暮田マキネさんのレビュー一覧

ファザー・ファッカー コミック

暮田マキネ 

リピ率高過ぎる大好きな1冊

本日、先生のお誕生日という事で読み返し
先生、おめでとうございます♡ヽ(。・ω・。)ノ♡

大好きな作品が多過ぎる先生の作品
いつか既読作品のレビューをしたいな、ってずっと思っていました
そしてするなら絶対先ずはこの作品からって決めていた位に大好きな作品です


前日譚に当たる「All things I know」は未読です
そして今もずーっと読むべきか悩んだまま早数年…
なぜ…

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木陰の欲望 コミック

暮田マキネ 

病弱な王子様の拗らせ

「つむぎくんのさきっぽ」に登場した、宇喜田家の五男坊・鼎。病弱で病気療養の名目で田舎に追いやられた、都落ちだと使用人の間で噂になっていた彼が主人公のお話。
刊行はこちらの方が先なんですね。鼎と庭師の末息子である瑞季のなれそめ話です。
中心になっているのは高校生の時の話で、過去エピソードとして子供時代が描かれます。
瑞季の方が攻めだと思ってましたが、左右反対でした。考えてみたら、「つむぎくん」…

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つむぎくんのさきっぽ コミック

暮田マキネ 

時代錯誤な主従関係が自然に受け止められる

もんんのすごく可愛かった。
この現代で、主従関係設定がこんなにもすんなり入ってくるのかと、それだけでもすごいのですが、紬くんの存在が奇跡のように素晴らしい。
表情、仕草、歩き方走り方、思考、何をとっても可愛くて、作中で煌成が「春のひだまり」と言い表していましたが、まさにそのとおりの男の子。
まだ二人が小さい時からの付き合いの幼馴染みなので、当時のエピソードがちらほら出てくるのですが、今では高…

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つむぎくんのさきっぽ コミック

暮田マキネ 

タイトルから想像できなかった切なさのある物語

最初、タイトルがすごいインパクトあるなと思ったのですが、こんなに切なさがある物語だと思いませんでした。攻めは不器用だし、受けは自分が攻めに必要なのかということや身分差に悩みます。そして、互いを思い合ってるのにすれ違いが起こってしまいます。受けが決意して攻めの側を離れる場面や、受けが出ていった後の攻めの様子が切なすぎました。

長さに差はありますが、攻め受けの他に攻めの護衛役の双子(めちゃくちゃ…

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新装版 僕の可愛い酔っぱらい コミック

暮田マキネ 

還行

。。。就是那種冷臉傲嬌受其實愛得要死的那種。。。會被創到,是我的雷點但是受真的很可愛。。。攻碰上受後一直很直球表達愛意,也還過得去雖然是根爛黃瓜。。。

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こういう甘いのがもっと見たい

煌成が受験生の頃のお話なので
恐らく18歳ぐらいの話かと思います。

煌成、紬、双子と一緒に旅行に行くのですが
煌成&紬、双子の2部屋に分かれて泊まります。
「明日も予定パンパンなんだから夜更かし禁止ね」と莉麻に言われる煌成ですがー…。

恋人同士で、尚且つ頻繁に会える二人じゃないから
盛り上がっちゃうのは仕方ないよねと思いました(*´▽`*)

しかも紬は無自覚に煌成…

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つむぎくんのさきっぽ コミック

暮田マキネ 

脇キャラに目がいく

買いづらい表紙!と言いつつほぼジャケ買いしてしまった一冊。
タイトルとカバーがとても分かりやすいですね。

家のしがらみにがんじがらめな御曹司、煌成と、そこの召使的住み込みお手伝いの紬。
寂しそうにしていた煌成を、僕がお母さんになるからと、何かと世話を焼いていたつむぎ。その一貫でオッパイも吸わせてあげてた。
成長してもその習慣は続いて。。

そうくるとH路線かなと思いますが、実はすれ…

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還らずの夏 コミック

暮田マキネ 

ラストの後日談で「酷すぎる…」と思わず声が出た

短編集です。
暮田先生の作品は初めて読みますが、絵が綺麗で読みやすいです。

表題である還らずの夏を読んで、「ヴッ…」と少し落ち込んで、でも大丈夫、わたしは彼らの幸せな時間をほとんど知らないからつらくてもすぐ立ち直れるよ!と、メリバ読書特有の謎ポジティブが発動しました。
しかし、読み進めていくと、なんということでしょう。
あったのです。幸せな夏の時間の漫画。
「ずっと一緒にいような」

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Luck コミック

暮田マキネ 

幸せのつかみ方

健気受と学内の有名人のキャンパスもの。
受ちゃんの元カレがなかなかにクズィので、受ちゃんハッピー至上主義(火力強め)の方は漏れなくイラッとすると思います。そのぶんジュリくん(新カレ)はあまあまです。

占いを軸にした、あまりないストーリーで、二人の関係性だけでなく物語としても楽しみながら読めました。優しい雰囲気の絵が、切ないストーリーとマッチしていて違和感なく読め、とても良い♡

電子限…

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ロッカバイディア コミック

暮田マキネ 

奥底で繋がる篤い信頼感

八尋が小学生のとき、隣に住む保科家に同い年の男の子が養子として迎えられた。
身体は細く小さく、いとけない彼は、実母に虐待されていたという。
養家で初めて人の温かさに触れ、少しずつ少しずつ新しい家族に慣れていくものの、空隙を埋めるように累は八尋に懐いて、八尋も累を大切に思うようになる。
高校生になった累はある日、養母から妊娠を告げられ、徐々に心の変調を来していく、というお話。


幼馴染…

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