川琴ゆい華さんのレビュー一覧

理性が限界。 小説

川琴ゆい華  桜城やや 

耐え忍ぶ年下攻にニヤニヤ

警護会社でコンビを組む無骨後輩攻と天然トラブルメーカーな受のお話。
攻の帆代が真木嶋が好きなのがバレバレなのに言葉や態度に見せない硬派な感じが非常に良いです。
その耐え忍ぶ帆代がとある事件で催淫剤を飲まされて真木嶋と閉じ込められてしまうんですが、真木嶋に無体をしてはいけないと耐えるんですよね。そこが非常にいい!結局はなし崩しにエロ展開になるんですが、このシーンがとても濃厚に描かれていて非常に萌…

2

理性が限界。 小説

川琴ゆい華  桜城やや 

この受けかなり酷いかも

民間警備会社のSP同士のラブで軽くて思わせぶりな態度を取りながらも
必ず近づき過ぎると拒絶オーラを出して威嚇するような受けである真木嶋に
片思いしながらも想いを押し付けることなくオレ様態度ながらも健気な年下後輩の帆代が
かなり可哀想に思えるストーリーでした。

個人的には真木嶋に魅力を感じなくて、ルビー文庫なのになかなか読み進められなかった。
トラウマ持ちで、それが原因で人を信じきれな…

6

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

評価が高いから読んではみたけど

この作家さんの「初恋の続きをしよう」は大好きで、(それ以外は全部ダメだったけど)
攻めが受けを一途に溺愛もの、評価も高い話題作、ということで読んでは見たのですが、
私にはあいませんでした。
なんか読みにくい、ストーリーにはいっていきにくい?
攻めが受けをどうして好きになったか?も、
受けが攻めを好きになる様子も、???で、
恋愛ストーリーを楽しみたい私にはう〜ん…、
自分でもよくわか…

10

初恋の続きをしよう 小説

川琴ゆい華  周防佑未 

賛否両論のようですが

賛否両論のようですが、僕はすごく好きで何度も読み返しています!

当て馬→受け→攻めの残念な片思い関係からスタートして、最後は攻めが自分の気持ちに気付いて当て馬と穏便な修羅場(って言うの?w)でハッピーエンド、みたいな作品です^^
当て馬がかっこよすぎるというのはなるほどその通り。
でもこれね、攻めと受けが地味だからこそ魅力的な物語になったんだと思います。

受けくんは攻めへの想いを押…

3

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

とにかく“妄愛”!

冒頭の出会いから、この後どんな風にラブくなっていくのか!?と
かなりわくわくしました!
振られ、12年後再び頼朋の前に現れた高晴、
全ては頼朋の為と「思い込み王」の名にふさわしく
ただひたすら言動が濃ゆい!!w
しかしですね、
色んな資格をとっているとか、料理もマッサージもショコラティエとしても
何もかもが完璧って……できすぎくんか!!と思わずツッコみました…。
ストーカーという以…

5

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

コメディとしては面白い。

でも、ラブストーリーとしては問題外でした。

元々、病んでる執着系統も『人の話を聞かない(聞く気がない)』キャラクターもものすごく苦手なんです。

高晴(攻)は陰湿さがないのでコメディとしてなら笑えるしいいんですが、ラブとしてはこういう自分勝手なキャラクター大キライですね。ぞっとしました。

頼朋(受)の前半の対応は別に悪くないと思うんですよ。
一方的に変態ストーカーに纏わり…

17

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

帯のインパクトがなかなか凄い。

帯に惹かれて買いました。
【北上れん画により素敵に見えますが、この左の男↑、変態ですから!】
というなんともインパクトのある帯で、これは買わねば!と笑
内容はまさに妄愛でした。タイトルに偽りなし。
受けの頼朋の為に(一方的に)様々な資格や知識を身につけた世界一にもなったショコラティエというハイスペックな攻めの高晴。
しかしその中身はというとなんとも残念としか言えない変態でした。変態っぷり…

5

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

ちょっと感動もできる、とっても楽しいコメディ

優しくて何でもできるのに、とんでもなく残念な美形ストーカー攻。
この攻と、嫌がる受のラブバトルも面白いけど、話が進むにつれてぐっとシリアスさも。
愛や執着といったものに無縁だった受が、攻のとてもストレートな愛情を心地よく思うようになる過程が丁寧に描かれていて、深みあるコメディ作品になっていました。


中学の卒業式、地味な後輩にいきなり手作りチョコを渡され、告白された頼朋(受け)。
も…

8

妄愛ショコラホリック 小説

川琴ゆい華  北上れん 

変態ストーカーだけど許せてしまう一途な純情ぷり

この手のお話は意外に大好きかも知れないなんてあらためて発見してしまう。
出会いは高校3年生、卒業を控えた佐倉はバレンタイン当日に同じ高校の後輩に
好きですと言われ手作りチョコを無理やり押し付けられる。
その後輩は初対面の男子高校生、桃味が好きでしょうと言われ、食べるまでひかない
迫力を持ってきた後輩の前で一口食べて余りのまずさに嫌がらせかと激怒するが
相手は本気の好きモード、そんな相手に…

6

初恋の続きをしよう 小説

川琴ゆい華  周防佑未 

受けが流されやすすぎる

三角関係ものが好みなので、あらすじを見ただけで買ってしまったんですが失敗でした。
その理由はやはり他の皆様が仰っているように「受けの澄良が流されやすくて女々しすぎる」からかなと。

千隼のことを忘れるために東京に出てきた澄良。
澄良を追って東京に出てきて、澄良の家に転がり込んだ帆嵩。
そして「同棲していた彼女と別れて家追い出されたから」という理由で同じく澄良の家に転がり込んできた千隼。

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