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ヨネダコウ
茶鬼
この作品については、色々もう書く必要もないだろう。 若干ノスタルジックに浸りながら思いだせば、現在のBLにはまった時何を読めばいいかわからなくてとにかく手当たり次第評価の高い作品を買ったうちの一冊に『どうしても触れたくない』があった。 その時の印象は等身大のBLという印象で、ドラマや映画のようではありながらとても主人公達の存在が近しいモノとして感じた程度だった。 熱狂的ファンというわけではな…
__モコ__
ネタバレ
まず先に残念だったこと。 『after 9 hours』の表紙絵が差し替えられているが、 それが『after 10 hours』と同じだったこと。 同人誌のあとがきでも仰っていましたが、 「本編とは全く関係ない」 絵が表紙になっていた回だったんですが、全面的に加筆・修正を行って いただいたのですから、 「表紙も10とは違うものが良かったなぁ」 という贅沢な気持ちが湧いてしまいました…
snowblack
以前読んだ時、いい話だが何故それ程大絶賛されるのか分からなかった作品。 今回「それでも、やさしい恋をする」を読んで、再読してみました。 よくできた作品……というのが、再読しての感想。 ただ、何か特別な思いを残すか?と言われたら、残念ながら私にとっては違いました。 以前に読んだ時にも感じた、映画的な作りやセリフの秀逸さは流石。 表情や行間を読ませる描写は好きですし、全体のまとまりも…
「それでも、やさしい恋をする」特典ペーパーのこちら。 出口さんも小野田さんも、お互いの気持ちに確信を持てて安定している、 という感じが見て取れます。 もともと出口さんに激しくキュンキュンしていた私ですが、 このペーパーの8コマを見て、ちょっとした小野田さんの仕草にも 悶えてしまいました… 「か?」「うー?」 って!首傾げないで萌え死んでしまう!(笑) 割と小野田さんも可愛いよ、…
自動ドア
「どうしても触れたくない」と同じですごくせつない感じがします。 恋ってこんなにもせつないんですね。 「どうしても触れたくない」の嶋くんも出ていたし。「どうしても触れたくない」んお小野田が嶋の前の会社から嶋が辞めた理由を聞いたのは出口だったんですね。 外川×嶋の裏でこんなことがあったんですね。 嶋にきつくあたっていた嶋の元カレもすこしだけど出ていたし。 また、「どうしても触れたくな…
かえっちょ
前作で厳しい評価をしてしまった私ですが、 今作はキャラが好みであったこともあり、大変楽しませて貰いました! さりげないのですが、心情を滲ませる表情や行動の数々が非常に印象的で、改めて巧い作家さんであると思わされました。 恋をして巻き起こる様々な気持ち、そして相手を可愛く思える瞬間等々、登場人物のひとつひとつの思いが迫ってきて、 出口と小野田がとても身近な存在に思えました。 個…
舎楽宰
小野田が洗濯物を取り込んでる…ははーん、出口の部屋に泊まった翌日なんですね。 エサやりの為に帰らないで欲しい出口の「お前んちの熱帯魚ウチで飼わねぇ?」に対して内心『わー…かわいいな』とえへらってなってる小野田に軽くイラっとなりつつも。(ごめんなさい;) 出口の住まい選びの第一条件は壁の厚さなのかなーと思わせる、8コマでも醸すエロ可愛さよ。 もう破壊力どんだけなの… 本編でも抱いてって結果云…
陰惨な過去やノンケ相手のつらい思い出が無くても 人を好きになる気持ちはどうしようもなくて、相手の事ばかり考えて壊れそうな想いを積み上げてたら何気ない日々に色が付いた 表紙を初めて見た時から二人の距離感に胸ギュンでしたが、中身は其れ以上でした。 最初に描き下ろしが50ページ近くあり、二人の出逢いが描かれてます。出口をかなり年下だと思って話す小野田は此処しか見られないので貴重ですね。 奇跡…
しのすけ
出口さん……やられました。 可愛い……可愛過ぎるよ……!! あんなにこなれた感じの彼が、恋をするとああも変わってしまうのか、と……v ストーリーとしても、ご都合主義な感じが無くて、自然とのめり込んでしまいます。 あと、小野田が顔に似合わず(笑)ズバっと言っちゃうところが何だか好きです。 確かに、何か劇的なことが起こるわけではないのですが、読めば読むほど味の出るスルメ的良さもあり、ホン…
名作『どうしてもふれたくない』のスピンオフ。 実はこの前作が何故こんなに絶賛されるのかが、今ひとつピンと来ない私。 映画的なコマ割りやセリフは魅力的だったと思うが…… ということで、これはどうだろう?と手に取ってみた本作。 出口晴海は、友人を介して知り合った3歳下の小野田を好きになる。 友達でいい、いっしょにいたい……と思いながら、 思いはどんどん膨らんでいく。 相手はノンケ…