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38/70(合計:693件)
砂床あい 亜樹良のりかず
だん
ネタバレ
前々から気になっていた本をやっと手に取れました! こういうパターンの時ってだいたい、面白い物だったりするんですよね… 面白かったです つД`) 早く手に取れよ!自分! 攻め様に振り回される受け様設定がきっと好きなんですね私(;^ω^) 話は、コンドームの開発をしている受け様が試作品を試してレポートを提出となっていますが 奥手で地味でと自分に卑屈な感じの受け様w 童貞で初っ…
火崎勇 亜樹良のりかず
Krovopizza
攻めの一人称「俺」で進行する物語。 表紙のメガネの方が受けです。 東京の繁華街で運び屋をやっている赤目(攻め)は 近所の不動産屋・祠堂(しどう・受け)が気になる。 ある日、ゲイバーで偶然祠堂と出会い 彼がゲイ(ただしタチで初物食い)だと判明。 メガネを外すと意外と美人で 幽霊が怖いという可愛い一面も持つ祠堂を 熱心に口説き始めるが…。 男前×男前で、二人とも大人な…
剛しいら 亜樹良のりかず
snowblack
タイムスリップして千年の昔からやってきた騎士と 父が甲冑製作の専門家で、自分も服飾史を勉強している学生。 普通は千年前から来たなんて信じられるはずもないのだが、 そういう素地故に理解とコミュニケーションが成り立つという設定は なかなかよく出来ていると思う。 アーサー王伝説が関わる話なんだけれど、そこにもう一捻りあって なかなか大掛かりな道具立て。 単純にアーサー王の騎士のランスロ…
亜樹良のりかず
hinahina
丸ごと一冊、ひとつのストーリー入り。 極道モノ、大好物なのでワクワクしながら読みました♪ 極道モノって結構ハラハラさせられるのが常なんですよね。 抗争で殺されちゃうかも!?みたいにw この作品の中にも、受け様が攻め様がそういう目にあうかも・・と 心配しているのですが、 そんなにドキドキハラハラな部分はなかったですね^^ なので、あまり極道モノっぽくなく、アッサリした感じの内容…
本庄咲貴 亜樹良のりかず
ランプの精
まさに読み終わったとき、「ここで終わり!?」と思いました… いや、ちゃんとハッピーエンドなんだけど、なんか続きそうな書き方でもある。 でも本庄先生の書かれるあとがきでは、続きやスピンオフはまだ決まっていないような感じで…? 構想はあるって感じかな?なら楽しみに待っていようと思います。 というのも、人狼の設定がかなり作りこまれてるようなのですが、全部出し切っていないんだろうな~と思ったので。…
辻桐葉 亜樹良のりかず
雀影
BLに登場する主役級のヤクザの常として、麻薬には絶対関わらない、昔気質の義理に篤い任侠、みたいな設定がありますが、この主人公も、正しくそんな男で、 おまけに、これまたBLの常道の、均整の取れた肉体を持つ男前で、セックスも絶倫で、もちろん腕っ節も強い。 対する麻取り君の方も、年より若く見えるかわいいキレイ系君で、ヤクザの存在そのものにトラウマ絡みで否定的。 そんな二人があるドラッグの捜査で出会…
「最悪にして最高の抱擁」1,2と続けて読んで、3冊目にこれを読んだら、 あら、スピンアウト物だったのね。 華原の友人の北里と、華原と張りあっていたはずの高島のお話。 「最悪~」の方も、最初の設定がゴージャスな割に、読んでるこっちがタジタジとするくらいな純愛すれ違いラブでしたが、こっちのカップルというか、高島君は、その更に上を行くお子ちゃまでした。 背伸びして、遊びなれているフリをしていただ…
セレブな大人の男と、ちょっと奥手の純情美人だった大学生が出会い、 大人の彼は、ゆっくりと年下の彼の恋心の成長を待っていたはずが、、、 初めての恋に手酷く破れて、恋などしないと仕事に打ち込んでいた華原は、ある日、友人に連れられていったバーで、かつての恋の相手門倉と再会します。 ゴージャスだけど適度にリアル。 大人の恋の駆け引きと見せて、実は、純情で臆病なすれ違い。 上手くお話を転がして…
結城一美 亜樹良のりかず
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結城一美作品て、けっこうテレビドラマ仕立てなのが多いんですな。 これもそう。 要人警護をするSPの話。 BLで警察モノはよくありがちだが、SPってのはあまり記憶にございません。 ゆえに「へーへーへー!」なエピソードもあります。 設定が設定なので、どういう展開になるか、というのはある程度読めてしまうんだが、 途中からの「犯人さがし」はちょっと火曜サスペンスっぽくて、それなりに面白い。 …
まずあらすじと表紙に飛ぶ星に「これはラブコメだな」と思いこみ、 口絵のキリストばりに髭がモサモサした男に「ああ、これはラブコメだ」と確信し、 寿音(受)とランスロット(攻)の出会いの状況に「間違いなくラブコメだ」と読み進めていたのですが…とんでもなかったです! 時を跨いだロマンチックストーリーでした。 私、これを読み始めてしばらくは、剛先生の「顔のない男」を想定して読んでたんです。 …