total review:298564today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/52(合計:514件)
尾上与一 yoco
虎侍
ネタバレ
とても面白かったです。 いろんなファンタジー要素を彷彿とさせる物語で読んでてわくわくしました。 リディルもグシオンもどっちも好きだったな。 ただもっとじっくり読みたかった。 最初の方は割とじっくりでなんならまだイル・ジャーナ着かないのかな…なんて思ったりはしたのですが、 ″ここ″というシーンの描写があっさりしすぎていてちょっと物足りなかったです。 一冊におさめるには正直いろんなこと…
ななつの
シリーズ1.2の主人公リディルの兄上ロシェレディアと、その夫であり大国の王イスハン。前作でも大活躍だった2人の出会いと生まれながらの運命に抗うです。 大国に嫁ぐために姫として幽閉されながら暮らしていた10歳の王子ロシェレディア。自国の王子でありながら兄王子に追われる身のイスハン。幼い2人が出会い、少しずつ恋心を募らせていく展開にときめきます…。 襲いかかる運命に抗いながら、絆を深め合う…
尾上与一 黒沢要
H3PO4
なんというか、切ない、でもなく、ツラい、でもなく、もちろん萌える、でもない。 ラブストーリーというにはちょっと若田の視点に納得いかず。 あれだけ犯人?と接触できているなら、高校生の二人には難しくても、元新聞記者ならもっと知恵を使えば?って思ってしまったので、そこから物語に入り込めなかったのが敗因かも知れません。 警察だって馬鹿じゃ無いんだし、駐在さんに言うなんてことじゃ無いんだから、いく…
いきものがかり
イスハンは神の心臓を手に入れることにより普通の人の10倍遅く年を取るんですよね? てことは、皇太子の方がイスハンより先に死にますよね? 跡継ぎいなくなりますよね? ··ロシェ❨と読者❩にあんな思いさせてまで後宮作った意味ありますか? あのエピソードに関してはモヤりながらも皇帝になるために仕方ないと思ったのですが。 その後の初夜で、女に思い入れはなく「ロシェだけが欲しい」っていうイスハンの…
はるのさくら
ん!?あらあら、情報は確かにⅢの内容になってますね(^_^;) 「DEADLOCK」より 『Beautiful eyes』 ロブ&ヨシュアカップルのお話。 愛し合ってるなぁ、としみじみ思わせてもらったお話でした。 「魔王様の清らかなお付き合い」より 『気が気がじゃないから自覚しないで』 東京から大阪へ異動となり、遠恋になって半年後を峰守視点で。 恋人の素敵な所は、自…
izumix
初めての作家様です。 魔法王国の王子のリディルはとある事情で、ジャーナ国王のグシオン王の共に嫁ぐことになります。 でもリディルには魔力が無くしかも男なので死を覚悟しての嫁入りとなります。 嫁入りに行く前のお話もだし、嫁入りに行く最中も辛く切なかったです。 自分が死にに行くとわかってるから周りの人間が泣きます。 そんな人たちを励ますリディル。 死ぬのはリディルなのに、彼は弱い…
あーちゃん2016
DEADLOCK入っている小冊子はマストゲットでしょ、と入手。小中先生のも良かったので萌2にしました。(情報に今載っているのはⅢの内容だと思うのでご注意ください) 1.DEADLOCK番外編 Beautiful eyes ヨシュアが出演した映画の関係者への公開の日のお話。へたれロブはヘタレっているし、まっすぐヨシュアは揺らぎなくまっすぐロブを愛していて、ああやっぱこの二人大好きだわと思え…
fur7004
イスハンとロシェの物語はすごすぎて、二人の偉大さを実感できて、英雄伝を読んでいる気分になった。お互い想い合ってるところが切なかった。数年後、実体をなくしたロシェはイスハンと触れ合うのが満月だけ。こんなに好き合ってるのに満月しか会わないなんて悲しい。 確かに、イスハンが後宮を抱えた。後宮に、百人の女を集めた。それはアイデース帝国の慣習だそうだ。子を作りしている間にイスハンはロシェと会わない、閨…
ずんどぅ
賛否両論あるようですが私はフルスイングアウトでした… 2人の出会い、少年イスハンの恋心、秘密の逢瀬にニヤニヤし、終盤の展開は息をするのも忘れて入り込んでしまうほど素晴らしかった。 しかし後宮のくだり… 立場や状況を鑑みて、その後のロシェの割り切りを目にした上でも、仕方ない事だったとは個人的に感じられなかったです。 イスハンの「お前が男ならば男がいい」って台詞、なんだったん? …
ねこのしん
リディルの兄であるロシェレディアのことは前作でずっと気になっていたので、イスハン王との馴れ初めが読めるのは嬉しかったです。 ロシェも男なので嫁ぐと命がない可能性がある中で、兄弟から命を狙われているイスハンと出会い、シンパシーからに恋心へと転じていく流れが美しく描かれていて序盤だけでも心臓が鷲掴みにされました。 イスハンに嫁いだ後も苦難の連続で、そもそもこの一冊は全体的に重くるしい。その中で…