暮田マキネさんのレビュー一覧

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

幼馴染み最高。

ぶっきらぼうだけど頼りがいのあるイケメン幼馴染み×訳ありの過去を持つ綺麗系幼馴染みのお話です。

ずっと読みたいと思っていた作品でした。読んでみたら何度も周回しました。
まず作画が素敵です。小さい頃を振り返るシーンの二人は「え。かわいっ」と言わずにはいられませんし、高校生の二人は私が大好きな雰囲気(攻めはどっしり構えたセクシー男前&髪長め。受けは黒髪無自覚綺麗系)で目線や表情がとても…

1

還らずの夏 コミック

暮田マキネ 

耽美的な描写の物悲しい作品

この作品集以前は、可愛い系だったので、大人の耽美風の作品にチャレンジしてみたのだと思う。
読み返すと、自分自身の廻りで亡くした人の思い出と重なって来る。誰かの命日に読むと、ず~んと重くなります。

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還らずの夏(死に別れ)
 陽にしか見えない若草。
二人で事故に遭って、若草だけで帰らぬ人となってしまった。生き残った事を責め続けていた陽。

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不機嫌なつぼみ(運命の番と…

3

つむぎくんのさきっぽ コミック

暮田マキネ 

舞台設定がすごい

初読みの作家さんです。絵がとてもキレイですね。
煌成はカッコよく紬は可愛く儚げで。

煌成の両親や義兄弟、学校の創業者一族という名家、使用人などなど色んな意味で風呂敷を広げてるお話ですね。

元使用人の孫の紬と煌成は幼い頃に屋敷で出会い、紬は孤独な煌成を守ろうとお母さんになる!と宣言。

そして高校時代の現在へ。
んー、なんというか本音を言えない立場になってしまったのかもしれないけ…

2

つむぎくんのさきっぽ コミック

暮田マキネ 

間違いなく神

もー受けが可愛くて健気でお嫁さんで可愛いし、攻めは(個人的に)ツンデレ見せかけた構ってちゃんだし。
サブキャラとして護衛の様な男女の双子が入るけどまぁよい仕事をするする。

さきっぽ、おっぱい、からここまで深く作品を作られた先生に感服致します。

個人的に、執着攻めが大好きなので、大変楽しく読ませて頂きました。
執着攻めからの、一回弱って~の下りは御馳走様ですと言う以外にありません。

4

ファザー・ファッカー コミック

暮田マキネ 

しんどいし初見では泣くしかない。

ストーリー的には見たことがあると言う設定ですが、組み立て方がとても上手い作家さんだと思います。
まだまだ読みたい、と思わせる力がすごい。
先生の他の作品も拝読していますが、私の浅い本棚だと、続きが少しでも読めるのは木陰~のさきっぽで木陰のキャラがでて来た位です(ばんざいした)

今作もとても綺麗に終わっていますので、これ以上は望めないし、下手に動かす事によって作品事態が歪むかもしれない。

2

Chara Collection EXTRA 2020 グッズ

番外編集

二重螺旋おっかけで、毎年楽しみにしている番外編集。今年のは、二重螺旋は別として、3、4、6が神だったので萌2にしました。特に3!惚れたなあ。

以下読んだもののみコメント。

1.となりのメタラーさん番外編
 夏フェスに二人でお出かけするお話。ああ夏の青春☆って感じのお話。

2.グッドルッキング番外編
 お互いに元カノの写真を見せあうお話。素で語り合うのがちょっとコワい。
 要…

1

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

数ページで名作の予感しかしない。

初暮田先生で初レビューです。

凄い作品に出会いました。
表紙からもう名作の予感しかしない。
表紙、本当に綺麗。
試し読みで引き込まれて即購入です。

特に4話の表紙大好きです!

一回読み、再度読み、このレビューを読んでから更に再読です。
ストーリー、台詞に対して画力も高いのでスッと心に入りますね。

俺ら付き合ってみるか?の二人の視点が出てくるのですが二人の表情が秀逸。…

3

ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

ストーリーは萌2 幼さがちょっと地雷でした

作者さんの作品初読みでした。
ネグレクトを受けていて、新しい両親に引き取られた累と隣に住む同い年の八尋。
八尋は幼いながらも累の置かれた環境を理解していて、細っこくていたいけな累を大事にしないといけないと累が望むもの全てを与えてきた、というお話です。
思春期あたりから身体の関係を持つのですが、累の成長が遅いのもあり、ショタっぽくて少しイヤな感じが。あまり見ないようにスルーを心がけて読みました…

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続巻早く出て!

「リセット」

『プロローグ』とあって冬真の入学を待ちに待っていた蒼が一年生の教室まで会いに行ってました。バスケ部の友人達も一緒で、想像以上の蒼の興奮ぶりに引いているようでした。

挨拶する冬真に「嫁っぽい」「母ちゃんじゃね」と囃し立てる友人達に、「やんねぇから!」と言って「だからとらねぇって」と言われてました。

まだ続巻出て無いので早く読みたくなってしまいました。
 


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木陰の欲望 コミック

暮田マキネ 

不器用ですねえ

「つむぎくんのさきっぽ」に登場した鼎が気になり、こちらの作品ではメインキャラクターとのことで購入。
緑色のカバーが圧巻です。
作品全体にほの暗い雰囲気が漂う、すごく拗らせた幼馴染ものでした。
暮田先生は「2人だけの世界」のような、閉鎖的な空間やテーマを描かれるのがお上手な印象がありますね。
過去と現在が交錯するので、慣れるまで少し読み辛いかも。

距離が近すぎると、ふと見れば見えるはず…

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