阿仁谷ユイジさんのレビュー一覧

非BL作品

テンペスト 2 非BL コミック

阿仁谷ユイジ 

BLではないけど

男が世界にひとりしかいなく、立場が圧倒的に弱く、周りと違う自分を嫌悪する。
異質な存在として恐れられたり自己嫌悪に陥ったりしながらも、少しずつある女性を大切に思い始め、自分でも抑えていた男の部分が見えてくる・・・
BLではないけれど、普通の男女ものとは一線を引く複雑さ。ちょっとジェンダー論入りそうな。区分的には女x男、最終的に逆転な予感。この複雑さ好きだし、どうまとめるか今後楽しみです。

0

恋愛裁判の行方 コミック

阿仁谷ユイジ 

特濃エロス・・・!

BLというか官能モノというか。
劇画調で濃いめの絵柄そしてお話もねっとり濃くエロも特濃です・・・!そしてところどころシュールなギャグテイストで、独特な雰囲気の作品集でした。

『線の細いかわゆらしい絵でかわいい男の子同士がきゃっきゃ言ってるようなBLには飽きた!とにかくねっとりエロス!!!』という方には、胸を張ってオススメできますw
短編集なのですが、どの作品にも重要な役回りの女子がいます…

3

刺青の男 コミック

阿仁谷ユイジ 

この作品は萌えというより

素晴らしい!
とにかくイタイタイ(;_;)
甘々なんて期待はしちゃいけないです
イタくってもいいから深い作品読みたいときに読んでください
私は一種のホラーだとも思いました…
表題作読後に
やりきれない感と充足感でなんとも複雑な気持ちにさせられました。

3
非BL作品

テンペスト 2 非BL コミック

阿仁谷ユイジ 

ちょっと迷走。。。

内容が少し複雑になっていて
また一冊から読み返してなんとか流れを理解。。。
科学的な話が多くて、今回の内容はもう
一回読んだだけでは全然理解できないくらい難しくなってました;

0

刺青の男 コミック

阿仁谷ユイジ 

今のとこベストof短編集^^

表紙の絵の美しさに購入しました。中身も良かったです。短編集ながら読み応えがあります。
痛いシーン多数ですがただのバイオレンスじゃない。刺青の男達ひとりひとりの愛模様が三者三様ですが、共通して"愛"なので、読後すっきりまとまってるように感じます。刺青効果も一因。
絵も綺麗・・・この人が描く受の表情好き(^///^)
個人的にラナンキュラスの話が最もズッシリきました。他の話も…

4

ミスターコンビニエンス コミック

阿仁谷ユイジ 

始まりから未来まで、2人の全部がここにある

レビューの評価が高かったので気になって先日買ったばかり、すでに何度読み返したことか…

阿仁谷先生作品は初でしたが、とってもはまってしまいました
他の方のレビューを見ていると南原のかわいさとか、方言のよさとか、味のでてくる絵だとか…「そう!そうなんだよ!」と共感するばかり
なので、あえてそういうのは書きません笑

コンビニをテーマにした作品なのはタイトルからもわかるのですが、出だし1ペ…

1

CVS コミック

阿仁谷ユイジ 

北村の本気

「ミスターコンビニエンス」は自分にとっての名作なんだけど、その後というのはパラレルものでしかお目にかかってないような気がするので、この本はその本編のその後という点で、とても待望のお話なのかもしれません。

南原にほだされる形で好きになって恋人になった北村。
でも、それは彼の恋愛のほんの入り口でしかなかったんです。
春名ちゃんと付き合っている時でも、彼女に二股かけてる男がいると知った時、彼は…

4

刺青の男 コミック

阿仁谷ユイジ 

衝撃!!

最初に言っておく、ラブイチャ求めてる時に読んだら、ダメ、絶対。

「僕のカタギ君」「ラナンキュラスの犬」
「狂い鮫とシンデレラ」「みんなの唄」
ものすごいオチで、なんつーか、衝撃!こっわ!
今のBLでありなんだこれって…と感銘を受けました。(いい意味で)

痛いのも暗いのも全然大丈夫、むしろどんとこい!
な私ですがはじめて、これはちょっと怖い、と思いました。
その分すごく心に残りました。
とにかく…

1

目をひらいても、3センチ。 コミック

阿仁谷ユイジ 

願望

逆ギレ(ででも本編の頃よりも行動できるようになった)のチバがヒロトを抱く様ですね。
台湾のWebで試し読みしただけですが、
今度はオレの番ね(?←中国語ではこんな意味な感じ)
とヒロトが言っていたから、゙カンゴク69゙の浪と市路(←一路だったっけ?)の様なカップルになるんじゃないかと。
願望としては、
ヒロトがチバを抱く

やっぱり、チバのが欲しいとヒロトが抱かれる

そんな…

2

目をとじて3秒 コミック

阿仁谷ユイジ 

泣けます。

初阿仁谷ユイジさん作品でした。
チバがヒロトを想う場面。
常識から考えても、彼女として付き合っていってしまうんだろうなぁと嫉妬してしまうほどの仲が非常に良い女友達がいるヒロトに、拒絶されるのが怖くて想いを告げられなかったチバ。
ヒロトがチバを想う場面。
知らず知らずの内に、チバを意識していて、その間に、チバの謎の目を閉じる(沈黙の3秒)後には本音と裏腹な態度や言動を取る癖が有ることまで見抜…

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