

2

純愛スイーツ 小説

間之あまの  テクノサマタ 

2人の純愛と取り巻く家族の優しさでほんわか


電子書籍版で読了。挿絵なし。
挿絵なしは了解して買いましたが、やっぱりテクノサマタさんの挿絵見たかったです。表紙のこまちゃんとシロさん可愛すぎました。

今作は間之さんのお話の中では私的には甘さ控えめかなと思いました。とは言え、いつも激甘でお腹いっぱいな感じが標準装備の作家様(ほめてます)なので、十分甘いです。
でも、その分タイトル通り純愛度が高かったと思います。
そして、いつも今回…

4

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

自分にはちょっと物足りなかった

なんだか読んだ事あるなと思っていたら新装版でした。でも、書き下ろしもあったので良かったです。読んだのが大昔過ぎたので、初読みに近かったです。利仁が日向に初めから執着していたのは、記憶が無くても深層意識で失くしたく無いと思ってたからなんでしょうね。
特別に割り込んで来るような当て馬も、利仁の親族による妨害も無く、甘々に物語は進んで行きます。利仁が日向の初恋の人が自分だと言うのに、記憶が無いが為に嫉…

1

ダメ博士とそばかすくん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

「私の星空くん」にやられた〜

「おとなりの野獣さん」のスピンオフで、パン屋さんのバイト君のお話ですが、こちらの一冊だけでも充分楽しめます。
攻めの利き手を負傷させてしまったお詫びに、受けは住み込みで補助をすることに……というのが二人のきっかけ。

まったく人に興味がなく、自分の研究のことにしか頭にない天才天文物理学者の攻め。
こんなタイプがどう恋におちて変わっていくのか興味津々で読み始めましたが、まぁなっちゃない事、こ…

2
PAGE TOP