ヨネダコウさんのレビュー一覧

それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

こっちの方が好き

評価が高いので読んでみました。「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品ですが、私はこちらの方が断然好きです。何回も読み返してます。

私にとってのこの作品の魅力は、キャラクターたちの心の動きがとてもリアルに感じられることです。そして、応援したくなります。
たとえば、自分がどう思われているか気になって遠回しな質問で探りを入れたり、何気ない言葉で一喜一憂したり。わかる…! 勝手に傷ついたり、期…

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囀る鳥は羽ばたかない 6 コミック

ヨネダコウ 

悲しいね…

6巻も一気読み。
途中で止めるなんて無理な作品です。
もう簡単に「映画みたいな作品」だなんて軽々しくレビューできなくなるくらいの作品に出会ってしまったな、という感想。

悲しい男たちでした。
平田も三角も、矢代も百目鬼も…。
殺られるならあなたがイイと思ってるほどの人に無視される悲しみってどんなものなんだろうって考えたら凄く胸が痛いですね。

百目鬼はまだ望みがあるはず、と思いたい…

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囀る鳥は羽ばたかない 7 コミック

ヨネダコウ 

もう次巻が待てない

既刊7巻あっという間に読了してしまった…繰り返し読んでみてはため息が出ます。
ここまで作品自体の完成度や魅力が高い作品にこれから出会えるんだろうか。
自分の中の神作のハードルがかなり上がってしまった気がします。
喜ぶべきか、憂うべきか…。

お話は第二章を迎えた様相です。
あれから4年後、やはり百目鬼はまだヤクザの世界に居ました。
すっかりヤクザも板についた容貌が素敵です。
革手袋…

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囀る鳥は羽ばたかない 5 コミック

ヨネダコウ 

色んな意味でのため息が出る

はぁ〜
一気読みしてため息ですわ。
萌え、感動、切なさやるせなさ、痛み、感嘆、色々な意味でのため息です。

ヤったら組みを追い出されるって分かってたから、絶対ヤらないだろうと思ってたんですよ。
なのに、なのに…ヤっちゃったよぉ。

や、最高だったよ?
百目鬼の全身の愛撫からの挿入ね。矢代が戸惑いを隠せないのが良かった!
欲しいと言ってください、っていう焦らしも良かった!
本当は…

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囀る鳥は羽ばたかない 4 小冊子付限定版 コミック

ヨネダコウ 

めでたいんだけど、不安しかない

ついに百目鬼のアレが治っちゃいました。
トラウマの克服という点でもめっちゃめでたい。
でも良かったねー、って喜べないのがとても残念。

百目鬼が不能だから、側に置いて可愛がって、色んなお手伝いもさせていた矢代なわけだけど、百目鬼の百目鬼が覚醒したとなりますとね、不都合が出てくる訳なんですよね…。

あんなだけど、自分の部下には手を出さないことをポリシーとしてきた矢代だから、向こうは自分…

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囀る鳥は羽ばたかない 3 コミック

ヨネダコウ 

イイよイイよー

や〜3巻も色々凄かったし、なんと言っても百目鬼の
「手伝います」×2
が最高でした!
凄く気の毒なんだけど、矢代の右手動かなくなって大正解などと思ってしまいました。
もう生活の全てにおいて百目鬼のお世話になってくれ〜。

きっと普通の恋愛や普通のHなどした事ないであろう矢代が、もし好きな相手と両思いになって抱き合う時が来たらどうなるんだろう…そんな場面を見たくてたまらなくなりました。

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囀る鳥は羽ばたかない 2 コミック

ヨネダコウ 

非日常の中のささやかな恋心に萌える

2巻もあっという間に読んでしまって、再読、再読しています。
非常に痛いシーンが多くてキツいんだけど繰り返して読んじゃうんだよなぁ。

ヤクザだし、変態だし普通じゃない事が多すぎて本当に「うわぁ」ってシーンの宝箱みたいな話なんですけど、その中にあって百目鬼はちょっと異質っていうか、私にとって癒しパートだったんですね。
序盤の警官コスも素敵やったし…。
なのに初体験エピソードが!なんとまぁ!…

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囀る鳥は羽ばたかない 1 コミック

ヨネダコウ 

名作たる理由

1年前とかそのくらいにシリーズまとめ買いしたにも関わらず、積んであった本作。
名作だという事と、主人公の名前くらいは知ってたんですが今日やっと1巻に手をつけました。

期待値はもちろんMAXで、でもハマれるかハマれないかは分かんないなぁ〜ってな気持ちだったんですが、1話読み終えるか読み終えないかのうちにはもうどっぷりと…。
流石に超超有名作だけはありました。

ドMバリネコの矢代もイイ…

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NightS コミック

ヨネダコウ 

その余白にこそ色気は宿る

雨音、車の走り去る音、湾岸沿いの波の音。表題作『NightS』の登場人物たちの淡々とした静かな会話は、その場面ごとに聞こえてくる外からの音に紛れ込み溶け合って、曖昧のままに消えていってしまうかのようです。

素性も名前も定かではない、社会の陰の部分で生きる彼らが出会うのはいつも夜。
そんな数々の夜 - nights - に住まう彼らは決して多くを語りません。全てを言葉にして明るみに出してしま…

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それでも、やさしい恋をする コミック

ヨネダコウ 

作品もヨネダコウさんも大好きです

何回も読み返しています。主人公が可愛かったり、かっこよかったり、情けなかったりと、一見クールなようで、とても人間味溢れる魅力的な人で惹かれます。実際にこういうカップルがいるんじゃないかなぁと現実的な感じがする、とてもよく出来てるストーリーで、続編があれば良いのにと思います。

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