ヨネダコウさんのレビュー一覧

囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

宇宙人矢代その2

2巻で物語が大きく動きます。
長編だからこそ、メインカプ以外の動きに力を入れられると思うんですが、私はこういう描写に力が入ってる作品が好きなので三角さんも七原も思う存分やってくれ!って感じでした。

百目鬼の矢代を見る目が変わります。
今までは美しい美術品でも見るような感覚だったのが、それが動き出して生身に変わったような感覚でしょうか?
しかしそれを望まないであろう矢代を想い、自分の気持…

3

囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

矢代さん宇宙人説

5巻発売目前に読み返しました~!
表紙の矢代を踏みつけてる足は誰のなんだろう…

囀るの前フリとなるDon't Stay goldを読んだ時は、短編集なのかな?と、思ったんですが、その後は矢代がメインのお話に。
矢代と百目鬼の出会いと、百目鬼が何故ヤクザに、そしてインポになったのか、と言うのが一巻ですね。
矢代が百目鬼妹にコンドーム渡して、弾かれたそれが百目鬼に当たるシーンがめ…

6
非BL作品

サイメシスの迷宮 完璧な死体 非BL 小説

アイダサキ  ヨネダコウ 

本が薄くてビックリ、挿絵がなくて、、、、

アイダサキ名義の非BL作品です。
非BLっていうよりも、もう一歩強めのBL色排除作品といった方がいいような、一般作品のバディものにブロマンスやBLの臭いを嗅ぎ取って萌える的な要素まで排除されているような感じ。
そうなってしまうと、特殊能力とか特殊な過去とか、サイコな犯罪とか、そもそもミステリーみたいなのは私の守備範囲じゃなかったんだ感が、、、
最初からBLとして書かれた作品なら、特殊能力とか…

6
非BL作品

サイメシスの迷宮 完璧な死体 非BL 小説

アイダサキ  ヨネダコウ 

ちょっとドキドキの刑事もの

アイダ先生の非BLとのことで、あらすじを読んで気になり購入。
すっかり頭がBL化していて、色っぽいシーンが全くない本を読むのは
久しぶりなため、ちょっと肩透かしくらった気持ちも少しありましたが、
サスペンスものとして面白かったです。(評価は面白かった度合での萌2)
これ続いてもおかしくないよね、と思わせる終わり方でしたので、
ちょっと期待♡
特殊能力もち上司と、配属されたての刑事が殺人…

7

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

好きになればなるほど相手の事を考えるんですよね

この作品に出会いまた腐の世界に舞い戻ってきた、思い出深い作品です。
発売からもう10年近い時が経ってるんですね。
いつまでも色褪せない名作だと思います。

外川に惹かれるが、惹かれる思いと共に外川の過去が重くのしかかる。
外川を思えばこそ、自分の気持ちに素直になれない嶋の気持ちが痛々しくて悲しくてどうしょうもなかったです。
【禁】の煙草を見た時の嶋の涙に私も号泣。。。

嶋の性格上…

8

NightS コミック

ヨネダコウ 

短編だけど濃い!

ヨネダコウさんの短編で、今更ながら衝動買いしてしまったのでレビューを書かせていただきます。
まず、私は表題作のNightSより感情スペクトルのほうが好きでした。いつもいつも、ヨネダさんの伏線(というのかはわかりませんが)にキレイに引っかかるのですが、今回もでした!!うわ、やっぱそうか!と思いつつも、そういう展開かーい!と思わず叫んでしまいました(無言で読みました)。高校生って高校生にしか出せない…

6

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

シンプルでクールな描写

犯罪者と警察側の、言葉遊びの駆け引きのような会話から、急に性的な色を帯びるその瞬間。
テンテンと呼ぶその甘さ。
ガッツいてると言われて、否定しない唐島。
自分が「挿れる」側ではあるけれど、圧倒的にヤられてる感。
主導権は間崎が握ってる。
でも、翻弄しているテイで、懐いてくる唐島に本当は執着しそうな自分を自覚している…?

「NightS」の番外、その後のストーリーなので、本作自体には…

2

囀る鳥は羽ばたかない 4 小冊子付限定版 コミック

ヨネダコウ 

待ってました

待っていました四巻!!

実は、この作品を読むまでは淫乱受けはあまり好いてはいませんでした
ただ、これを読んでがっつりはまりましたね

百目鬼がどんどん矢代の魅力にはまっていく姿は見ものです
矢代の色気に誘われてフェラが止まらないシーンはめちゃくちゃ扇情的でした
エロい・・

後半になってついに、結ばれるのか・・!?と思いましたが次巻ですね
非常に気になるところで終わってしまっ…

4

どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

もうなんか最高です

BL界でもとても有名な作品なのでずっと読んでみたいと思っていました
攻めも受けも王道な感じがして、異常なものばかりを最近読んでいたので腐女子になったころの初心に返りながら読み進めていました

題名の通り切なく、でも甘く、一筋縄ではなかなかうまくいかなくとてももどかしかったです
ああもうくっつけ!!! と読みながら悶えていました

その分、最後にくっつくシーンはクるものがありますね
ト…

9

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

等身大の恋、が良かったです

「どうしても触れたくない」のスピンオフということで読みました。
読み終わったあとに題名を噛みしめて心が揺れる、そんな作品でした。ゲイであること、ノンケを好きになること、自分ではない相手に惹かれている好きな人…と、大きな事件などはなく、静かに過ぎる時の中で動く人の描写がリアルで胸がしめつけられました。
ただ、登場人物がみんな良い人で、出口さんはかわいい(嶋くんとは違う種類のかわいいでした!個人的…

6
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