ヨネダコウさんのレビュー一覧

今宵、天使と杯を 小説

英田サキ  ヨネダコウ 

みんな天使を探してる

寡黙な男前ヤクザ×美人なお色気リーマンのしっとりしたお話かな…と思いきや、とてもハートフルで優しい物語でした。BLの枠を超えた人間ドラマを読んだ感じがします。

戸惑ったり泣いたり笑ったりしながら幸せになろうと真っ直ぐ前を向く二人が愛おしくて、ヤクザ×アル中リーマンというなんだかくたびれた感のあるカップルのお話なのにほんわか温かい気持ちになりました。

恋愛部分ではないのですが、とある人か…

4

NightS コミック

ヨネダコウ 

この読み応えで短編集はお得です!

特に「リプライ」のシリーズが大好きです。
何度読んでも切なくて、最後は優しい気持ちになれる作品です。
登場人物たちの仕草や表情、台詞が無いコマなのに言葉にされていない気持ちが伝わってくる・・・小説には無い漫画の魅力の一つだと思います。そして、ヨネダさんの漫画はそれがとても上手く引き出されているんですよね。
収録作品はどれも王道的な展開です。なのに、全然飽きません。それどころか作品の世界に引き…

1

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

深いタイトルですよね

表紙と題名に惹かれて、初めて購入したヨネダコウさんの作品です。
もう何度読み返しても大好きな作品です。大好きとしか表現できない自分の語彙力が悔しい・・・。
内容は皆様書いていらっしゃるので割愛させていただいて。(レビューなのにw)
ストーリーはもちろん素晴らしくて大好きなんですが、扉絵も好きです。特に「色のある世界」前編・後編それぞれの扉絵!
日常の些細な瞬間に二人が幸せを感じているのが伝…

4

囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

最高、

本当に最高のストーリー、キャラ。何をとってもとにかく神作品です!こんなに心に響く漫画初めてかも?!
早く続きが読みたいです。

2

囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

會一直追隨下去的作品!

囀る鳥は羽ばたかない是我讀過的最唯美最精緻,各個方面都讓人回味無窮的作品,
畫面上精簡但畫面感卻非常強,主色調黑色散發著極道神秘的味道,文字排布也非常簡潔明了。
故事內容深刻細膩難忘,人物性格上的刻畫鮮明而又極為細緻,台詞的運用也很巧妙幽默。
最讓人難以忘懷的還是影藝般的分鏡:
比如人物表情的細緻表現,不是用單一的某個鏡頭,而是用幾個分鏡把每個細微的變化過程都表現了出來,
閱讀完后,紙面…

2

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

素晴らしいです。ほんとうに。

ヨネダコウ先生の作品はかねてから好き好んで購入していたのですが、この作品もまた素晴らしいです!
一見タチに見える人(矢代)ネコで、そのギャップが素敵でした!
また、ヨネダコウ先生らしく、とてもシリアスで、萌えというよりはジーンと胸に染みるような作品で、それもまた素晴らしい!
私のような若年層には極道の構成があまりわからないのですが(若年層でないから分かるわけでもないとは思いますが)、なんとな…

3

今宵、天使と杯を 小説

英田サキ  ヨネダコウ 

シリアスと笑いのバランスが最高!

四方は強面のヤクザで、柚木の身に降りかかるのは不幸ばかり・・・なのに、読みながら面白くて笑ってしまいます。
特に柚木は、酔って気が大きくなると勢いで行動してしまったり、断れずに巻き込まれて最後は開き直ったり・・・すごく現実味のある生身の人間っぽくて!
どん底に落ちてもシリアスに徹しきれない性質といえばいいのでしょうか・・・不幸三昧なのに重くならずに逆に笑いを誘うのは、全て柚木の性格が原因です(…

5

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

受けに惚れる

「囀る鳥は羽ばたかない」、
ヤクザBL、初めて読みました。
「矢代→影山」かなわない恋、萌えます。
受け(矢代)がかっこよくて、本当にいたら恋してしまうだろうな
と思いました。
矢代と百目鬼二人が幸せになれるのを願ってます。
でも、もしかしたら幸せになれないのかな?

2

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

甘く切ないストーリー

ゲイがノンケに恋をして、最初は体だけの関係が徐々に両思いになってノンケだった外川さんから告白される。嶋にとっては願いが叶って嬉しいはずなのに、、、しかし嶋には過去のトラウマで告白を受け入れられない、とても切ないストーリーですね。
外川さんが転勤する前に2人で会って話していたシーン、好きなのに無理して突き離そうとする嶋、それを受け入れる外川さん、そして別れる最後にする悲しいエッチ。
何度読み返し…

1

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

私のBLの原点です

この作品を読んで間、ヨネダ先生の独特な空気感に当てられて、何も手に付きませんでした。読み終えてしまうのが本当に悲しくて、毎日少しずつ読んでは止めて、の繰り返し。一番好きなシーンは、外川さんと嶋くんが初めて二人で焼肉屋さんに行った帰り道、外川さんに頭を撫でられ俯いた嶋くんの表情が、読者側には描かれておらず、外川さんだけが唖然としてキスに及ぶ描写です。その時のノンケキラー嶋は、さぞいじらしかったに違い…

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